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ついにJリーグクラブが株式上場できるように!好きなチームの株主になれる!?

ついにサッカークラブのオーナーになれる時代が来ましたね!

Jリーグクラブの株式上場が可能に!

Jリーグの理事会後にオンライン会見を開き、各クラブが株式上場できるようリーグ規約を改定したと発表しました!!

30年目のJリーグ、めちゃくちゃ大きい変革への第一歩ですね。

目的としては、資金力のある投資家を呼び込んだり、経営管理体制の強化を促したりすることが狙いとされています。

改定規約は3月1日の施行。

これまでは、15%以上の大口株主が新たに発生する場合などには、その適正チェックのため、理事会の事前承認を得る必要があり、上場は事実上不可能とされていました。

敵対的買収などのリスクについて、鈴木徳昭クラブ経営本部長は

クラブがきちんと管理すべきこと

とした上でリーグとしては

事後に報告してもらい、適正性を判断していきたい

としています。

人気クラブとそうでないクラブの差が開く?

そんな懸念の声も上がってますが、俺個人としては大賛成。

どちらかといえば短期投資目的ではなく、応援買いと言われる長期保有の株主が増えるようになるんだろうなと。

また、売り出す売り出さないについては当然クラブの判断だと思いますし、人気の差で買われるかどうか?とかは変わるのは当然のこと。

そこを試行錯誤していくしかクラブの生き残る道はないんですよ…。

株式上場されることでJリーグにも大きな変化はありそう

いい変化も悪い変化もありそうですが、現状維持は後退でしかないので…チャレンジしていくのはとてもいいと思います!

利便性の良い土地にスタジアムがあるクラブなら資本家がお金を大量に投資して、アジアでもトップクラスのクラブに…みたいな夢も叶えられる気がする一方で、市街地からめちゃくちゃ遠いチームは実力以外の部分で不利になるような気もするなぁ。

大きく勢力変わるかもね。

日本サッカーの過渡期に突入

DAZNが入り、日本サッカーを取り巻く環境が大きく変わる中で、川崎フロンターレや東京ヴェルディが東南アジアに販路を広げたり、ヴィッセル神戸が世界のマーケットを狙ったり、マリノスがシティグループの傘下に入り効率的な運営をしたり…とそれぞれのクラブの色が出てきているのが本当に面白い。

今このタイミングで株式上場をする、というのは本当に素晴らしいと思うし、ファンがチームのことを金銭的にささえられようになる、というのはとても素晴らしいこと(負けが混むと株主だから物言われる可能性もあるけど)。

これからの日本におけるサッカーの立ち位置がどうなるのか、わからない中で色々変革をしていくJリーグ…本当に応援していきたいですね。

そして、何チームかの株買いたいなー。リアルプロサッカークラブを作ろう、みたいになっていったら最高よね笑