川崎フロンターレは、
アウェイでソンリョンの負傷交代もあり、
盤石とはいえないながら新井章太の守備は完ぺきでしたね。
ソンリョンがこれからどのぐらい試合に出れなくなるかわかりませんが、
川崎フロンターレには新井章太がいますね!
天皇杯、リーグ戦、ルヴァンカップ…
全部出てもらいましょう。
横浜Fマリノスvs鹿島アントラーズの試合結果も含めて、
第30節を振り返ります。
⇒川崎フロンターレ、大逆転優勝なるか。勝ち点で考える残り5試合。
この記事の目次はこちら
川崎フロンターレスタメン
GK
チョン・ソンリョン
DF
車屋紳太郎
エドゥアルド
奈良竜樹
エウシーニョ
MF
森谷賢太郎
谷口彰悟
中村憲剛
長谷川竜也
三好康児
FW
小林悠
谷口彰悟をボランチにあげて、
森谷賢太郎と筑波大学コンビを組ませて、
8月以来の先発のエドゥアルドがCBに入るという、
阿部浩之、大島僚太のけが人コンビと、
家長昭博、エドゥアルド・ネットの出場停止コンビがいない状況を、
今いるベストメンバーでしっかりとカバーしたこのスタメン。
⇒川崎フロンターレ谷口彰悟は、噂のあの人と結婚しないのかなー。
おもしろいメンバーだと試合始まる前からワクワクしていました!
鬼木監督も、
「ショウゴに関しては、いろいろな選手の選択肢がありましたけど、
例えばケンゴを下げるとかということもありましたけど、
攻撃的に行くという意味で言うとケンゴはあのポジションにいた方が相手も嫌だろうし、
いろいろな選択肢の中で選びました。
プラス、ショウゴに関してはセンターバックをずっとやっていますけど、
実際にはボランチでも十分やれる能力がありますし、
むしろ見てみたいという思いもありましたので、
彼らしさというものは出してくれたと思います。
守備のところでも彼が真ん中にいると落ち着きもありますし、
あのポジションで使っていけばもっともっと伸びるんだろうなということを今日改めて思いました。」
と今後も谷口彰悟ボランチあるかもしれないなーっていう鬼木監督のコメント。
まさかの前半途中でソンリョン負傷交代…
前半31分にチョン・ソンリョンが倒れて座り込み…
そのまま新井章太に交代。
「ノーアップだった。何分に入ったかも覚えていない」
と言うほどの“緊急登板”でしたが、
サンフレッチェ広島を無失点に抑えてくれましたね。
まさかのソンリョン交代は考えていなかったんです。
今年の躍進を支えているのは…
っていうか昨年からの躍進を支えてくれていたのは、
チョンソンリョンの働きによるところが大きすぎて…
チョンソンリョンがいない状況で、
10月25日の天皇杯ベスト8、柏レイソル戦
10月29日のJリーグ、柏レイソル戦
11月4日のルヴァンカップ決勝戦、セレッソ大阪戦
と負けられない戦いが続きます。
⇒チョンソンリョンが代表に呼ばれない不思議。自動ドアのあだ名のせい?
鬼木監督は、チョンソンリョンの怪我について
「詳しくはまだ把握していませんが、右足の腿の前の部分ですね。
蹴った時に少し違和感を感じたと言っていたので筋肉系だということは間違いないと思います。」
と言っていました。
筋肉系の怪我…どのぐらい時間かかかるんだろう…。
ルヴァンカップの決勝はだめかもしれませんね…。
新井なら大丈夫だと思っていますが…。
広島のGKファンブルから、エドゥ⇒谷口!
さて試合は、ソンリョンのころは、
何度も何度もぎりぎりのところで防ぎながら、
試合展開を進めていたんですが、
左サイドからの中村憲剛のFKをGKがファンブル。
そこにいた、エドゥアルドが左足を伸ばしてさわり、
つめていた谷口彰悟がゴールを決めました!!
ボランチ谷口彰悟として、しっかりと結果を出したのは素晴らしいですよね。
ラッキーなゴールでしたね。
⇒谷口彰悟と泉里香がヤフートップに!交際報道キター!結婚あるかな!?
前半ATの憲剛とのワンタッチでのみよっしゴール!
そして中村憲剛はアディショナルタイム3分でも、
しっかりと前を向いていましたね。
三好自身も、
「憲剛さんが見てくれてたので、来るなと思ってましたし、
その後は、憲剛さんもそのまま抜けてくれてたので、
出すっていう選択肢もありながら、
前を向いた時に相手が一歩下がったので、
シュートいけるなと思って、思い切っていきました」
って振り返っていたように、本当に良く見ていましたよねー。
45+1分に、広島の攻勢をしのいだすぐあと、
中村憲剛は縦パスを、ペナルティエリア付近で待っている三好康児に出し、
ドリブルでちょっと出した後に、
左足で狙いすましたミドルシュート!
⇒三好康児は中野島の宝!怪我や退場を乗り越え、川崎フロンターレにタイトルを!
完璧な放物線を描いたゴールは、
「シュートはまずミートするというところ、
グラウンドがスリッピ-というのもありましたし、
当てれば速いボールがいくなって思ってたので、
コースは思った以上に良かったですけど、
当てるっていう部分では自分の思い通りだった」
って言っていましたね。
前半終了間際に2-0で終了と、
良い状態に持っていけて本当に良かった!
新井章太のアシストからエース小林悠が18ゴール目!
なかなか追加点が奪えずに、
2-0といういわゆる「危険なスコア」のまま進んだこの試合。
2-0から逆転劇というのは、
まさに前節、川崎フロンターレがベガルタ仙台相手に大逆転劇を決めたので、
川崎フロンターレサポーター自身が安心していませんでしたよねー。
⇒ベガルタ仙台戦はJ1史上最大の逆転劇。90分での10人での2点社逆転は史上初。
そしてそんな空気を切り裂いたのは、
緊急登板した新井章太でした!!
後半40分に約50メートル超のパントキックを前方に大きく蹴りだすと、
小林悠が
「章太のキックが無回転で、落下地点を見誤るかなあと思った」
と相手DFが落下位置が分からなくなるだろうと、
判断したボールは、
対峙したDFが相手が目測を誤る中で、
悠様は上手くバウンドを合わせ、
1対1になった相手DFを胸トラップで交わして、
最後は右足でニアに豪快な今季18得点目!!
新井章太はアシストの場面を振り返って
「個人的にはアシストはプロ入り初の経験。
ハーフタイムのときからケンゴさんに時間帯を考えてボールを上に蹴れと言われていた。
自分的にも蹴った瞬間、いいボールが行ったなと思った。
そしたらユウがうまく決めてくれた。
前が見えていたというわけではなくて、
ディフェンスの動揺を誘うようなボールを蹴りたかっただけ。
相手も攻めなければいけない状況だったので、後ろは手薄だと思っていた。
あの3点目でだいぶ楽になった。
欲を言えば4点目も決めなきゃというのはあるが、
ユウは大事なときに決めてくれるのですごく頼りになる。」
と言っていました!
小林悠はこれで18得点目。
杉本健勇2ゴールをきめていたので、
離されるわけにいかなったので…
本当にいいタイミングでゴールをきめてくれました!
⇒10年ぶりの20ゴール10アシストか?川崎フロンターレのエース、小林悠が大記録に挑む!
そしてこのまま試合終了。
勝ち点62まで伸ばし、
得失点差は+32となりました!
本当に攻撃力の凄いチームですよねー!
30試合終了で+32ですからね?
凄すぎじゃない?
そして夜のマリノス勝利を願う形になりました。
横浜Fマリノスが鹿島アントラーズに勝った!!
19時からの横浜Fマリノスと、鹿島アントラーズの試合は、
本当にすごい集中してみてしまいましたね…
まさかここまでマリノスを応援する日が来るとは、
って感じで応援してしまったw
2-0から追いつかれて、
まぁ、引き分けでも十分か…
って思ったところで3-2でマリノス勝利!
これはうれしい誤算でした!
鹿島アントラーズも盤石じゃありませんよ。
全試合勝つっていうのは本当に難しいことだし、
残り4試合でなんと勝ち点差2まできました!!
浮かれかけちゃいますが…
まだフロンターレは何も手にしていません。
タイトルを取ってから、
浮かれまくりましょう。
勝負強いフロンターレになりましょう。
残り4節。しっかりと勝とう。
柏レイソルに2連勝しよう。
そしてセレッソ大阪に勝とう。
3つのタイトル全部取ろうとして、
失敗してきた歴史。
そんなのを毎年毎年繰り返して
いかなきゃいけないわけではないんですよ。
大丈夫。今年はタイトル取るよ!!
おれたちは強い!!
⇒サガン鳥栖、福田晃斗が鹿島アントラーズ値千金の決勝点!!鹿島が負けたー!
⇒川崎フロンターレJ1昇格後、年間最多試合更新決定。最多2009年を抜きます。