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プールトレーニング専用施設をサガン鳥栖が導入!Jリーグでは2チーム目の流水プール施設が3月完成!

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これはサガン鳥栖にとってかなり大きいですね。Jリーグではヴィッセル神戸以来2チーム目、プロ野球でいうと、ソフトバンクホークスが導入している流水プール施設が3月に完成します。

走りきるサッカーを行なっているサガン鳥栖にとっては大きな力になりそうですよね。

プール施設は北部グラウンドに!

練習拠点になっている佐賀県鳥栖市の北部グラウンドで最新のトレーニング用流水プールが建設されているそうで、完成は3月。

プールは長さ約64メートル、幅約35メートル、水深約2.1メートルで、総事業費は約7200万円。
2015年までに佐賀県へのふるさと納税で集まった寄付金を活用して作成するそうで、こういうお金を地元のチームに使うっていうのは素晴らしいね。

サガン鳥栖はハードワークのチーム

もともとリーグ屈指の運動量があるチームでサガン鳥栖か、湘南ベルマーレか、ってくらいボールへ休まずに走るサッカーを続けている印象のサガン鳥栖。

2017年の1試合平均走行距離でJ1リーグで最長の114.1キロのサガン鳥栖。サガン鳥栖のサッカーはハードワークというのは他チームのサポーターですらわかってることですよね。

こういうチームに専用のプールができるっていうのは、自治体も含めてクラブが本気でチームを強化しようとしてるって証拠ですよね。

しかもサイゲームスがお金を出しているわけではなくて、ふるさと納税制度のお金を使うっていうのはそれだけ佐賀県鳥栖市にサガン鳥栖が根付いている証左になりますよね。

プールトレーニングの効果

水中には『水圧』と『抵抗』があり、水の中で身体を動かすことは、どんなスポーツにも効果的だと言えます。
水の中で身体を動かすと、血液の循環が良くなります。さらに水の抵抗を感じることで自然な負荷をかけられるため、身体に負担の少ない、それでいて密度の高いトレーニングが可能になるんですよね。

さらに夏場で言えば気温より水温の方が低いことから、スポーツのクールダウンにプールに浸かるなんて利用法もありますし、練習場にプールができるのはその点でも大きいですよね。

負荷があるところで運動することで、アジリティの向上も期待できるし、心肺機能の強化と、リハビリ時にも導入することができるなどいろいろなプラスがありますよね。

そう考えるとこの施設が出来ることはサガン鳥栖にとってはやりたいサッカーを継続するためのかなり大きいポイントになるかもしれませんねー。
ダイエットのためにプールに入る…なんていうサッカー選手もいるかもしれませんけどね(笑)

川崎フロンターレではこうないかない?

川崎フロンターレでは、川崎市に入ったふるさと納税で、プールを作るってわけにもいきませんし、まずはスタジアム…っていうのも結構進まないのが川崎市という、関東のチームの悲しみではありますよね。

関東ではプールを作ろうとしたら相当お金がかかるもんなー。

川崎市麻生区の練習場の横にプールを作るとしたら募金レベルでは50年くらいかかるよね。

優勝賞金、DAZNマネーでこれを立てるっていうのはアリだとは思うけど、まだまだ何に使うかはしっかりと決まってないんだろうなー。

怪我しにくいチーム作りをして欲しいとは思うのですけどねー。

何はともあれサガン鳥栖が羨ましい。またあそこ強くなるね…。