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川崎フロンターレvs名古屋グランパスマッチプレビュー。ルヴァンカップ予選突破へ最終戦!鬼木フロンターレは引分狙いのチームではないよね…。

ルヴァンカップウィナー!!

川崎フロンターレにとってはドローでも決勝トーナメント進出が決定する試合ですが…相手はめちゃくちゃ強い名古屋グランパス。

引き分ければお互い決勝トーナメント進出が決まる試合ではありますが…両方とも攻撃的なチームだけにそんなにうまいこといかないんだろうなぁと。

談合みたいに引き分け狙いでとりあえず決勝トーナメント進出さえできればOKという試合にはしないイメージなんですが…どうなるんでしょうね。

ルヴァンカップ予選グループ最終戦は最強名古屋と!

ルヴァンカップですからリーグとは違うとは思いますが…前節浦和レッズ相手に6-2で勝利している名古屋グランパス。

前田直輝の4ゴールで圧勝でしたが…今年はリーグもルヴァンも本当に強いですからね…。

 

川崎フロンターレが無敗で連勝していなかったら名古屋グランパスが注目されていたと思うんですよね…。

本当に強いサッカーをしています。

 

川崎フロンターレは、ルヴァンカップ1次リーグ第3節・名古屋グランパス戦に向けて練習を行いました。

8日のJリーグ・大分トリニータ戦の先発メンバーは約1時間、軽めの調整をしていましたが、それ以外のメンバーは試合形式で1時間半練習メニューを消化。

 

両チームともルヴァンカップはここまで2連勝。

名古屋グランパスと並んでA組1位。

 

鬼木達監督

勝ちにいかなくては取りこぼすという思いが強いので、勝ちにこだわっていきたい。

と語っていました。

 

2020年公式戦9連勝中負けなし。

リーグも含めて全公式戦で10勝1分と理想的なシーズンといってもいい川崎フロンターレですが…今までの結果はすでに過去ですからね。

2011年、12年の鹿島アントラーズが達成して以来のルヴァンカップ連覇を決めたいですからね…。名古屋グランパスに勝ちましょう!

 

鬼木達監督は

選手層という意味で、ウチは人がいるのでパワーが出せる。

僕自身もそうだが、選手間でも新たに選手が入ってくる中でギアが上がるという感覚がある。

頼もしい。

と手応えを口にしていますが、本当に選手がたくさんいるし、だれが出ても強いのが川崎フロンターレの特徴だよなー。

 

 

谷口彰悟も

勝っているから全て満足かというとそうではない。

もっとできるよねというコミュニケーションを常に取っている。

もっと修正して、もっと圧倒して勝てるようにと。

それはチーム全員が持っている。

というのが今年の強さの原因だよなー。

 

向上心があるチームはやっぱり見ていて楽しい!

名古屋グランパス相手に勝ち点3を取れるか?

名古屋は本当に強いサッカーを見せています。

戦術や、対戦相手分析の準備をしっかりとしているイメージの名古屋グランパス。

あまり対策を取らない(自分たちのサッカーをすれば負けないという姿勢を崩さないイメージ)川崎フロンターレ。

この両チーム実は結構対照的だと思っているんですよね。

 

堅実な守備力から攻撃を作り上げる名古屋グランパスと、前線での献身的な守備からチャンスを数多く作る川崎フロンターレ。

守備からチームを作り上げるフィッカデンティ監督と、守備力での整備はある程度終わり…今年は攻撃に注力している鬼木監督。

この二チームのサッカーが対戦する時、どういう結果になるのかは本当に楽しみです!

 

今の前線の3人は本当に怖いですよね…。

金崎夢生、シャビエル、前田直輝の3人は川崎フロンターレと戦うチームが感じる、三笘、レアンドロダミアン、小林悠ってどうやって止めるの?に近いイメージ。

川崎フロンターレと同じぐらい夢のあるサッカーを見せてくれる3人ですよね…。

阿部浩之が怪我で出れないかもしれないっていうのは本当にありがたい…。ここに阿部浩之がいたらもうつらい…。

ルヴァンカップはだれが出場するか?

家長昭博と山根視来は出場するのかな?

メンバー入れ替えで大分トリニータ戦に勝ったので…今回はメンバーを戻してくると予想しています。

 

さらに面白そうなメンバーで行くのであれば…

GKチョンソンリョン(丹野で行くのか、チョンソンリョンで行くのかは難しいところだけど…チョンソンリョンかな?)

DFはノボリ、谷口、ジェジエウ、山根

アンカーは田中碧

IHは大島僚太、家長

FWは三笘、レアンドロダミアン、小林悠

 

っていう超攻撃的スタイルが見てみたい。

IHに僚太とアキは暴力w

 

まぁ、さすがにそれは難しいかなとも思うのですが…。

 

ベスト、っていうのであれば

GKチョンソンリョン

DFはノボリ、谷口、ジェジエウ、山根

アンカーは田中碧

IHは大島僚太、脇坂

FWは三笘、レアンドロダミアン、家長

かなと。

 

サブをどう使うのかで大きく変わることは鬼木さん自身がよくわかっていると思うのでそれも楽しみです!

名古屋にしっかりと勝って、今いちばん強いのは川崎フロンターレだ!と証明しましょう!