ハリルホジッチ監督が見に来るっていう話もありますが、
日本代表に選ばれそうな選手は正直川崎フロンターレには、
すくないでしょうね。
大島僚太を試してもらいたいし、
中村憲剛、小林悠、
阿部浩之、車屋紳太郎、谷口彰悟、
全員呼ばれてもおかしくないと…
親ばかならぬ、サポばかで思いますが…
客観的に見たら、大島僚太は呼ばれてもおかしくはないけど、
それでも今じゃない気もするし、
呼ばれたとしても試合に出れるとは思わないからなぁ。
⇒大島僚太を日本代表にもう一度!リアルタイムで進化している10番を見るの楽しすぎる。
本人たちのためには呼ばれたら最高だけど、
チームとしては微妙な気持ちになりますね…
さて、日本代表はさておき、
フロンターレとしては、
初めてのACLベスト4を目指して、
浦和レッズとの対決ですね!
⇒杉本健勇が日本代表になる日が来るぞ。押しも押されぬセレッソ大阪のエースになりましたね。
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川崎フロンターレが歴史を切り開く
今日は川崎市等々力陸上競技場でACL準々決勝。
ホームアンドアウェイ方式の第1戦が行われます。
日本勢同士の対決が始まりますが、
川崎フロンターレは歴史を切り開けるでしょうか?
ACLの日本勢対決は、
2011年決勝トーナメント1回戦の
ガンバ大阪-セレッソ大阪以来で5度目となります。
川崎フロンターレは、
準々決勝で2度敗れていますから、
初のベスト4入りを目指して闘います。
2007年王者の浦和レッズは、
9年ぶりの準決勝進出を目指してやってきます。
鬼木監督は
「われわれが日本を代表し、次に進みたい。
浦和は堀監督の下で守備が整理され始めているが、
それでも突けるところもある。攻撃的に戦いたい」
小林悠も
「自分たちが歴史をつくる。突破する」
って言っていました。
歴史をつくりましょうね!!!
堀浦和レッズとの初対決
堀監督に交代してから無敗の浦和レッズ。
リーグ戦で、4-1と快勝したチームとは別物でしょうね。
その試合は7月5日で、
約1カ月半ぶりですが、
この1か月で全く別のチームになっていると思います。
鬼木監督も
「別のチームだと思っている。
前回とは人もシステムも違う。
浦和としてのマインドも変わっていると思う。
前回の対戦を頭に入れないで新たなチャレンジとして戦っていきたい」
「浦和は監督が替わって結果を出していることで、
自信を取り戻していると思う。
守備のところがコンパクトになっている。
攻撃的に立って付け入るところがあると思う」
と警戒していました。
浦和レッズがペトロビッチ前監督を解任したのが7月30日。
堀さんになってからは、公式戦で3勝1分。
堀監督
「川崎はJリーグで3連勝して勢いがあり、攻めの姿勢を強く出してくる。
力のある相手なので難しい試合になるが、
今まで積み重ねてきたものを出していい試合をしたい」
⇒ハイネルじゃなく、エドゥで。ACL浦和レッズとの戦いは外国人枠3+1。
キーマンは阿部浩之だと思います。
ホームでの第1戦ではアウェイゴールを与えない、
ってことが大事ではありますが、
それでも、相手は攻撃力の高い浦和レッズですからね…
引いて守るようだと、川崎フロンターレの良さがなくなってしまいますからね…。
憲剛も
「逆襲も気をつけないといけないけど、
今のうちが引くことは考えられない。
ボールを握り、点を取るのが第一目標」
と攻撃的なサッカーで勝利すると言っていましたね。
キーマンは、阿部浩之でしょう。
ガンバ大阪時代に、
ACLで4強進出した経験のある阿部浩之。
「2試合で1試合なので。
リーグよりゲーム状況を考えることは多くなる。
全員で同じ方向を向ければ」
と、試合の運び方はちゃんとわかってそうですし、
「中3日を3回やっても余裕。
次はキレキレですよ。試合が続く方が楽しい」
って言っていましたし、調子よさそうですもんね。
本当に頼りになるよなぁ。阿部ちゃん。
今年阿部ちゃんがいなかったらって思うと、
ちょっと怖くなるぐらいの活躍ですよね。
家長昭博、中村憲剛、大島僚太、エドゥアルド・ネットという、
中盤がシーズンはじまる前には予想していたメンバーでしたが、
阿部浩之がここまでゴールゲッターとしての才能があったというのは、
いい意味で予想を裏切られた感じです!
本当にうれしい誤算。
阿部ちゃんがACLで、フロンターレの歴史を切り開くゴールをきめてもらいたいですね!!
⇒阿部浩之の不敗神話!ゴールを決めたJ1の試合は依然負けなし!
浦和レッズと闘えるのはラッキー!
もちろん浦和レッズをなめているとかではなくね。
浦和レッズはめちゃめちゃ怖いですが…
小林悠が言っていた通りです。
「準々決勝で浦和との対戦が決まったときは、
正直、中国勢の方が良かったと思いましたが、
今は、連戦が続くので日本のチームで良かった。
新しい歴史をつくるために突破したい」
そうなんですよねー。
日本勢同士の潰し合いはもったいないけど、
連戦や移動距離とかを考えると、日本勢同士でよかった。
浦和レッズの攻撃陣は本当に怖いけど、
いまの川崎フロンターレはそう簡単に負けないでしょう。
ACLで旭日旗問題でいろいろ悲しい思いをした川崎フロンターレと、
暴力を受けたのに罰金を払えって言われた浦和レッズ。
ACLは勝っているにもかかわらず、
AFCのせいでお互いにくやしい思いをしているので、
気持ちいいゲームができたらいいですよねー。
まぁ勝ちますけどね!
なんにせよ、楽しみなゲームです!!
⇒川崎フロンターレのACL優勝への軌跡!浦和レッズ撃破し、準決勝へ!決勝までの日程を確認します!