川崎フロンターレと横浜Fマリノスの試合。
少しずつ、少しずつ優勝へのマジックを減らし、勝ち点1ずつでも減らしていくことが大事かなと思っています。
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川崎フロンターレvs横浜Fマリノスマッチプレビュー。
浦和レッズ相手に6点取った横浜Fマリノス。
しかもそのメンバーが去年優勝した時に誰もいなかったというのが面白い。
マリノスはオナイウのトップ下がかなりハマっていて強かったなーと。
ACLに向けてかなりいい状態に仕上がっているんじゃないかなと。
横浜Fマリノスにとってはこの川崎フロンターレ戦で浦和レッズ戦と同じようなサッカーをできるかどうかを試す凄いいい機会だろうな。
川崎フロンターレにとっては脅威。
6点取って、エリキ、マルコス、仲川がスタメンにいないっていうの…恐ろしいよね。
ジュニオールサントスも素晴らしかったけど、それ以上に水沼宏太が素晴らしかったね。
川崎フロンターレは鹿島アントラーズ相手に同点で終わったものの悪いサッカーをしているわけではありません。
研究され始めている印象(北海道コンサドーレ札幌も、鹿島アントラーズもボールを持ったらワイドに開くというサッカーをしていた感じですね)ですが、それでも連敗はしていないわけで。
マジックの対象となるガンバ大阪、まだ優勝の可能性があるセレッソ大阪が負けて、それでも川崎フロンターレは負けずに堪えたことっていうのが最後の最後優勝につながりそう。
そして、この勝ち点1が優勝につながるはずですからね。
https://www.youtube.com/watch?v=esMhgp-P7DE
最短でもアウェイ大分トリニータ戦まで優勝はなし
ガンバ大阪の試合が水曜日に行われないため、横浜Fマリノス戦で優勝はできません。
1度間違ったこと書きましたが、ガンバの試合は次節11/22の浦和レッズ戦なので…勝てば王手はかけられても優勝はできませんね。
最短でも11/21のアウェイの大分トリニータ戦まで持ち越しとなりました。
みんな川崎フロンターレのサポーターがTLでそれを嘆いていますが…個人的にはJ1リーグはそんなに甘くないよと思っているんですけどね。
横浜Fマリノスに簡単に勝てるわけではないですし、大分トリニータに関単に勝てるわけではありません。
簡単に勝てる相手はJ1には1チームもいないわけで…そこに勝ってきた川崎フロンターレがほんとうに素晴らしいことは大前提として、慢心せずに1試合ごと勝っていくしかないんですよね。
選手たちも連勝記録は気にしない、1戦1戦勝つのみといっているので…それが正解かなと。
もちろんホームゲームですし、去年コテンパンにやられた記憶もありますから…
⇒川崎フロンターレ2019年ホーム最終節、横浜Fマリノスに1-4完敗。なんにもできなかった。
そのリベンジをしっかりとやってもらいましょう。
1-0でも2-0でもいいから勝ちたい!
レアンドロダミアンvs實藤友紀がみたい。
マリノスでキーになってほしいのは、前節の浦和レッズ戦で先発して勝利に貢献した實藤友紀。
川崎フロンターレでプロ入り後5年間を過ごし、その後、J2アビスパ福岡で1年目こそ出場時間は少なかったものの2年目から4年目まではレギュラーCBとして活躍。
そして、J1の優勝チームに個人昇格してきた有能なCB。
⇒實藤友紀が横浜Fマリノスへ移籍!實藤友紀の取扱説明書。アビスパ福岡から異例のこの時期に個人昇格!背番号は19。
川崎フロンターレでプロデビューした實藤。
川崎フロンターレは初めてプロになって5年も過ごしたのですごく思い入れがあるクラブ。
対戦相手としてですが、いろんな思い出がある等々力で試合ができるのは幸せです。
と川崎に対する気持ちを語っていましたね。
前節の浦和レッズ戦先発CBで勝利に貢献したものの今年はまだ出場6試合。
連続出場は少ないですが…優勝チームに個人昇格したのは素晴らしいし、9月9日の名古屋グランパス戦で怪我で交代してから…11月に試合に再度出れるようになったのは素晴らしい。
ちなみに9/9の名古屋戦を前半44分で前半終了間際にアクシデントがありました。
實藤は筋肉系のトラブルで足を抱え込み担架で担がれて退場に、変わって扇原貴宏が投入されたこの試合から、10月はSUBにすら呼ばれていませんでしたが…11月は鹿島アントラーズ戦、サガン鳥栖戦とSUBで復帰、浦和レッズ戦からは先発に出場。
6-2での勝利に貢献しましたから…11/18の川崎フロンターレ戦で、横浜Fマリノスの先発CBとして出場してもおかしくないよなーと思っているので…そうしたらレアンドロダミアンとのマッチアップになりそうだよなー。
これが一番たのしみだなー!