ブログ書いていたのに、アップしていないという残念な理由で時間がたってしまったルヴァンカップ準々決勝。
その間にジェジエウのけがの話もあり…テンションは下がりますが、それでも前を向くしかない!
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合計180分で4-2の勝利は大きい!
名古屋グランパス相手にドローゲームばっかりの2019シーズンを象徴するかのような追いつかれての2-2のドローでしたが…それでもカップ戦は勝ち抜くことが一番大事!
下田北斗のゴラッソに、レアンドロダミアンのゴールでここ最近なかった2試合連続複数得点でトータル4-2にして、ベスト4進出。
下田北斗のゴールはすごかったですね…。後半8分、脇坂泰斗の横パスからの左足一閃。
縦回転のゴラッソで、川崎フロンターレがアウェイゴールをゲット!ここで試合は決まりかな?って思いましたが…ACL浦和戦を覚えているサポーターも選手もモチベーション高く試合に臨んでいましたね。
シミッチにゴール決められてからの後半36分に、レアンドロダミアンがしっかりと追加点とれたのも大きい。ここでグダグダと負けていたら…(1-2とかで突破だったとしても)リーグに悪い印象だったと思います。
リーグ戦にこのいい流れがつながればいいなー。
VARが続く試合。いい方向に転がるといいな。
ルヴァンカップのプライムステージより本格導入されているビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)がこの試合でも結構発動しましたよね。
川崎フロンターレにとってはルヴァンカップ準々決勝第1戦で知念慶のゴールを認定されたり、VARについてはかなり体験できている印象。正式導入時にも困惑なく迎え入れることができるのでは?
そういう点でもルヴァンカップの準々決勝に出れているのは大きいですよね。
この試合でも前半11分、阿部浩之のスルーパスで抜け出した悠様が右足でゴールネットを揺らしたものの、VARでオフサイドディレイが適用されてノーゴール。
得点直前のプレーはオンサイドだけど、その前がダメだったというのがわかるのは面白い。
惜しいシーンが多かった印象でしたが…オフサイド判定がありつつも、悠様がしっかりとゴールネットを揺らせているのは大きい感じ。調子悪いとオフサイドとかファウルとか取られているシーンでもゴールを大きく外している印象が強いので…調子上がってきたのでは?
三笘薫(筑波大)が公式戦デビュー!
川崎フロンターレアカデミー出身のカオルがついに試合に登場。
ルヴァンの第1戦でベンチ入りしていることから出場の期待が集まっていたカオルですが…ついに試合に出ましたねー。
後半41分にMF阿部浩之との交代でピッチを踏むという、たった数分のデビューでしたが、これから期待できるデビュー戦でした。
まぁ、本人からしたら
「引き分けに持ち込まれたのは僕が出場してからだった。もっと出来ることがあったのかなと思います」
というほろ苦いデビュー戦だったのかもしれませんが…
今後は来週末から始まる関東大学リーグ戦を戦うために筑波大に戻ることになりますが、川崎フロンターレの一員になる準備はできたのかもな。
「フロンターレの選手がこれだけレベルの高いプレーをしている中で、遅れているというのは自覚している。大学4年生の段階でこういうプレーヤーになると思っていたところとも遅れているので、もっともっと上げて行かないといけないと思います」
って言っていたので、期待していきましょう!!
準決勝では札幌とガンバ大阪、鹿島と川崎フロンターレ。
第1戦は10月9日、第2戦は10月13日に開催されます!!楽しみですね!!