改めて時間が少し経って…嬉しくて泣いてる。
嬉しさがこみ上げてくる。戦前ボロボロの評価で、誰も期待していなかった日本代表が決勝トーナメント。グループリーグで最弱だった日本代表が決勝トーナメント。
すごすぎる。すごすぎるよ。
最後のしょっぱいのを思い出したらイライラしてくるかなーって思ったんだけど、時間が経てばたつほど嬉しくなってきて、ニヤニヤしながら泣いてる。
そして、録画した試合を再生して、勝ったのわかってるからしょっぱい部分も面白がりながら観てる。
決勝トーナメントだよ。すごい。
この記事の目次はこちら
擁護と批判と…意見がたくさん出るのは本当にいいこと!!
『こんなしょっぱい試合みたくない』
『なにがフェアプレーだ』
『セネガルに悪い』
『コロンビアのおかげ』
『サッカー興味ないのに観てて最後つまんなかった』
っていうマイナスな意見も出てるけど、それも問題ないよなー。本当に全然問題ない!そういうマイナスな意見も含めて、サッカーを観てくれてる人が増えてるの最高!!
にわかが嫌いっていう人いるけど、俺にわかがどんどん増えてほしいと思っているので、これからもぜひぜひサッカー観てほしい。そういう人が、自由席だとゆっくり行けないから、SSS席とかかってくれてお金をクラブに落としてくれるし、スタグルとか高いのをガンガン買ってくれるんだよ。
で、面白ければまた来てくれるんだよ。そういう人が増えていくのは最高。にわかや、ミーハーと言われる人のマイナスな部分だけを観るのはもったいない!
全員スタートはにわかサッカーファンなんだから、初めてサッカー観たときの「カズダンスかっけぇ」「ビスマルクのお祈りポーズかっけぇ」「アルシンドになっちゃうよー」って言ってた時代を思い出してほしい(年がバレる)。
逃げ切ることができるようになった日本代表
時間を潰せなかったドーハの悲劇。
あと数秒守りきれば、初めてのワールドカップだったあの試合。
あの試合で…点を取られたことで4年後のフランスワールドカップで初出場するまで日本サッカー界のレベルアップのスピードは確実に遅くなってしまったし、カズがワールドカップに出ることがなくなってしまったんだよね。
1993年のドーハの悲劇が、ドーハの歓喜になっていれば…三浦知良は、エースストライカーとしてアメリカワールドカップでゴールを決めていたかもしれないし…っていうのはたらればだけど。
時間を潰せたヴォルコグラード
そこから25年経って…ワールドカップに出るのが当たり前になって、FIFAランキングがどんだけ落ちていてもなぜか「日本はサッカー強い」って思っている人が多くて、今回の件でブーイングしている人も多いけど。
今回はしっかりと、時間を潰せたヴォルコグラードでの試合で…日本はまた決勝トーナメントに進出したし、そこでイングランドか、ベルギーという超強豪チームのどちらかと真剣勝負をするチャンスを得られたんだよね。こんなすごいことない。
こんな素晴らしいことないよ。
西野朗監督の勝負師としての勘に本当に感謝してもしきれない。
他人のサッカー感に対して別にどうとも思わないけど、俺は今回の試合で、決勝トーナメントに進出できたことは本当に素晴らしいことだと思っているし、日本のサッカー界の新たな一歩を刻めるチャンスが得られたことが本当に嬉しい!!
おめでとう!!!
⇒日本代表vsポーランド代表。敗戦もコロンビア勝って、アジア唯一のグループリーグ突破!