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サッカー中継が変わる?テレビで、iphone(スマホ)で自分の好きなアングルで見れるようになる?KDDI総合研究所のすごい発明!

サッカー中継の技術進化がすごいみたいですね。

最近のニュースになっていたんですが…。
好みのカメラアングルの映像を見られる
「自由視点映像」
の開発が進んでいるらしく…

2019年にもリアルタイムで、自分の好きな角度で、
サッカーや野球がみられるようになるかもしれません!!

2020年の東京オリンピックで、
宮代大聖だけ見続ける…なんてことができるようになるかも??

自由視点映像の開発

自由視点映像の開発は、KDDI総合研究所が行っているらしいです。
埼玉県にあるこの会社では、膨大な信号を半分に圧縮することに成功したそうで、
2019年にもリアルタイム中継の実現をめざして目下開発中。

アメリカのインテルやキヤノンも独自の手法で開発に取り組んでいるこの技術が、
2019年に実用化されれば、
2020年の東京五輪・パラリンピックに間に合いますし、
スポーツ観戦の楽しみ方が、今のように、
テレビ局が用意した映像を見るだけ…っていうのではなく、
自分の好きな角度から、
好きなポイントだけみる、っていうのに変わるかもしれませんよ。

そうなれば、観戦している人の好みが大きく反映されることになるかもしれませんねー。

視聴率っていうのがなくなって、
自由視点映像率みたいなのが出てくるのかもね。

オリンピックで一番自由視点映像で映っていたのは、
この選手、みたいなのができるのかも。

そうなれば面白いよねぇ。

サッカー日本代表発表は8月24日。8月31日のオーストラリア戦勝利でW杯出場。

自由視点映像の技術ってどういうもの?

KDDI総合研究所の開発している自由視点映像は、
高精細な8K規格でスタジアムの4方向から撮った映像を同時に送信。

好みのアングルから見た映像のリアルタイム中継が実現できるようになるみたい。

これは、i phoneみたいなスマホだけじゃなくて、
既存のテレビにも専用の受信機を付ければ、
視点を自在に変えて映像を見られるサービスができるそうです。
それを目指して開発中って感じみたい。

自由視点映像によるスポーツ中継の実現には、
選手と選手の重なり合いを補完する技術の開発が必要らしくて、
サッカーなどの試合では選手が重なる場所で、
4つのカメラのいずれにも写らない部分が生じるから、
かなり大変みたいだよ。

KDDI総合研究所は、
事前に選手の3次元映像を得ておくことで情報を補完して、
19年には自由視点映像のリアルタイム中継を実現したい考えだそうです。

補完って考え方は、電話から聞こえてくる声と一緒だね。

携帯電話で通話をするときには、
波形をそのまま届ける固定電話と違って
「ハイブリッド符号化方式」という方法を使い、
原理的には「本人の声に似て聴こえる声」を相手に聴かせているんですよね。

限りなくの本人の声には近いけど、
厳密には「つくられた声」を聞いているんだよね。

それと同じように、いずれにも映らない部分を、
補完映像を事前に用意しておくことで、クリアしていくと。

アメリカのインテルはカメラの数を増やして対応

日本だけで、スポーツ観戦の自由視点映像化が進んでいるわけではもちろんありません。

スポーツ中継といえば、アメリカ。

インテル、入ってるでおなじみのインテルは、
自由視点映像の実現のために、
2016年に、自由視点映像技術を持つ
イスラエルのリプレイ・テクノロジーズを買収。

すでにアメリカプロフットボールNFLの優勝決定戦「スーパーボウル」で、
スタジアム内でのリプレイ映像として、
自由視点映像を再生する取り組みを実施しています。

インテルの仕組みは、KDDI総合研究所とは大きく異なっています。

スタジアム内に50台以上のカメラを配置して、
好みの視点のカメラの映像に瞬時に切り替えるという、
補完映像の準備がいらない数の原理を働かせている感じですよね。

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キヤノンもインテルと同じカメラを増やす方法。

日本企業のキヤノンは2016年10月に、
すでにJリーグと共同で自由視点映像の実証実験を行っています。

こちらもインテルと同様に、
スタジアム内に複数台のカメラを設置する手法。

ただインテルもキヤノンも、家でこれが見れるか?っていうと、
それにはまだ映像伝送の技術が足りないみたい。

それを一瞬で処理できるようになるには、
かなりのお金と、技術の開発が必要みたいで、
仕様の用途は、スタジアム内の大型スクリーンでのリプレイ映像とかに限られるみたいです。

1試合丸々通してどの視点からでもスポーツを楽しめるようになる…
っていうことが実現するには、今回のKDDI総合研究所の研究のように、
映像を補完するっていうのが現実的なんだろうね。

映像伝送の処理容量の部分でも50台の映像を一気に処理っていうのは、
難しいみたいですね。

KDDI総合研究所が、
どこも超えられなかった映像伝送というハードルを乗り越えたことは、
今後のスポーツ中継にとって、
画期的な一歩になるかもしれません。

家でスポーツ中継見る楽しみが増えますよね!

 

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