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川崎フロンターレU-15が来年から2チーム体制へ。2022年度「川崎フロンターレU-13(生田・等々力)セレクション」実施!

生田と、等々力で2つのチームが作られるようになるみたいです。これは面白いし、どんどん強くなっていくと思うんだよな。

都倉賢や、安藤駿介の時代とは今は違う。日本代表レベルの選手がどんどん排出されるようになってきて、プレミアリーグに昇格しているわけですし、現在まだ序盤とはいえプレミアリーグイーストで無敗の首位にいる川崎フロンターレU-18があり、トップチームは2連覇していて、3連覇を目指して戦っているわけで…そういうチームのアカデミーが複数チームを持つのは絶対にプラス。

川崎フロンターレのアカデミーに入ることで、日本代表や海外組へのルートが開けると思うし、どんどん挑戦してもらいたいですね。

川崎フロンターレU-13(生田・等々力)セレクションで2チーム制へ!

川崎フロンターレでは、2023年度新中学1年生を対象とした「川崎フロンターレU-13(生田・等々力)セレクション」を実施します。

そのお知らせの中で、

2023年度より、川崎フロンターレU-15カテゴリにおきまして、より有望な選手を獲得・育成し、トップチームへ輩出するために、2チーム体制で活動をする予定となっております。

と書いてありましたね。

川崎フロンターレU-15 生田

◇活動拠点
・フロンタウン生田【2023年3月完成予定】 川崎市多摩区生田1-1-1

川崎フロンターレU-15 等々力

◇活動拠点
・等々力第1サッカー場 川崎市中原区等々力1-1
・FRONTIERS Field【富士通株式会社 川崎工場内】 川崎市中原区上小田中4-1-1

多摩区と中原って実は結構遠いですもんね。

フロンタウン生田が完成して、そこで育てられるようになるのであれば、川崎の東西で選手を集めることができる。溝の口ぐらいを真ん中として、溝の口より東は中原で育て、溝の口より西は生田で…というのが川崎からどんどん選手を育てるのにつながるはず。

Jリーグだけではなく、日本代表、世界で活躍する選手がどんどん育てられるし、アカデミーにお金をかけることは絶対に大事なので本当に大賛成。アオアシファンだから、ほとんどの選手がアカデミーから出てくる状況がACLや、クラブワールドカップにつながると信じています。

セレクションに合格(内定)した選手は2023年4月より、川崎フロンターレで指定したチーム(生田もしくは等々力)に所属し、活動することになるとのこと。

川崎区の人を生田へ…ということはない気がしますが、1軍2軍って形になるのか地域別で育てることになるのかはちょっと楽しみですね。

強いチームは複数アカデミーを持っています

強くなるチームは同一年代に複数のチームを持っていることはありますよね。

たとえば誰もがJリーグのアカデミーで今一番強いのは『サガン鳥栖アカデミー』だと知っていると思いますが…サガン鳥栖はU-15とU-15唐津を持っています。

サガン鳥栖U-15唐津にはU-16日本代表の内丸寛太がいますし、一方サガン鳥栖U-15は、2021年の全日本U-15選手権を制覇していますし、サガン鳥栖U-18も日本一。誰もがサガン鳥栖が強いというのは知っていると思いますし、そのチームは2つのU15のチームを持っているというのは今回の川崎のアカデミーが2クラブ持つと決めたことにつながっている気がします。

Jクラブだけではなく、たとえばサッカーの名門大学、流通経済大学では関東大学サッカーリーグ1部に参加するトップチーム、関東サッカー1部に所属する流通経済大ドラゴンズ龍ヶ崎、関東サッカーリーグ2部に所属する流通経済大学FCと3チームあって選手を育ていてるわけで…そういうところからも、今回の決定は大賛成。

まとめ

さぁ、川崎フロンターレ1強時代をどんどん続けていきましょう。

将来を見据え、単なる一過性の強さにこだわらずにアカデミーからどんどん強い選手を輩出することが、未来につながるし、長期的に見てサポーターだけではなく、スポンサーの獲得、地域に愛されるクラブになっていくはず。

スポンサー面でいえば、RENOSYみたいな例もありますからね。元アカデミーの選手が実業家になり、川崎のスポンサーになる。そういう関係性は本当に大事。

また川崎フロンターレのトップチームで採用するのは技術はもちろん、献身的で真面目な選手ばかりなのでそういう面でも川崎フロンターレの目指す道がわかりやすくていいですよね。

将来的に何十連覇もしていくJリーグクラブのスタートを切っているのが今だと思うし、コロナで収入が少なくなっているにもかかわらず、稼いだお金をしっかりとアカデミーに使うクラブを応援したいですね。