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さよなら、ピンク色した大好きな新聞。エルゴラッソの紙媒体が5/31で販売終了。今後は電子版のみの発行。

福岡に住んでいるので、最近の西スポと同じく紙での新聞発行が無くなっていくんだな…というさみしい気持ちを感じます。ただ、じゃあ毎日(毎回)買っていたのか?というとそうではないし、そういう俺が嘆いてはいけないのかもしれないけど…さみしいですね。

エルゴラッソの紙媒体が5/31で販売終了。

エル・ゴラッソが6/2からすべて電子版のみになります。エルゴラ+へ完全移行。

つまり紙での発行は完全に終了。

5月31日号をもって、紙面発行を休止。サッカー情報コンテンツを楽しむ機会を増やすために、電子版の配信に注力していく…ということは書いてありますが…紙面版の売れなさがあり続けるからなんでしょうね。

もちろん紙面では難しかったクラブ別での配信や、オールカラー、ページ数のアップなどいろんなことを出来るというのは書いてありますが…それでもさみしいはさみしい。

時代の変化、といえばその通り

俺の小さいころと比べて「家で新聞を取っている」っていう人は少ないと思うし、漫画本が電子になるなんて!っていうのだってあり得なかったし、そもそもサッカー小さいころ人気なかった(っていうかプロなかった)りもして、どんどん環境が変わってきたのは時代の変化として当然なんですが…

紙媒体が大好きで、いまだに小説やら漫画やらで数千冊家にあったり、電子版をあんまり買ってない人間なので…変化は受け入れつつさみしいし、これからどんどん進んでいくんだろうなぁと。

当然ですが、人がどんどん少なくなっている中で政府の異次元の少子化対策()がうまくいくとは思えない現状の中で、どんどん働き手が少なくなり、運送業がどれだけ労働環境を良くしようと人手不足は続くと思いますし、その中で新聞を全国に届けるというのは難しいんだろうなというのは想像に難くありません。

だから、電子版でどこにいても届く、というのは大事だと思います。コロナ禍で浮き彫りになったマイナス面もありますが、プラス面としてリモートで全国どこにいても働けたり、同様のサービスを享受できる環境になっていく…というのは数年、数十年分時代が進んでいると思います。

だから今回の電子版への切り替えも全部が悪いわけではないと思っていますし、チャンスだとも思います。

ただ、コンビニで新聞のエリアにあるひときわ目立つピンクの新聞が消えてしまったあと「サッカーを知らない人」へどこまで届けられるのか、というところですよね…。

なんにせよ、本当に今までありがとうございました。大好きでした。エル・ゴラッソ。