アフィリエイト広告を利用しています

ロシアワールドカップ、日本代表戦のハーフタイム、試合終了後に水道設備が危険?

これはすごいな…。視聴率ばっかりニュースになるけど、水道使用量っていうのは面白いニュースだなー。深夜の作業だろうし、対応しなきゃいけない水道局の人ご苦労さまです…。

生活は誰かに支えられているんだなーと改めて思いますよね。

コロンビア戦で水道使用量が激変

ロシアワールドカップの日本vsコロンビア戦の水道使用量についてのニュースがあったんですが、この話が素晴らしかったんでブログ書きますね。

最初、「単にハーフタイムと、試合後にトイレとか行ったから使用量が変動した」っていう何を当たり前のことを言ってるニュースなんだろう?って思ったんですよね。

…スタジアムでもハーフタイムと、試合後、トイレ混むからわかりきってるじゃん…って思ったんですが違いました。これ、かなり経験値と、予測と仕事人としてのプライドに満ちたニュースだった。

ハーフタイムと、試合終了後に増加

東京都が公表した水道使用量では、試合開始直後から急降下した使用量は、前半が終了した午後9時47分からの7分間で24%増加。

同時間帯の平均値を大幅に上回り、試合中のピークを迎えました。

そして、後半開始直前から再び減少し、日本の勝利で終わった試合終了時には平均値よりも3割近く少なかったものの、その後、一気に50%近くも急増しました。

多くの人がハーフタイム中や試合後に、トイレなどを使ったということですね。

サッカーは野球とかと違って、試合中にトイレに行くの難しいですからねー。

そう考えると当たり前のことですが、ハーフタイムで24%増加、試合終了後50%増加ってすごいことですよね。

東京都水道局は事態を予測!水量・水圧を調節

これがすごいことですが、事態を予測して、水量や水圧を調整していたみたいですね。

東京都の水道局だけではなく、全国の水道局で今回のワールドカップへの対応はしているみたい。

トイレだけではなく、洗い物や、お風呂に入った人とかも痛みたいですね。

大きなイベントの中継中には同じような事が起きているらしいので、過去の資料を元に水圧等を調整していたみたいです。

東京都水道局の資料によると、2011年1月に行われたAFCアジアカップカタールの日本対韓国戦でも、試合開始後に使用量が減り、ハーフタイムと後半戦終了後に急増。

その後の延長戦でも、水道の使用量は前半終了後と後半終了時後に増加。PK開始と共に減り、PKが終わると再び増えたということで、その時のことを参考に、あらかじめ水量・水圧を調整していたということです。

24時間データ監視を行い、刻々と変化する水使用量に応じて、常に適正な水量・水圧になるように、きめ細かな調整を行っているんだってね。

セネガル戦でも同じような調整が行われるはず!

コロンビア戦の視聴率は2018年最高の48.7パーセントを記録。

2月の平昌冬季五輪で羽生結弦が金メダルを獲得した男子シングル・フリースケーティングの33.9パーセントを上回ったそうなので、グループステージ突破を決めるかもしれないセネガル線の視聴率も水道使用量も同じように変動が起きるかも注目ですね!!