さて、川崎フロンターレにも関係してくる、ACLのプレーオフが決まりましたよ。
鹿島アントラーズと別記事で書きますが、FC東京のどちらかが負けたらルヴァンカップの予選で戦うことになるんですよね。
→川崎フロンターレルヴァンカップ2020日程確定!久しぶりの予選グループだー!!
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鹿島アントラーズは始動3週間で今季初戦
鹿島アントラーズのACLプレーオフ初戦は強敵、メルボルン・ビクトリー戦なんですよね。
こんな寒い中…カシマスタジアムで行われます。
サポーターも選手も大変だよな…。
ザーゴ新監督の初采配も楽しみだし、去年無冠のチームをどうやって率いるのか、っていうところは楽しみですよね。
ザーゴ新監督も
目的は本戦に進むこと。もう少し準備期間があって理想のサッカーを見せられたら、とは思うが、現実的な目標である本戦出場のために戦う
って意気込みを語っていました。
ザーゴ監督の求める理想のサッカーは、ポゼッションサッカー。
失ったら、素早くプレッシャーをかける。自分たちがボールを持つことで、ゲームをコントロールできる。短い期間で練習してきたことの全てはできないかもしれないが、ところどころ表現できると思う
とイメージ的には鬼木達監督の2017年の川崎フロンターレみたいなサッカーになりそうなんだよなー。ここでACLがなくなるわけにはいかないのが鹿島アントラーズ。
そこで奈良竜樹もいますし、強度の強いサッカーはできると思っています。
奈良ちゃんの活躍で、ACLの本選出場を決めてもらいたい!そして、ルヴァンカップの予選で鹿島アントラーズと当たりたくない←w
ただでさえ、リーグ2回戦うのに、ルヴァンカップでも2回あたるとかそんなめんどくさいことしたくないですもんね…
鹿島アントラーズだし、まずは初戦だから、寒い時期だから…っていうことはないと思うし、サポーターが許さないですもんね。
1発勝負のプレーオフには強い鹿島アントラーズだから、勝利至上主義で勝ち切ってもらいましょう。
メルボルン・ビクトリーはACLの常連も…Aリーグで苦戦中
川崎フロンターレもACLで闘ったことのあるメルボルン・ビクトリー。
→川崎フロンターレACLグループリーグ自力突破消滅。メルボルン・ビクトリー戦でロスタイムに失点…。
2018年のグループリーグでも対戦していますが、この試合で自力突破がなくなったんだよなー。
そのメルボルン・ビクトリーですが、今シーズンはオーストラリア・Aリーグで苦戦中。
監督解任が行われ、1月16日に新監督が就任したばかり。
監督解任ブーストも効かず…就任後のリーグ戦では2連敗しています。
なので…鹿島アントラーズ以上に、負けられない気持ちは強そうですよね。
ザーゴ監督も
タフで難しい試合になると思う。ホームのアドバンテージを生かしながらやるべきことをやり、自分たちの求めるサッカーを表現できれば
と語っていました。
メルボルン・ビクトリーには元浦和のナバウトも
メルボルン・ビクトリーには元浦和レッズのアンドリュー・ナバウトもいますね。
→フジゼロックススーパーカップマッチプレビュー!川崎フロンターレ、浦和レッズを倒して初の戴冠なるか?
2018年から2019年の途中まで浦和レッズに在籍した、元オーストラリア代表FW。
ナバウトは前日の会見で
非常にエキサイティング。鹿島との対戦は難しいものだが、大きなチャンスでもある。このプレーオフを勝ち上がりたい
と語っていました。
さらに、負けがこんでいるとはいえ、元スウェーデン代表のMFオラ・トイボネン、元ポーランド代表MFヤコブ・ポウルセンもいます。
ACL予選2回戦でバリ・ユナイテッド(インドネシア)と対戦したメルボルン・ビクトリーは5-0の快勝で上がってきていますからね。
鹿島アントラーズであっても簡単に勝てるチームではなさそうですよね。
何はともあれ、キーとなるのは寒さだよなー。
https://www.youtube.com/watch?v=AGGiltH7YiI