本当に少人数でやっていくんだろうな…。
でも川崎フロンターレのように、マスコットをしっかりとSNSで運用しているチームからすると、クラブマスコット来場禁止の要望は痛いよな…。
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Jリーグクラブマスコット来場禁止?
Jリーグが試合再開時の新型コロナウイルス対策として、クラブマスコットの来場禁止を要望するなど、細部にわたるガイドラインを設定したそうです。
クラブマスコットの来場禁止…だけをかいているとセンセーショナルですが、外部からスタジアムに持ち込む物品や、人の数を減らしたい…ということの一環なんでしょうね。
サポーターが掲げる横断幕の持ち込みもNGとするとのこと。
無観客試合での再開は、横断幕なし、マスコットなし、当然歓声もなし…というきつい状況になりますね…。
ホームゲームなのに、ホームチームに有利に働かない試合が数試合行われるんでしょうね…。
横断幕や、マスコットってチームにとってかなり重要だと思うんだよなー。
川崎フロンターレにとって、ふろん太、カブレラ、ワルンタ、そしてコムゾーは、後ろで支えている12人目の選手、サポーター代表みたいなところがあるからね…。
練習、試合、移動、宿泊など細かいガイドラインが設定
当然マスコットや横断幕のNGだけではなく、練習や、試合、移動、宿泊などパターンに分けて、細かいガイドラインが設定されています。
試合や移動で言うと…これまではチームバスは1台で移動していましたが、試合会場へのバスは複数台にして移動することや、試合前後の宿舎での食事もビュッフェ形式はNG。
よくデジっちでみられたビュッフェから選手が食事をとっているシーンは当分なくなるんでしょうねー。
食事は一人ずつ取り分けて提供されて、座る場所も距離をとって向かい合わせに座ることも禁止。
試合前日に行うミーティングも、集まって行うのではなく、ビデオ会議が望ましいとされています。
実際に集まって行う場合は、選手たちは1・5メートル以上の距離を取って座ることが求められるとのこと。
試合前のミーティングも、変わるね…。
感染検査体制も継続して行う方針
PCR検査についても全選手、関係者に対して継続して行う方針みたいですね。
これはプロ野球とかもそうなのかな?
感染の検査体制については、全選手、関係者を対象に、2週間に1度程度の頻度で継続して行う方針が示されています。
PCR検査が完ぺきではないし、1回目は陰性でも、2回目は陽性になる可能性もあるので…そう考えると2週間に1度程度の頻度で継続して行うというのは大事でしょうね。
7月4日に想定されているJリーグ再開。それまでにいろいろな準備が各クラブに必要でしょうね…。
全チームで、バスとか食事の体制とか、ビデオ会議の体制とか、どこまで増やせるんだろうね。