川崎フロンターレってホーム開幕戦は、6年間勝っていないって知っていました?勝ちが見れないからへこんでいる人もいると思いますが…過去のデータから見ると1-1のスコアは吉兆ですね。
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川崎フロンターレはホーム開幕戦6年連続引分…。
2012年のアルビレックス新潟との開幕ゲームでは、1-0で勝利。それ以来6年連続開幕戦引き分けで終っています。
2013年は大分トリニータと1-1。
2014年はヴィッセル神戸と2-2。
2015年はヴィッセル神戸と2-2。
2016年の湘南ベルマーレ戦は覚えている人も多そうだけど4-4でドロー。
2017年のサガン鳥栖との試合は1-1。
そして、2018年湘南ベルマーレ戦は1-1。
6年連続ホーム開幕戦ドローで終りました。
スコアレスドローはなく、この6年で11点取って11点取られているというなかなか面白い結果に終わっています。この結果が「フロンターレはスロースターター」というひとが多いゆえんだといえます。
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1-1のスコアはトップ3ほぼ確定!?
開幕6試合連続ドローだっていうのは知っている人も多いと思いますが…1-1での引き分けで終った年のリーグ戦順位がかなりいいっていうことは知らない人も多いのでは?
川崎フロンターレがJ1で3位以上だった年は6回あり、ホーム開幕戦が1-1で終わった年はすべて3位以上の4回(1位1回、2位2回、3位1回)となっています!つまり1-1で終った2018年はデータ上は3位以上確定といえます。
2005年以降のJ1でのホーム開幕戦の成績を並べてみると…
2005年…浦和レッズ3-3⇒最終順位8位
2006年…アルビレックス新潟6-0⇒最終順位2位
2007年…鹿島アントラーズ1-0⇒最終順位5位
2008年…東京ヴェルディ1-1⇒最終順位2位
2009年…柏レイソル1-1⇒最終順位2位
2010年…アルビレックス新潟2-1⇒最終順位5位
2011年…モンテディオ山形2-0⇒最終順位11位
2012年…アルビレックス新潟1-0⇒最終順位8位
2013年…大分トリニータ1-1⇒最終順位3位
2014年…ヴィッセル神戸2-2⇒最終順位6位
2015年…ヴィッセル神戸2-2⇒最終順位6位
2016年…湘南ベルマーレ4-4⇒最終順位3位
2017年…サガン鳥栖1-1⇒最終順位1位
2018年…湘南ベルマーレ1-1⇒?位
これはとても縁起のいいスコアですよね。2018年もトップ3確定!?
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