サンフレッチェ広島にリベンジ!!っていうにはちょっと見方が厳しすぎますが、川崎フロンターレはサンフレッチェ広島相手にドローで終わった第10節の借りを返したいですよね。
川崎フロンターレ開幕12戦無敗のクラブ新記録達成!家長昭博のゴールで先制も1-1ドロー。サンフレッチェ広島強かった!この記事の目次はこちら
川崎フロンターレは今年こそ、全チームから勝利をしたいですよね。
去年唯一サガン鳥栖相手に2試合とも引き分けで終わり、今年は全チームに勝ちたいですよね。
今年の5引分の相手はヴィッセル神戸、湘南ベルマーレ、柏レイソル、ベガルタ仙台、そしてサンフレッチェ広島。
そのうち柏レイソル、ベガルタ仙台は、すでに2試合終わっているので1勝1分。
それ以外の3試合はここから後半戦。
まずはサンフレッチェ広島ですね。
今季の前半戦にホームで引き分けているし、後半戦しっかりとやり返したいですよね。
2位がガンガン追ってきますが、1位に居続ければいいだけですからね。
追われる怖さは去年も味わったけど、逃げ切り優勝でしたからね。
また、今シーズンは2試合連続引分はないので(って書いていておかしい強さだと思いますが…)、連続で引き分けるのは避けたいところですからね。
ここで勝ち点3をしっかりと稼ぎましょう。
今シーズンの広島は大崩れしないものの勝ち切れないといういつかの川崎フロンターレみたいになっていますよね。
7勝10分6敗と引分の数が多くなってしまっていますが、大きく崩れることのないチーム作りはさすが。
順位こそ中位になっていますが、ここからの試合勝ち切れば上位に残れるチームになると思いますので、ここで川崎フロンターレを倒したいと思っているはず。
そういう相手をどういなせるか、どう勝ち切れるか、昨日の田中碧の活躍に刺激を受けた選手たちも多いはずなので、しっかりと勝ち点3を取りましょう!!
14日に開催予定だったヴィッセル神戸戦は大雨のために延期となり、川崎フロンターレとの試合は選手たちかなり気合が入っているはず。
特にヴィッセル神戸戦の前のアビスパ福岡戦は終了間際のドローでしたから、ここで勝ち点3を狙ってくるはず。
試合間隔が12日空いたのも休養十分で戦えるのはいいでしょうね…。
ちなみに2018年も豪雨被害で、天皇杯の名古屋グランパス戦が順延し、その次の試合でガンバ大阪相手に4-0で勝利しているサンフレッチェ広島。
城福監督は優勝できるか?というと微妙な監督なイメージですが、選手のモチベーションを高めるのは本当にうまい監督だと思うし、試合に向けてテンションをあげるのは本当にうまい人だと思います。
だからこそ怖いよな…。
天皇杯があり、中2日でのアウェイ連戦。
アウェイが続くのはかなりきついですが、それでも勝ち切るというのが川崎フロンターレが王者たるゆえん。
そうじゃないと、今年1度も負けていない、というあり得ない成績は続けられませんからね。
アウェイの連戦は確かに厳しいけど、しっかりと勝ち切りましょう。
ただ谷口彰悟も厳しいとなると、メンバーが揃っていないで臨む試合になりそうです。
ほかの選手がいなくなるより、谷口彰悟がいなくなることは怖いですよね…。
精神的支柱でもありますからね…。あと顔がいい…。
選手起用について、鬼木達監督は連戦に向けて、
まずはコンディションを大事にします。
ただ、その前のゲームでどういう結果でどういうパフォーマンスだったかを見て、次のゲームで『無理をさせる』という表現が合っているのかどうかはわかりませんが、選手のやる気を買うようなことも大事かもしれません。
そのミックスというか、フレッシュさが引っ張る部分と、何が何でもこういうときだからこそやってやるんだと意気に感じる選手もいます。
結局は気持ちのところになりますが、そこをしっかりと見ながら考えていくのが自分のやり方です。
でも、僕が大丈夫かと聞けば、大丈夫じゃありませんと答える選手はいないと思うので、自分ではないところから情報を入れたいと思います。
と選手の調子を見ながら、起用していく方針。
キーパーがビッグセーバーになりやすいというのは、鬼木達監督も語っていましたが…
チャンスは作れていたので、それをもっとビッグチャンスに、決定的な形に持っていきたいかなと思います。
柏戦でもそうですが、キーパーが当たっているように見えても、少しシュートのコースが甘いかなと思います。
とシュートコースの精度のところを気にしていました。
勝ち切るのは本当に大事だし、大量得点で勝利を目指したいですね。