川崎フロンターレｖｓヴィッセル神戸。マッチプレビュー。２か月前とは別のチーム。

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天皇杯から中２日でまたリーグ戦ですね。

まぁ、今回は、ACLやルヴァンがあってフロンターレだけきついっていうわけではなく、

対戦するヴィッセル神戸も同じ条件ですからね。

天皇杯はリーグ戦からメンバーを大幅入れ替えして戦ったので、

リーグ戦はレギュラー陣が躍動できそう。

もちろん天皇杯のメンバーから、リーグ戦に出場するメンバーが出てもおかしくないんですけどねー。

⇒川崎フロンターレｖｓ清水エスパルス。天皇杯試合結果！１週間前と同じ４－１って感動させてくれるぜ…

さぁ、マッチプレビューを書いていきます。

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川崎フロンターレのスタメン予想

天皇杯清水エスパルス戦では３－６－１でしたが、

４－５－１で行くでしょうね。

ＧＫ

チョンソンリョン

ＤＦ

奈良竜樹

谷口彰悟

車屋紳太郎

エウシーニョ

ＭＦ

大島僚太

エドゥアルド・ネット

中村憲剛

阿部浩之

家長昭博

ＦＷ

小林悠

かなー。

ネットのところに森谷賢太郎でもいいかもしれませんが…。

新井章太、森本貴幸、長谷川竜也、板倉滉、エドゥアルド、田坂祐介、狩野健太がサブ組ですかね。

天皇杯でハットトリックを決めた、

森本貴幸が控えでいるのはすごいことですよね。

得点率の高さを考えたら、

レギュラー組に入ってもおかしくないと思いますが…

あとは森谷賢太郎や、長谷川竜也は、

いつレギュラーになってもおかしくないですね。

そして、天皇杯やACLのグループで躍動している板倉が控えに甘んじているのも、

くやしい限り。

本当に強いチームになったなぁ。

誰が出ても強いと思います。

⇒川﨑フロンターレｖｓ清水エスパルス！２０１７ＡＣＬアウェイゲーム後のリーグ戦で初勝利！！

ポドルスキと初対戦ですね。まさかのトップ下ですが…。

元ドイツ代表ルーカス・ポドルスキがヴィッセル神戸に入って、

ようやくフィットしていますね。

ストライカーとしてのポドルスキではなく、

ヴィッセル神戸らしいといってはなんですが、

FWに国内代表レベルの選手が多すぎるためか、

日本人最多得点をする前の大久保嘉人を、

MFで使っていた…みたいなことをしているヴィッセル神戸。

現在のポドルスキのポジションは、

吉田孝行暫定監督がトップ下へ置きました。

吉田監督

「フィニッシャーとしてのゴールセンスはもちろんですが、

想像以上に出し手としてのパスセンスの高さも感じている。

実際、彼はボールを持ったら失わないし、

攻撃の起点になるプレーも非常に上手い」

これでポドルスキしか恐くなかったっていう前線が、

一気に変わったのも事実。

攻撃力はアップしていますよね。

そしてポドルスキのこのポジションに対する発言がまたかっこいい。

「以前、前に残ってプレーしていた時より、確かにボールをたくさん受けているし、やりやすさみたいなものも感じていますが、じゃあ前が悪かったのかと言えば、僕はそうは思っていない。ほんの少しの差が結果に結びつかなかっただけで、仮にFWでプレーしている時に結果が出ていれば、おそらく世間はそれも評価しただろう。

何が言いたいのかと言えば、フットボールというスポーツには常に勝敗が付きもので、結果が答えになるということ。そして僕たちもまた、負けたのなら勝つための答えを探しに、勝ったとしてもまた次の試合で勝ちを求めるために前に進んで行くだけだ。どの国でプレーしていても、どのチームでプレーしていても、僕はよりベストなプレーと結果を、試合の中で探していく。それを続けていくだけだと思っている」

いやー、さすが世界のポドルスキですわ。

⇒Ｊリーグの結果速報ー！天皇杯のベスト１６ラウンド！