まだまだ終息しそうにもない、新型コロナウィルスですが、その影響はJリーグにも押し寄せています。
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ヴィッセル神戸練習試合中止は新型コロナウィルスが原因?
今日ヴィッセル神戸は、中国1部リーグの重慶との練習試合を予定していましたが、中止。
前日29日に神戸側から相談をして、最終的には両クラブ間で話し合い、中止を決めたそうな。
三浦淳寛スポーツダイレクター曰く
お互い協議の上でやめましょうとなった
と説明しており、その状況はこれからも続くかもしれません。
中国を中心に感染が拡大している新型コロナウイルスによる肺炎の心配に関しては
まったくないとは言えない。ただ、うちは選手のコンディションの問題がある。少数精鋭で今季はやっており、けが人が出れば困る。総合的な判断で中止となった
ということで、コロナウィルスだけの影響ではないことも言っていましたね。
まぁ、コンディションを考えてなくしたのもあるんでしょうね。
ACLの中国との対戦はどうなる?
横浜Fマリノス、ヴィッセル神戸、FC東京がACL本選にコマを進めており、中国のチームと対戦することは決定しています。
横浜Fマリノスが上海上港と3月4日(ホーム)、4月7日(アウェイ)。
ヴィッセル神戸が広州恒大と3月3日(ホーム)、4月8日(アウェイ)。
FC東京と上海申花が3月4日(ホーム)、4月7日(アウェイ)。
それぞれ中国のチームと戦うことが決まっています。
移動をさせるさせないっていうのの判断をしっかりとしなければいけないので、そう考えるとサッカー協会はアジアにしっかりと声出せないといけないけど…田嶋さんだからなぁ。
俺の個人的な意見ですが、田嶋さんがどうしても苦手で…。
中国はかなり広いので武漢の近くでなければある程度は大丈夫だと思いますが…警戒は必要かなと。
上海~武漢、広州~武漢は、東京~青森ぐらい
とはいえ、本当に警戒はしすぎなくても大丈夫でしょうけどね。
上海から武漢までは8 時間 58 分 (838.7 km) かかりますし、広州から武漢までは10 時間 43 分 (982.4 km)かかります。
東京から青森が8 時間 45 分 (717.2 km) ぐらいなので、そのぐらいの距離があります。
青森で流行っているから、東京に来ない…みたいな話ですからね。
ヴィッセル神戸は2月2日に沖縄キャンプを打ち上げ、8日に富士ゼロックス・スーパーカップでJ1王者横浜Fマリノスと埼玉スタジアムで対戦することが決まっているので…そこに向けた試合ができないのはつらいでしょうね。
まずは、命が一番大事。選手を守る!っていう判断をチームがするのは当然ですよね。