今年はACLもそこそこ勝ったし、
天皇杯もルヴァンも勝っているから、
今年川崎フロンターレの試合多いなぁ・・・
って思って試合数を調べてみたんですが…
どうやら、2017年はJ1昇格後の過去最多試合数を更新するらしいです。
川崎フロンターレの過去最多試合を振り返ります。
⇒10年ぶりの20ゴール10アシストか?川崎フロンターレのエース、小林悠が大記録に挑む!
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J1昇格後、過去2位は2007年
リーグ戦と、ACLがある年で、
かつACLで決勝トーナメント進出した年はやっぱり多いんですよね。
2007年は、51試合
リーグ戦 14勝12分8敗(5位)
ナビスコカップ3勝2敗(準優勝)
ACL5勝3分(ベスト8)
天皇杯3勝1敗(ベスト4)
合計25勝15分11敗
とすべての大会においてトップクラスの成績を残しました。
ただし、2017年より、ACLの試合数が少ないのは、
出場チーム数が少なく、決勝トーナメント進出=ベスト8だったからです。
2007年ナビスコ決勝進出時のブログ記事
⇒忘れ物を取り返しに。2007年のナビスコカップ決勝が始まります。
⇒2007年ナビスコカップ決勝。ガンバ大阪に負けた。そして、出会いに負けた。
J1昇格後、過去1位は2009年
2009年も、リーグ戦と、ACLがあり、
ACLで決勝トーナメント進出していて1試合多いです。
2009年は、52試合
リーグ戦 19勝7分8敗(2位)
ナビスコカップ2勝1分2敗(準優勝)
ACL5勝1分3敗(ベスト8)
天皇杯3勝1分(ベスト8)
合計29勝10分13敗
この1試合の差は、ACLが決勝トーナメント進出後、
ベスト16ラウンドで1マッチでの試合があったため。
ガンバ大阪に1マッチで勝って、名古屋相手にホーム&アウェイで負けたんですよね。
⇒DAZNで複数試合同時視聴!Jリーグゾーンが改善!昇格降格一気に見れる!
2009年ナビスコカップ決勝進出時のブログ記事
⇒2009年ナビスコカップ決勝ガム噛み問題。今回の件についておれの感情を語るのは最後にします。
2017年はJ1昇格後最多試合更新!
川崎フロンターレの過去最多の年間公式戦数は、52試合。
現在までに終わった公式戦は46試合
リーグ戦29試合17勝8分4敗(現在2位)
ACL10試合5勝4分1敗(ベスト8敗退)
ルヴァンカップ4試合3勝1敗(決勝進出)
天皇杯3試合3勝(ベスト8進出)
合計46試合28勝12分6敗
勝利数の多さも過去最多ペースで、
敗戦数の少なさも過去最少ペースですが、
リーグ戦残り5試合
ルヴァンカップ残り1試合
天皇杯最低1試合、最高3試合
を足すと…最低でも53試合
最多の場合55試合
となります。
いずれにしろ、J1昇格後、過去最多試合数更新確定。
⇒ルヴァンカップ8年ぶりの決勝だ!ベガルタ仙台撃破!10人でもACLとは違う姿を見せてくれました!
鬼木監督が1年目の監督であることを考えると、
すべての成績も過去最強レベルでいいですし、
2017年の川崎フロンターレが過去最強チームと言っても過言ではなさそうです。
っていうか、ACLベスト8かつルヴァンカップ決勝進出が、
年間公式試合数増加の要因なのは間違いないな。
⇒蹴旅~サカたび~、川崎フロンターレ編!カンニング竹山さんにはまった?
J2時代の年間最多(2001年)を抜けるか?
ただ、ここまでブログを読んで気づいている方もいると思いますが…
『J1』になってからの公式戦過去最多試合数なんですよね。
J2を含めると、過去最多試合は2001年の54試合です。
なぜここまで試合数が多くなったのかというと、
リーグ戦は44試合(20勝3分21敗)だったのに加え、
当時J2でも参加できていた、ナビスコカップで4試合(2勝2敗・ベスト8)。
天皇杯でベスト4でしたが、J2なので1回戦から参加していて6試合(5勝1敗)。
合計54試合となっています。
単純にJ1とJ2で年間10試合も試合数が違うので、
これを比較するのは難しいですし、
J2のころのほうが試合数多くて当たり前なんですよね。
ただ、それを加味しても、
2017年天皇杯の決勝まで進むことが決まれば、
55試合となり、過去最多試合数を更新するという…
凄いところに今いるんですよね。
年間55試合なんて、
なかなかできることではないから、
天皇杯決勝まで行って、
過去最多試合数更新しちゃいましょう!!
⇒J1の日程(10月・11月・12月)も残り試合少なくなってきました。MAX9試合。