川崎フロンターレvs名古屋グランパス1-0で勝ち切り、6試合を終えて4勝1分1敗。
ツイッターでは他チームのサポが、去年ほどの迫力がない、と言っていますが、それでも勝ち点を落とさないチームこそ、王者の証。
相手が川崎フロンターレを研究してきた中でそれでも相手より1点でも多く点を取って勝つ、それが積み重なればおのずと優勝に近づきますからね。勝ちながら修正していきましょう!
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川崎フロンターレは強い!!25戦不敗のJ1リーグタイ記録!
川崎フロンターレがリーグ戦のホーム連続無敗記録を25試合に伸ばしました!
2020年11月18日の第30節横浜F・マリノス戦以来、等々力陸上競技場では22勝3分と負け知らず。
2005〜07年に浦和、2006〜07年にガンバ大阪が達成したJ1記録と、実に15年ぶりに並ぶというのもJ1リーグで川崎フロンターレがタイトルを取り始めるまでは1強時代がなかったことの証明ですよねー。
しかし、22勝3分・・・すごすぎない?引分すらたった3回ですからね…。
谷口彰悟は
記録ありきでやっているわけではないですが、自分たちのホームは何が何でも勝たないといけない、絶対に負けてはいけない場所にしたい。
等々力に来てくださったサポーターの皆さんからパワーをいただける、頑張れる、みんなで作り上げている空間。
ここに乗り込んでくるチームがアウェー等々力で、フロンターレに勝てないと思わせるくらい、そういう場所にしたい。もっともっと伸ばしていけるようにこだわってやっていきたい。
と語っていましたが、記録のためではないですが、この記録を作り上げてきた等々力全体の雰囲気は誇りですよね。
次回のホームゲームはセレッソ大阪。勝ち切って新記録を作りましょう!
チャナティップのスルーパスから、マルシーニョ!
圧倒的な得点差、攻撃力で勝ち切る強い川崎フロンターレではないのかもしれないけど、1点を守り切る強かさは素晴らしい。
横パスを受けたチャナティップがピッチ中央に鋭いスルーパスを通すと、レアンドロ・ダミアンがスルー。
背後に抜け出したマルシーニョがGKとの1対1を制し、ゴール左隅に流し込みました。
マルシーニョは、テレビに向かって投げキッスを送りましたが、これは奥さんへ向けて。
3日前に奥さんが誕生日で、今日もスタジアムに来てくれて、ゴールを届けることが出来て、良かったと思う。
と満面の笑みで喜んでいました。
橘田健人の攻守の運動量が素晴らしい
橘田健人は常にボールのある場所に顔を出していますよね。
前半の頭より、後半のおわりかけのほうが運動量がある感じが怖い…。読みも完璧。
相手のセカンドボールを拾うのは間違いなくチーム1ですよね。
守備の部分では間違いなくチームを救っているけど、本人はまだまだ攻撃面で怖さを見せつけることができていないと反省していますよね。
その向上心がチームをこれからも救うはず。橘田健人はいついなくなってもおかしくないので、皆さん今のうちに川崎フロンターレを見に行ってくださいね。
まとめ
チャナティップが、累積で次節出場停止。今試合もマルシーニョにアシストをしているところを見ても攻撃面では間違いなくマイナスですよね…。
ただ、チャナティップがいない状況でニューヒーローが生まれるのが川崎フロンターレだと思うので、試合に絡めていないメンバーに期待していきましょう!
なんにせよ、ホームで負けないって最高だし、勝つってやっぱり最高ですね!