川崎フロンターレの今年の攻撃陣は面白そうですよねー。
とにかく攻撃を!ということで、新兵器も投入しているそうな。
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2020年のテーマは超アグレッシブ
過去誰も達成していない、日本人指揮官での4年連続タイトル奪取。
そのために、今年のテーマを聞かれた鬼木達監督は
選手には攻守において超アグレッシブにいこうと伝えている
ということで、今までの王者としてのサッカーではなく、攻撃力を生かしたチャレンジャーとしてのサッカーをしていくそうな。
2020年はチャレンジの年ですからね。
攻撃力が爆発して…点を取られたとしても、それ以上に攻撃で圧倒して点を取り勝ち切る、っていうサッカーができるのであれば、それはどんなサッカーより面白いと思います。
どれだけチャレンジできるか、っていうのを鬼木監督が今年の課題としてあげていて、そこに秘密兵器も投入しているそうな。
ダミー人形を新しいものに変更!
ニュース記事になっていましたが、今年川崎フロンターレの練習に使うダミー人形が新しいものに代わったそうです。
ダミー人形っていうのはこういうやつ。
※このダミー人形は川崎フロンターレの練習に導入されたものではありません。
相手を想定してピッチに立てるダミー人形を、今季からこれまでのものに加え持ち運びが楽な軽量型も合わせて導入しているそうな。
相手チームが引いてブロックをつくってくる…という去年苦しんだ相手の守備陣を想定した練習でも、ダミー人形を中盤に4つ、DFラインに4つそれぞれ横に並べて、その相手を崩す攻撃の練習を繰り返していたそうです。
去年本当に苦しんだ、相手の守備が8人並んでいる状態…といった勝ち切らないといけないところで点が取れない、という部分をどうにかするために、今年は引いているチーム相手に大量得点を!というチームカラーに代わりそう。
4-3-3で超アグレッシブに!
ルヴァンカップで優勝したことで鬼木監督をクビにする理由は全くないと思っていますが、今年は本当に攻撃に力を入れているみたいでそれがうれしい。
2失点しても4点取って勝つ、みたいなサッカーがどうしても好きだから…今年の川崎フロンターレの攻撃陣に期待が高まります。
J1リーグで2番目に多い12引き分けのうち、ホームでのドローは9。
これが、4とかに減り、その半分が勝ち点3取れていたとしたら…勝ち点10プラスだったんですよね。
たらればはサッカーには禁物ですが、1位のマリノスは勝ち点70、4位のフロンターレは勝ち点60ですので、半分勝ち点3を取るだけで、優勝できていた可能性があるんですよね。
ホームでの9の引き分けのうち、半分を勝ち点3に、っていうのはそこまで無理難題ではないと思うんだよなー。
その中でダミー人形とかを使って、ドロー覚悟で自陣に引いた相手を崩せなかった攻撃を反省して、新システム4-3-3で勝ち切るっていうサッカーを見たいよね。
練習試合でも大量得点をとれているし、宮崎キャンプが終わって、そのあとオフを挟んで麻生での練習、そして沖縄キャンプをしっかりと行って、まずはルヴァンカップの初戦を勝ち切れるかどうか。
シーズン開幕が近づいてきていて、本当に楽しみですよね。頼みますよ!鬼木さん!!