本当に世界的なサッカー大恐慌に陥りそうですね…。
欧州リーグの再開のめども立っていないし、どんな名門チームでもなくなる可能性もありそう。
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ドルトムントのCEOがつぶれる発言
ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが、ブンデスリーガについて、シーズンが再開されなければ「つぶれる」との見解を示しました。
もちろん1人でも死亡されている方がいるので、抑えられたという表現が適切かというと難しいものがありますが…欧州各国の新型コロナウィルスによる死亡者、重傷者はすごいものがあるので、その中ではという注釈付きにはなりますが、欧州の中では比較的被害を抑えられた方といえるドイツ。
そのため、ブンデスリーガは5月9日から無観客試合で再開されるのではないかと期待されているそうです。
ブンデスリーガ1部と2部の計13クラブは5月中にシーズンが再開されなければ、破産に追い込まれるという話もありますが、
ドルトムントのCEOヴァツケ氏は、
数か月以内に試合をしなければ、ブンデスリーガ全体がつぶれてしまい、我々が知っているようなリーグはなくなってしまう。
我々は仕事に戻るためにできることをすべてやっている。特別扱いは望んでいない。
と語るなど、ブンデスリーガ自体の終焉が待ち構えていることに危機感を感じている様子でした。
もちろん、特別扱いされることを望んでいるわけではないといっていましたけどね…。
リーガエスパニョーラは再開がないければ最大10億ユーロ（約１１６０億円）の損失
スペインも本当にすごい状況になってきましたよね…。
スペインのイジャ保健相は
軽率に夏までにプロサッカーを再開できるとは言えない
と話しており、今夏までリーグ戦開催は困難との見通しを示しました。
リーがエスパニョーラは再開しなければ、最大１０億ユーロ（約１１６０億円）の損失が出ると試算されているため、５月２９日か６月７、２８日のいずれかを再開日とする案を示しているそうですが…これもむずかしいんだろうなぁ。
スペインリーグなんて、放映権料でドル箱で、大盛り上がりのリーグという印象でしたが、試合がないと綱渡りの経営になっているのはどの国も一緒なんだろうなー。
まぁ、とはいえ、これってどの仕事でも一緒ですよね…
売り上げが1か月ないのなら耐えられるけど、3か月売り上げゼロ、半年売り上げゼロってなるとどの仕事でもきついにきまっているよね…。
オランダみたいにリーグ打ち切りになる可能性もあるし、韓国が再開できるのは本当に奇跡みたいな状況なんだろうな…。
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