こういうのは本当に残念ですよね…。
川崎フロンターレのサポーターが1人何か悪いことをしたせいで、Jリーグ全体の評判を落としてしまう。
それを考えてもらいたいですよね…。
川崎市は16日、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の感染者の濃厚接触者が、今月12日に等々力競技場で行われた第101回天皇杯準決勝の川崎フロンターレ対大分トリニータ戦を観戦していたと公表しました。
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観戦エリアはSA席メインベンチ左側、メイン上層北側Bゲート216,217ブロック
俺、2017年からシーズンチケットメインS指定なんですが、2017年と、2020年はメイン216ブロックでしたね…。
だからもしもシーズンチケットそのままの席で天皇杯買えるとかだったらその席で見てたんだろうなー。
今回見ていたのは、SS席メインベンチ右側107ブロックだったので、濃厚接触者や、検査を実施といわれるエリアではなかったですね…。
今回の感染された男性については、ちょっといろいろ考えるところはあれど、入院中ということでまずは回復を祈っています。何やってんのよ、の気持ちは当然ありますが…。
JFAによると当該する観客1人は試合当日、スタジアム入場時の検温において異常はなく、スタジアム内では常にマスクを着用しており、会話や発声はなかったとしています。
うーん、会話や発声はなかった、ってその人を注視していたわけではないから明確には言えないと思うんだけどな…。
今回の経緯
20代女性が12月8日に海外から入国。
14日間の自宅待機期間中に新型コロナウイルスの陽性が確認され、都によるゲノム解析によりオミクロン株と確定されました。
この女性は現在、医療機関に隔離されています。
そして、この女性の自宅待機期間中に濃厚接触者となった男性が家族と等々力で試合観戦。
その後発熱等があり、新型コロナウイルス陽性が発覚しました。
男性の家族3人と職場の同僚7人が濃厚接触者と認定され、都(なぜか神奈川県ではなく、東京都なんだね)はスタジアムで周辺の座席にいた80人や、職場の同じフロアにいた100人以上にPCR検査を勧めています。
川崎フロンターレの来年の興行にも影響ありそう
川崎フロンターレにとって、100%収容をやってみて、来年のシーズンチケットどうするか?っていうところだった思うし、いろいろな流れが悪い方向に進んでしまいそうだし、Jリーグのサポーターがこれまで頑張ってきたことを考えると、悔しい気持ちでいっぱいになるけど…。
熱が出てても今治ってるし、試合を見たいというひとりのわがままで、2万人近くの人やそれ以降に会う人が苦しい思いをするかもしれないということを今一度考えていただきたいですね…。