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「本気のベルギーがそこにありました」。日本サッカーの歴史を変えれなかった日…。

ついについについに、3度めの決勝トーナメントで歴史を動かすはずでした。

2-0であ、ベスト8いける・・って思ったときに、サッカー界ではずっと言われてる、2-0は危険なスコアというののとおりでしたね…。

FIFAランキング世界3位のベルギー相手に、2-0で勝利か、って思ったよね。

でも終わってみたら・・・2-3で敗戦。しかも、最後の最後数十秒のところで…カウンターからの3点目を決められてしまいました。

原口元気、乾貴士のゴールで、FIFAランキング61位の日本が勝てるところだったのに…

川島永嗣&吉田麻也を中心とした守備が素晴らしかった前半!

ルカクにずっとついてた吉田麻也のポジショニングは危ない部分もありつつ、打たれても打たれても、枠に飛ばさせないという素晴らしい守備でした。

川島永嗣の飛び出しも本当に完璧なタイミングでの飛び出しでしたし、中盤でのボール奪取から攻撃への展開で、サイドの長友佑都&酒井宏樹の攻撃も完璧でしたね。

ベルギーが7割攻めてる状況で、組織的な守備で、前半をスコアレスに終わらせたっていうのは素晴らしかった。

前半も後半も想像以上に素晴らしかったよ。

後半開始早々の原口元気!そして、乾貴士の無回転!

前半も香川真司と、乾貴士、大迫勇也を中心にした攻撃は、チャンスこそ少なかったもののしっかりと形を作っていたし、相手の守備の穴をついていたよね。

原口元気が抜け出して先制点!そして乾貴士の無回転のゴール!まさかの世界3位相手に2-0で…圧勝かと思ったら…。

やっぱりサッカー界で常に言われている2-0は危険なスコアでしたね。

2点目がかなり早かったのが結果論としては、浮足立つ要因でしたね。

ベルギーのシュートなのか、パスなのかわからないふわっとしたヘディングでアンラッキーな失点を許すと、交代して出場したフェライニがヘディングで同点弾。

前半スコアレスだったのに、後半で両チームが2点ずつ取り合う好ゲーム。

そして、川島永嗣がよく防ぎ…本田圭佑の無回転のFKがあり、あぁ延長かな…って思った瞬間にカウンターからの逆転負け。本当に悔しい。本当に惜しい。

ただ悔しいと思える試合になったのはすごい

戦前の予想は0-2とか、0-3とかが多かったんじゃない?ベルギーを追い詰めたのは素晴らしい。

日本代表の素晴らしいサッカーは確実に世界に届いたと思います。

ポーランド戦のあの数分間は、この試合のためにあったんだと思えば納得。本当にいいゲームでした。夢を見た。世界3位を2-0まで追い詰めた。

ただ、足りなかったものがある。それは確か。

日本代表が決勝トーナメントでゴールを決めたのは歴史上初めてでした。2002年も、2010年も点をとったことはなかったので、日本の歴史に原口元気が名前を刻めたのは良かった。

ただ、悔しい。悔しいと思える試合ができたのは嬉しい。

西野朗監督の「本気のベルギーがそこにありました」は、日本サッカー史上語り継がれる名言だと思う。

 

夢をありがとう。大島僚太だったら…ってタラレバ考えちゃうけど、西野さんは山口蛍が好きだったんだから仕方ない。そして、ここまで夢を見せてくれてありがとう。

西野朗監督は、続投でも面白いかもしれないけど。田嶋幸三さんは辞めてください。

 

寝るか、起きてるか迷うところだ…。

 

あーーーーーーくやしい。