J2リーグのアルビレックス新潟の是永大輔社長が地元のテレビ局の番組で、倒産について言及しましたね…。
サガン鳥栖やほかのJ3のチーム等も同じ状態だと思うけど…チーム数が減る可能性もあるのかな…。
⇒天野純と小池龍太が所属するロケレンが破産宣告…。ベルギー2部のチームが…。選手への報酬未払。移籍市場もコロナショック報道も。
ロケレンの例もあるからね…。
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アルビレックス新潟の是永大輔社長が倒産に言及…。
アルビレックス新潟の是永大輔社長が、地元のテレビ局で
クラブ維持に毎月1億5000万~2億円が掛かる。
このままでは9~10月にキャッシュがなくなります。
つまり倒産するということ。
と発言していました。
もちろんそうならないためにできる手は全部尽くす、といっていましたけどね。
是永さんは、若手でやり手感もあって、好きな社長の一人でよく発言がニュースになっている印象。
この本めちゃくちゃおすすめなので読んでほしい…
この人と一緒に昇格したい、アルビレックス新潟を優勝させたい、と思う社長の一人ですよね。
アルビレックス新潟は観客動員が命
J1下位にも食い込むほどの集客を誇り、J2では常にトップクラスのアルビレックス新潟。
そのアルビレックス新潟は、予算にしっかりと公式戦入場料収入を見込んでいるでしょうからね…。
そう考えるとコロナショックをかなり受けているチームの一つだと思うんですよね。
村井チェアマンはすでにリーグ戦安定開催融資の返済期間を拡大したり、配分金の前倒し支給などなどやれることをたくさんやっている印象ですが…それでも全部はクリアできないよなぁ…。
観客動員が見込めないとなると苦しい台所事情は変わらないし、資金がいつ尽きるかっていうのを公表するのはかなり印象的でした。
アルビレックス新潟より厳しそうなチームもたくさんありますし、これからどうなるか…。
是永さんからのサポーターへのメッセージのせておきます。
県内には同じような状況に陥っている企業さんがたくさんあると思います。
命をかけて戦ってくれている医療従事者の方々もいる。
いつかサッカーが必要になるタイミングが絶対に来ます。
そのときにアルビレックス新潟が「新潟復活」の象徴になる、というつもりで準備をしています。
本当に苦しいですが、歯を食いしばって、みなさんと一緒に乗り越えたいと思います。
スポーツを観戦する日常に戻りたい
俺はスポーツ観戦が大好きで、スポーツの力を信じています。
スポーツ観戦がないと、生きている価値も見出しにくいレベル。
コロナショックでいろいろつぶれていくだろうし、働き方や、生き方が変わると思います。
サッカーをはじめとしたエンターテインメントの力がいらないように見える瞬間も出てくるかもしれません。
でも、絶対に必要。
スポーツの力は、勝った負けただけで済まないぐらいのすごいものがあると信じています。
ここからどうなるか。競争より共存。
サッカークラブ、サッカーサポーター、全てが一丸となって戦っていきたいですね。
速く収束してほしいな…。