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川崎フロンターレvs浦和レッズ、リーグでは優位もカップ戦では苦手な存在。この2戦で勝ち切れたら歴史を変えられる。

9月1日と5日はJリーグYBCルヴァンカップ準々決勝が行われます。

川崎フロンターレの相手は、浦和レッズ。

LIVE配信はFODプレミアムだそうな。

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9月1日にアウェイで、5日にホームで連続して戦うという…2021年のACLグループステージがこのホームアンドアウェイ方式ではなく、集中開催方式だったので、なんか久しぶりな感じがしますね。

コロナでギュッと試合日程が詰まった2020年はなかったし、2021年ではそれっぽい名古屋グランパスとのJ1連戦はあったものの厳密にはなし。

ホームアンドアウェイでいうと、2019年の10月9日、13日の鹿島アントラーズとのルヴァンカップ準決勝(1勝1分)以来になりますね。

川崎フロンターレvs浦和レッズの過去の対戦成績

川崎フロンターレと浦和レッズの過去の対戦成績は20勝8分18敗

ホームでは11勝5分8敗、アウェイでは9勝3分10敗。

ただこれは、J1リーグ、ナビスコ(ルヴァンは対戦なし)、天皇杯、ACL、スーパーカップすべてを含めた結果になります。

川崎フロンターレvs浦和レッズの大会別対戦成績

J1リーグ 14勝8分11敗(ホーム5勝5分6敗・アウェイ9勝3分5敗)

ルヴァン・ナビスコ 3勝4敗(ホーム3勝1敗・アウェイ3敗

天皇杯 1勝2敗(ホーム1勝1敗・アウェイ1敗

ACL 1勝1敗(ホーム1勝・アウェイ1敗

ゼロックススーパーカップ 1勝(ホーム1勝(ホームなのに埼玉スタジアムですが))

通算 20勝8分18敗(ホーム11勝5分8敗・アウェイ9勝3分10敗)

※カップ戦 6勝7敗(ホーム6勝2敗・アウェイ5敗)

今回のようなカップ戦では、ルヴァン・ナビスコ、天皇杯と負け越している状況で、ACLでは1勝1敗もトータルで敗退しており、ゼロックススーパーカップ以外では基本的にカップ戦では苦手意識あるチームと言えます。

カップ戦合計では、アウェイでは一度も勝ったことないんですよね…。

ここでアウェイで浦和レッズに勝ち、ルヴァンカップ優勝に向けて弾みがつくかもしれませんね。

歴史を変えたい!!

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ルヴァンカップ配信されるのねー。

スカパーよりは安いですね。俺は入っているので嬉しい限り。

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これ決勝まで配信されるんでしょうかねー。

本当にDAZNで全部見ることができたらいいのに。

前回対戦時の浦和レッズとは大きく異なるメンバーとの対戦

2021年3月21日の埼玉スタジアムでの試合は5-0で勝利。

ただ、川崎フロンターレとの対戦時のフォーメーションはこちらですが、

2021年3月21日の川崎フロンターレ戦の浦和レッズメンバー

フォーメーション 4-2-3-1

GK

西川周作

DF

山中亮輔 槙野智章 岩波拓也 宇賀神友弥

MF

伊藤敦樹 金子大毅

汰木康也 小泉佳穂 関根貴大

FW

杉本健勇

サブ 

鈴木彩艶 田中達也 大久保智明 阿部勇樹 芝戸海 武田英寿 明本考浩

浦和レッズの最新試合のメンバーはこちら。

2021年8月29日の湘南ベルマーレ戦の浦和レッズメンバー

フォーメーション 4-2-3-1

GK

西川周作

DF

宇賀神友弥 槙野智章 アレクサンダーショルツ 酒井宏樹

MF

伊藤敦樹 平野佑一

大久保智明 小泉佳穂 関根貴大

FW

キャスパーユンカー

サブ 

鈴木彩艶 岩波拓也 明本考浩 田中達也 芝戸海 江坂任 木下康介 

前回対戦時にはいなかったアレクサンダーショルツ、酒井宏樹、平野佑一、キャスパーユンカー様(ユンカーって書くと様って書いちゃう病にかかっています)、江坂任、木下康介が加入しています。

ジャンプするために力をためている時期はまだ続く

川崎フロンターレがアビスパ福岡に敗戦した後に、鬼木達監督が、

選手には焦ってほしくないし、こういうときにいろいろなものがよく見えるので、やるべきことが何であるかを確認していけば、最後に力になると思います。ジャンプするために力をためている時期です。

と語っていましたが、前回の北海道コンサドーレ札幌との試合で勝ったからと言って、チームとして完璧に復活しているのか?といわれるとまだまだな印象。

だからこそ、この浦和レッズとの2試合で、勝ち切って次のステージに進むことで大きくジャンプにつながるかなと。

北海道コンサドーレ札幌で勝てたことで、鬼木達監督は、

ひとついい形で勝てたので、その勢いを持って『ルヴァンカップ』に臨みたい。総力戦には変わらない。選手たちのコンディションを見て挑んでいきたい。

と語っていましたから、勢いは復活してきているのかなと。

総力戦で勝ち切ることができれば、大きくチームのモチベーションにつながるはず!

鬼木達監督がよく言う、

目の前の一戦必勝でやっているが、その先に優勝があって、そのために今何をすべきか。

これは優勝したことによってわかったこと。

徐々にみんながここが肝だとわかるようになった。

こないだのゲームも選手たちは引き分けでいいなんて思っていない。

負けなければいいと思っているわけではない。

っていうのがすべてな気がするな…。

キャスパー・ユンカーvs車屋・ジェジエウはめちゃくちゃ楽しみだなー。

186センチ73キロ、スピードがあり、足元のテクニックもあり、ポストプレーもできるという…完璧なストライカー。あと顔がいい。あとめちゃくちゃ顔がいい。大事なことだから2回言った。

シュートがとにかくうまい。強いパンチ力のあるシュートもできるし、やわらかいループもうまい。この選手をゼロに抑えるのは大変だぞ…と思わせるストライカーですよね…。あと顔がいい。

9月1日にまずアウェイで、そして5日にホームでと連続で戦う180分。

ここでユンカー様を抑えきり、躍動して勝ち切る川崎フロンターレが見たいですね!!

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