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川崎フロンターレの反則ポイント歴代順位一覧。今年は高円宮杯を取れるチャンス!!

川崎フロンターレ歴代反則ポイント

同一シーズンの連勝数12や、史上最多勝ち点まであと6に迫るなど、その圧倒的強さが注目されている川崎フロンターレ。

勝ち試合数と同じぐらい川崎フロンターレの歴史的にはあり得ないといえる順位のものがあったりするんですが、なかなか報道されないもの。

それが反則ポイント

川崎フロンターレは歴史的にそこまでファウルの少ないチームではないんですが…今年は史上初の高円宮杯を取れる可能性があります!

川崎フロンターレの歴代反則ポイント一覧!

誰がこんなの調べてるんだろう…というのを記事にするのがこのブログの特徴なので、興味ない人はごめんなさい。

さて川崎フロンターレの年間反則ポイント一覧、警告数、退場数、出場停止試合数、反則ポイント順位、Jリーグ順位を並べてみました。

ポイント~出場停止試合数で薄いオレンジ色で色付けているのはフェアプレー賞を受賞した年、黄色く色付けたのは過去最高です。

順位で青く色付けているところは10位以下、薄いオレンジ色は2、3位、黄色は1位。

川崎フロンターレ歴代反則ポイント

川崎フロンターレ歴代反則ポイント

これを見ていただくとわかりますが…2020年すべて過去最高レベル!

まず試合数26試合消化ですが、反則ポイントはなんとマイナス31

警告数はたったの15。1試合平均でいうと0.58。退場は0。出場停止試合数は今のところ1試合もありません。

2020年キックオフ遅延ポイントが反映された順位が見当たらない…

上記のデータはJ1の公式サイトから拾ったんですが、2015年からキックオフ遅延分数も反則ポイントとして追加されています。

そのため正確な順位は上記の通りではないかもしれないですね…。

新型コロナウイルス感染症のせいで、反則ポイント等もその限りではないのかもしれないので…この記事書いたもののフェアプレー賞の対象が違う可能性がありますけど…例年であれば反則ポイントの算出は、

1)退場1回につき3ポイントを加算する。

2)同一試合における警告2回による退場も、1回につき3ポイントを加算する。上の表では「警告」2回、「警告2回による退場」1回と表示される。

3)警告1回につき1ポイントを加算する。

4)上記、2)、3)の警告のうち、「異議」「遅延行為」によるものについては、別途1ポイントを加算する。

5)出場停止1試合につき3ポイントを加算する。

6)大会の終盤で、残り試合数よりも出場停止試合数が多い場合は、出場停止試合数分をポイント加算する。

7)ベンチにいる交代要員、またはチームスタッフに対する処分も、ポイント加算の対象とする。

8)他大会の影響で出場できない試合については、ポイント加算しない。

9)警告および退場(退席を含む)がなかった試合1試合につき、3ポイントを減ずる。

10)キックオフ遅れ1分につき1ポイントを別途加算する。

って感じですね。

 

キックオフ遅れが結構あったりすると、順位が逆転したり、フェアプレー賞の賞金の対象じゃなくなったりするんだよなぁ。

風間八宏以前、以後でかなり反則ポイントが変わっている

数字で見るとかなりわかりやすい、カウンターサッカー主体だった2011年までと、ポゼッションサッカーを主体とした2012年以降で川崎フロンターレの反則ポイントの違いが面白いですよね。

相馬直樹が途中でやめて、風間八宏監督になってから川崎フロンターレから警告や退場、出場停止試合数がかなり減っているんですよね。

やっぱり技術力は正義だと思っています。

 

相手チームのサポーターからしたら「いや、川崎フロンターレのサッカーは…」という反論もありそうですが(笑)、あくまで結果として残っている数字で見る限り、技術力が上がったことで川崎フロンターレの選手は反則を使わなくても、相手選手を止めることができるようになったといえるのではないでしょうか。

その証拠に、J1リーグでの反則ポイントが年間合計数が34ポイント以下のチームに贈られるフェアプレー賞を6回取っているのはすべて風間さん以後なんですよね。(2012.2015.2016.2017.2018.2019)

 

川崎フロンターレ史上初の高円宮杯を取れるか?

まぁ、俺以外の人はJリーグ表彰規程とかそこまで読まないと思うので…フェアプレー賞って何?っていうのを詳しく知らない人のために、まとめると…

フェアプレー賞(高円宮杯)とは、

J1リーグ戦における反則ポイントの年間合計数が 34 ポイント以下の反則ポイント数のチームに対して贈られるもの。

最少チームに対して高円宮杯が授与されます。ちなみに川崎フロンターレは過去1度も取ったことないです。

今年1位の大分トリニータがマイナス37で6ポイント差で2位につけているので…お互い残り8試合で、どこまで迫れるか、史上初の高円宮杯を取れるかどうかがポイントになりそうです。

フェアプレー賞で上位3位までに入ると各チーム5百万円もらえるんですね(これもコロナで半額だとは思いますが)。

なので賞金面でも、川崎フロンターレにとっては2012、2013にもらって以来の賞金獲得の可能性があります。

 

過去の2位だった2012年は、2位とは言え反則ポイント1位のサンフレッチェ広島が反則ポイント10、2位川崎フロンターレが23だったのでかなり差がありました。

3位だった2013年は、1位だったサンフレッチェ広島がマイナス4で、3位だった川崎フロンターレは38でかなり遠かったんですよね…。

今年は1位の大分トリニータがマイナス37、2位の川崎フロンターレがマイナス31ということで…かなりチャンス!!

 

こういう反則ポイントで川崎フロンターレが1位になって高円宮杯を取れるチャンスはなかなかないので…試合結果が一番大事で、優勝することが一番大事ですが…こちらの順位も1位を狙ってもらいたいですね!