埼玉スタジアム明日行くんですが、
やっぱり遠いんですよねぇ。
浦和美園駅自体もそこまでメインな駅ではない上に、
あの道をずっと歩くと思うと、
気合も入りますが、勝って帰ってくるのは良いんだけど、
ACLの帰りはなかなかきついものがありましたよね。
本当に立地条件のいいスタジアム、
良い駅にあるスタアジアムができないかねぇ。
国立競技場無くなって、
新国立出来るまではちょっと厳しいよねぇ。
この記事の目次はこちら
関東のスタジアムで大きな駅から近いスタジアムはない
埼玉スタジアムは浦和美園駅から徒歩15分。
等々力スタジアムだって武蔵小杉駅から徒歩18分~20分。
日産スタジアムは新横浜から徒歩14分(小机から徒歩7分)。
味の素スタジアムは飛田給から徒歩5分だけど、そもそも飛田給駅がメジャーじゃないし。
日立台は柏駅から徒歩20分。
NACK5は大宮駅から徒歩20分。
そう考えると大きな駅から近い場所にあるスタジアムってないよねぇ。
⇒チョン・ソンリョン練習合流。ルヴァンカップ決勝はソンリョンか、新井章太か。
野球はほとんど大きな駅から近い
神宮球場は明治神宮前駅からすぐ。
東京ドームは水道橋からすぐ。
横浜スタジアムは関内からすぐ。
西武ドームも近いからね。
海浜幕張からはちょっと歩くか…ぐらいですが、
地方でもヤフオクドームだってかなり近い。
そう考えると、駅から遠いサッカーって不思議だよね。
まぁこれは野球とサッカーの試合数の違いがあるんだろうけどね。
⇒ルヴァンカップ決勝のチケットが完売!過去の入場者数を振り返ります。完売は埼玉スタジアム開催で初めて!
興行収入目的の野球。専用スタジアムが少ないサッカー。
これがほぼすべてですが、
プロ野球は、ホームビジターで半分になるにしろ、
1年間で70試合は行われます。
実に1年にならしても5日に1回は試合が行われる単純計算。
まぁ実際は、ホーム3連戦やって、違うところで3連戦して、
またホーム3連戦して…みたいな流れですよね。
そう考えると興行収入がメインで、
野球場では野球をやることがメインなんですよね。
それに対して、サッカーは、
その多くが、陸上競技場と併設されており、
元々プロサッカーがなかったころのものが多いので、
興行収入というよりは、地元の人たちのためのものであったり、
行政が運営しているものが多いっていうのが現状なんですよね。
だから、サッカー以外にも使われますし、
1年に20~30試合しか行われないので、
そのためにアクセスのよすぎる場所に作るっていうのは、
土地代金とか維持費を考えると厳しいと言わざるを得ません。
だからこそ、サンフレッチェ広島のホームスタジアムは、
都心部ではなくあんな遠い場所にありますし、
いくら日本一になろうとも市長が移転しようとしないのは、
野球が好きだからというのもありますが、
それとともに経営的な観点もあるんですよね。
⇒等々力劇場の意味は?川崎フロンターレサポーターにはおなじみの言葉。等々力劇場名作選!
もちろん近いスタジアムも…
ベガルタ仙台は地下鉄駅から徒歩4分
名古屋グランパスは、地下鉄駅から徒歩5分
京都サンガは駅から徒歩5分
セレッソ大阪は地下鉄駅徒歩5分
ヴィッセル神戸は地下鉄駅徒歩5分
コンサドーレ札幌は地下鉄駅から徒歩10分
サガン鳥栖は駅から徒歩3分
ぐらいですね。
ここら辺はかなり近いスタジアムと言えます。
プロ野球のように、最初から工業目的で、
インフラ整備を自治体がしっかりと協力し、
電車や、交通機関が全面的に協力していれば、
かなり便利なんですが、Jリーグは残念ながらそこまで人気がありません。
今後サッカー場が近くなることは少ないんだろうなぁ。
⇒ルヴァンカップ決勝のチケットが完売!過去の入場者数を振り返ります。完売は埼玉スタジアム開催で初めて!