片野坂監督率いるガンバ大阪、東口がけがで欠く中、浦和レッズ戦で片野坂監督体制初のJ1リーグ勝利をつかみ、ここから!という感じになっていますよねー。
東口の代わりに試合に出ている石川が素晴らしいので、東口がいないアドバンテージはなさそう…。
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川崎フロンターレvsガンバ大阪マッチプレビュー
新しいサッカーを構築している最中のガンバ大阪ですが、相手が1人足りない中でも浦和レッズという強いチームに勝ち切ったのはチーム作りにとって大きなプラスでしょうね。
得点力不足に苦しんだ昨シーズンと比べるとゴールがどんどん生まれているのは怖いですよね…。
さらにそのガンバ大阪の攻撃陣に対峙することになるDF陣にけが人が続出。
ジェジエウがいない状況でのスタートは決まっていたものの、車屋が6週間離脱、佐々木旭が体調不良、ノボリが違和感で途中交代…。
去年のACLのあたりであったDF陣のスクランブル体制がはやくもきてしまいましたね。
本職がいない左SBは明日も塚川考輝で行くのでしょうか。左SBというポジションながらアンカーや、ボランチのようにプレーしていた後半の塚川がずっと続くのであれば面白いですよね。
期待しています!
相手は、3-4-3で攻めてくると思いますが、右ウイングは石毛で右のMFは小野瀬かな?
石毛や小野瀬と対峙する塚川…めちゃくちゃ楽しみだな。
ガンバ大阪は今年のゲームルヴァンも含めて先制されたゲームは引分か、敗戦となっているので先制点がカギになりそう。
川崎フロンターレの攻撃陣はそろそろ休ませたい家長をどうするか、というところがポイントになりそうですね。
セットプレーで得点をとれているのが大きいので、セットプレーのターゲットとしての家長を欠くのは怖い。
知念慶も体調不良というのはあるので復活できるのかというのもありますが…真ん中知念慶、右の小林悠でいけたら面白いと思うんだけどなー。
川崎フロンターレvsガンバ大阪対戦成績。通算では負け越してるアウェイガンバ大阪。
ここ3年は2勝1分と勝ち越していますが、アウェイガンバはもともと苦手なんですよね。
DF陣が足りない状態で臨まなきゃいけないのはきつい。
ただ、苦手だったのは万博で、吹田になってからは実は勝ち越してるという事実もあります。
- 万博での対戦成績…3分8敗
- 吹田での対戦成績…3勝2分1敗
ということで、万博はリーグ戦未勝利も、吹田ができてからほとんど負けてない事実はあります。
過去のリーグ戦対戦成績はホーム&アウェイをまとめると14勝6分14敗とちょうど五分なので、このアウェイガンバ大阪戦で勝った方が勝ち越す形になります。
J1で負け越しているチームがないというのが川崎フロンターレにとって大事なことなので、その記録の継続もかけてガンバ大阪に負けるわけにはいかないですよね。
まとめ
川崎フロンターレはリーグ戦4試合で、4戦連続得点しているのが大きいですよね。
開幕戦・FC東京と1-0。
マリノスに2-4。
鹿島アントラーズに2-0。
浦和レッズに2-1。
と3勝1敗となっています。
過密日程が続く中で、得点をとれているのはセットプレーでしっかりと点を取れているのが大きい。3点はCKからですもんね。
遠野、脇坂のセットプレーがガンバ大阪戦でも決まれば、大事な先制点を取り逃げ切れるし、川崎フロンターレはこの試合がおこわれば次の試合は名古屋グランパスとの3/12の試合まで空きますから…やっと休める。
勝って5連戦を終わらせましょう!!