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サガン鳥栖の赤字20億か…第三者割当増資で債務超過は回避。トーレスと同時についたスポンサーが全部撤退報道も。

以前、サガン鳥栖のスポンサー成長率がすごい、みたいな記事を書いて、かなりアクセス来ていましたが…

フェルナンド・トーレスが来て増えた分が、フェルナンド・トーレスの引退を受けて、マイナスに働いてしまいましたね…。

この記事は2017年の8月の記事なんですが…3年でチームの環境はがらりと変わりましたね…。

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サガン鳥栖の2020年1月期決算は当期純損失20億1486万円

サガン鳥栖を運営するサガン・ドリームスが、オンラインで定時株主総会を開き、当期純損益が20億1486万9千円の赤字となる第16期(2019年2月~20年1月)決算を承認しました。

赤字は2期連続で12年にJ1に昇格して以降では最多額となっています。

ちなみに2018年度も赤字でしたが、赤字といっても5億8100万円ですからね…

昨年度比でも15億円ぐらい大幅にマイナスとなっています…。

 

登記純損失が20億円で、純資産は2100万円。

債務超過はぎりぎりで回避っていう感じですね。

第三者割当増資について

既存株主なかで増資を終わらせていただき、経営的には債務超過にならないように、J1に残ること、1年1年勝負するため、最低限のルールとして経営してきました

といっていましたね。

 

この数字は去年の話ですが、この記事でも書いていた通り2020年は新型コロナウイルスの影響と、スポンサー問題でチーム存続危機になっていましたよね…

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人件費の圧迫は避けられていませんでしたね…。

サガンドリームスの竹原社長は、

天文学的な数字の赤字を出しているので、存続危機という言葉が合うのか、明日はあるのかということですが、これも経済

と語っていましたね…。

 

2019年の数字を見ると…

売上高合計は過去最高だった2018年の42億5781万6千円を大きく下回る25億6160万4千円。

2019年はチーム人件費は24億円程度かかっているので…同じ売上高のマイナス17億円はいたすぎました。

 

そして、フェルナンドトーレス選手の獲得に合わせて契約したスポンサー3社が撤退も大きく響きました。

広告収入は2018年シーズンの22億9601万5千円から8億1052万9千円に減少。

こちらも15億円近くのマイナスになってしまいました。

 

サイゲームスさんとかDHCさんがいなくなったのは本当にやばかったのよね…

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新型コロナウイルスでシーズンの再開も白紙…

新型コロナウイルスによるJリーグの再開のめども立たない中で、収入がない状況に…存続危機もうわさされている状況。

竹原社長は資金のショートについて、

他のJ1のクラブより早いと思っていただけたら。時期の想定は分かると思う。

と言っていましたね…。

 

 融資の可能性については、

市中銀行であろうと、なんであろうと、生き残っていくことを最大限にしていきたいので、全ての可能性を模索します。

Jリーグからの支援については、

使いたい

と語っており、なりふり構わず生き残る道を探す姿勢を見せていましたね。

 

2020シーズンは、チーム人件費を昨期の半分近い約11億円に圧縮予定だったのですが、それでも収入がない状況で、胸スポンサーも決まらなかったですからね…。

そもそもサガン鳥栖厳しい状況だったんですよね…。

 

竹原社長は、

ビッグスポンサーを獲得するのは、なかなか難しいと感じています。

上場企業やスポーツに興味のある様々な150社ほどに営業活動をしてきました。

サッカーが好きな人、スポーツの力を信じる経営者の方は多いのですが、なぜ鳥栖なのかというストーリー性をもたらすには、本社が東京であると難しさがある。

再度、佐賀から世界に発信することでトライしてきました。

育成型クラブとして、再度構築を目指していきながら、若手を育てることで、新しいキーワードで、スポンサー企業を探していきたいと思います。

といっていました。

 

生き残る道を探さなきゃいけないのはサガン鳥栖だけではないけど…赤字20億円というのはかなりおどろきですよね・・・。

 

2020年の開幕戦で打っても打っても点が入らない砂岩のようなディフェンスを体験したばかりでしたからね…

サガン鳥栖が今シーズン無事生き抜いて、来シーズン以降の存続していることを願います!

 

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