川崎フロンターレから、名古屋グランパスへのレンタル移籍が発表された赤﨑秀平。
赤﨑秀平は川崎フロンターレで活躍する選手だと思って楽しみにしていたんだけど…6試合ノーゴール。くやしい移籍となりましたね。
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赤﨑秀平が名古屋グランパスへレンタル移籍
三好、板倉というユース出身選手は別として移籍してきた選手が川崎フロンターレが保有権を持ったままで、レンタル移籍でいろんなチームに行く…っていうの今オフ増えましたねー。
2~3年前の、川崎フロンターレになかった流れだから面白いですよね。
川崎フロンターレにとっては複数年契約という現実的な事情があるのか、それ以上に手放したくない選手だからなのか、実情はわかりませんが…こういう流れになるのは面白い。
赤﨑秀平は、川崎フロンターレに2018年に加入後、公式戦6試合出場(リーグ戦1試合)したものの無得点で終っていますから今年こそは、って思っていたことでしょうね…。
名古屋で活躍してもらいたいなー。
「名古屋グランパスでプレーすることになりました赤崎秀平です。伝統があり、風間監督のもと新しいことにチャレンジし続けているこのチームでプレーできることを嬉しく思います。自分自身の成長とチームに貢献する為に移籍してきました。チームの目標を一つでも多く達成するために、そしてたくさんの方々と共に闘い、心から応援してもらえるように、名古屋グランパスの一員として闘っていきたいと思います。宜しくお願いします」
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名古屋グランパスで風間八宏監督と再タッグ!
鹿児島県出身の赤﨑秀平は、佐賀東高から筑波大に入り、現在名古屋グランパスを率いる風間八宏監督に指導してもらっています。
川崎フロンターレにとっては恩師でもある風間八宏監督ですが、風間八宏チルドレンとして入るときには、もう川崎フロンターレに風間八宏監督はいなかったんですよねー。
そう考えるとプロ入り後はじめて、風間八宏監督の指導を受けることになります!
風間八宏監督のもとで、関東大学リーグ得点王に輝いて、2013年に特別指定選手として鹿島アントラーズでJリーグデビュー、14年に正式に鹿島入り。
2017年途中からガンバ大阪に期限付き移籍、2018年から川崎フロンターレへ完全移籍。
J1リーグ戦通算で77試合に出場し、15得点。名古屋グランパスの攻撃的なサッカーで点を取れるようになれば面白いなー。そして帰ってきてまた活躍してほしい!
川崎フロンターレのFW争いは…
川崎フロンターレの採用するフォーメーションは、昨シーズンと同じく1トップが濃厚。2トップでの試合もありましたが、なかなかうまくいかなかったですからね。
1トップの候補は、小林悠、知念慶が今年と変わらず有力で、そこに阿部浩之の1トップもあるのよね。阿部浩之の1トップめちゃくちゃうまいもんなー。
そして、そのライバルとしてレアンドロ・ダミアンが加入、さらに宮代大聖がいて今年こそリーグ戦で活躍すると思っているし、旗手怜央も出てくるだろうし…
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FW争いおもしろい!
赤﨑にとってはレギュラーがつかめずに、苦しいこともたくさんあっただろうけど…川崎フロンターレでやってきたことは絶対に無駄ではないし、プロ入り後にレベルアップしている風間八宏監督のサッカーを学んでレベルアップして帰ってきてほしいですね!