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現在の川崎フロンターレの勝ち点は、J1リーグの歴代優勝の中でどれぐらい?2021年の勝ち点はどこまで行くか。

2021年の川崎フロンターレは現在、23試合を消化して勝ち点61という異常な成績。

23試合で獲得可能な勝ち点は69ですから…勝ち点8しか落としてないんですからね…。

本当に素晴らしいですよね…。

この23試合で勝ち点61はどれだけすごいのか…というと過去の歴代優勝チームを並べてみると一目瞭然です。

シーズンの途中でこういうの書くのどうかなーと思ったのですが、34試合制の優勝の最小勝ち点をすでに超えているので、まとめてみました!

J1リーグの歴代優勝チームとその勝ち点は?

J1リーグ(Jリーグ時代も含む)の歴代優勝チームとその勝ち点をまとめます。

年度とチーム名、勝ち点(試合数)をまとめると…

1993 ヴェルディ川崎 84(36試合) ※
1994 ヴェルディ川崎 93(44試合) ※
1995 横浜F・マリノス(マリノス) 98(52試合) ※
1996 鹿島アントラーズ 66(30試合)
1997 ジュビロ磐田 66(32試合) ※
1998 鹿島アントラーズ 74(34試合) ※
1999 ジュビロ磐田 49(30試合) ※
2000 鹿島アントラーズ 55 (30試合) ※
2001 鹿島アントラーズ 54 (30試合) ※
2002 ジュビロ磐田 71 (30試合) ※
2003 横浜F・マリノス(マリノス) 58 (30試合) ※
2004 横浜F・マリノス(マリノス) 59 (30試合) ※
2005 ガンバ大阪 60 (34試合)
2006 浦和レッズ 72 (34試合)
2007 鹿島アントラーズ 72 (34試合)
2008 鹿島アントラーズ 63 (34試合)
2009 鹿島アントラーズ 66 (34試合)
2010 名古屋グランパス 72 (34試合)
2011 柏レイソル 72 (34試合)
2012 サンフレッチェ広島 64 (34試合)
2013 サンフレッチェ広島 63 (34試合)
2014 ガンバ大阪 63 (34試合)
2015 サンフレッチェ広島 74 (34試合) ※
2016 鹿島アントラーズ 59 (34試合) ※
2017 川崎フロンターレ 72 (34試合)
2018 川崎フロンターレ 69 (34試合)
2019 横浜F・マリノス(マリノス) 70 (34試合)
2020 川崎フロンターレ 83 (34試合)

という感じですね。 ※ は年間王者(2ステージ制)。

過去は勝利条件(延長Vゴール方式合ったし)も試合数も違うので単純に比較できないのですが、1試合の平均勝ち点でいうと歴代で2020年の川崎フロンターレの2.44点が1位

次は、2005年以降の34試合制になってからの比較をして行くと…

2021年川崎フロンターレの現在の勝ち点は61。2005年のガンバより上。

2021年川崎フロンターレの現在の勝ち点は、61(23試合)平均勝ち点は2.65(2020年の川崎フロンターレより上)。

ちなみに2005年~2020年まではJ1リーグ18チームでしたので比較しやすいんですが…この2021年の勝ち点61は、その間の最低勝ち点2016年の鹿島アントラーズの59(勝ち点では3位)、1ステージ制だと2005年のガンバ大阪60を超えています。

2005年~2020年までの優勝チームの平均勝ち点は68.375点ですので、2021年の川崎フロンターレがいかに勝ち点を稼いでいるかわかりますよね…。まだたった23試合なんですけどね…。

ちなみに2位の横浜Fマリノスもめちゃくちゃ勝ち点高いです。23試合終了で53。

例年なら間違いなく優勝確定レベルの勝ち点ですね。

ちなみに川崎フロンターレは、あと1勝すると2008の鹿島アントラーズ、2013のサンフレッチェ広島、2014のガンバ大阪の63を抜き、2012のサンフレッチェ広島の64に並びます。

今シーズンは、38試合あるので、単純比較はできないのは大前提として、川崎フロンターレがいかに勝ちまくっているか(まぁ、シーズン無敗記録作り続けているので負けずに勝ち続けているのはわかると思うのですが)わかりますよね。

勝ち点で比較すると、引き分けすらほとんどない状況なのがわかります。

ちなみに、去年の川崎フロンターレ勝ち点83まで残り勝ち点22(7勝1分以上)ですが、現在23試合のなので最速で31試合目で達成可能。

34試合終了時点で勝ち点83を超えてたら間違いなく優勝しているころだと思うんですが…今年だけ20チームでの対戦で例年にはないレギュレーションで行われていますが、その変化しているシーズンでも2020年からずっと強いままでい続けているチームに感謝ですよね…。

選手が抜けて、どこまで勝ち続けることができるのか、負けないでいられるのか、不安はありますが、楽しい思いをさせてくれているチームを信じて応援を続けていきましょう!