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鬼木達監督、大島僚太、谷口彰悟が語る「悔しさ」。『負けて意味のあることはあまりない』大島僚太らしい持論。

マスコッツ

川崎フロンターレのオンラインインタビューがほとんど「悔しさ」を語っていましたね。

鬼木達監督、谷口彰悟キャプテン、大島僚太副キャプテン…それぞれが語る「悔しさ」とこれからの大事さ。

鬼木達監督「途切れた後が大事」

鬼木達監督は記録は狙っていないと語っていましたね。

ここまでしっかり戦ってこられた選手を誇りに思っている。

連勝は目指していたわけではないが、こういう形でJリーグの記録をできたのはうれしく思っている中で、敗戦はしっかり受け止めないといけない。

 

まずはJリーグの記録を取れたことが大きいですしね。

誇りをもって戦ってきてくれた選手たちは素晴らしいです。

10連勝ありがとうございます、しかサポーターに言えることはないんだよな。

川崎フロンターレは今年8月まで1度しか負けていないチーム。

本当にありがたいですよね…。

 

そして、鬼木達監督は

選手というより、自分自身がもっとやれたことがあったなと思うところがあった。

自分自身がもう1度学べたゲームでもある。

切り替えては当然いるが、ここから成長していきたい思いが強い。

ここからもう一段上に上がっていくんだろうなー。

大島僚太「負けて意味のあることはあまりない」

これが大島僚太らしいなぁ。

ニュアンスは難しいところがあるといいつつも、

言葉のニュアンスになると思いますけど、勝ちながら成長し続けたいし、負けて意味のあることはあまりないのかなと思っています。

ビハインドの状況は今後もあると思いますが、修正して90分の中で仕留めることをもっと向上させたいです。

終わって気づくのは遅いですし。

と語ります。

 

大島僚太は本当に負けず嫌いな選手なんですよね。

普段のイメージがひょうひょうとしているから、川崎フロンターレのサポーター以外はわからないかもしれませんが…本当に超が付くほどの負けず嫌いな選手。

 

相手に負けたくない、というよりは自分自身に負けたくない、という選手なんだよな。

試合をしながら修正できなかった自分自身に対する不満があります。

次に対戦するまでに時間があることが残念で、すぐにでも試合をしたい。

それぐらい悔しさが大きかった。

 

名古屋に負けた後に、今すぐ試合したい、って思うぐらいの負けず嫌いの選手。

 

そして、

ハーフコートで押し込んでプレーし続けたいという気持ちはあるので、前半から相手のビルドアップにプレッシャーをかけたいし、ボールを持ったときには速い攻撃をしつつ押し込むことができたらと思っています。

とヴィッセル神戸戦への理想を語る大島僚太。

谷口彰悟「“悪くない”試合じゃ勝てない」

谷口彰悟は、名古屋グランパス戦の展開的には

悪くないゲームだった。

と振り返りながらも、課題を口にしていました。

 

レベルの高いチームと戦う時には、“悪くない”試合じゃ勝てない。

“良いゲーム”をしないと勝利することは難しいと改めて感じました。

そこは僕だけではなくチーム全員が感じていることだと思う。

ここからが自分たちの真価が問われると思います。

 

谷口彰悟ほどキャプテンが似合う選手はなかなかいないと思っているんだけど2020年主将になって…勝ち続けてきたのは誇っていいと思います。

谷口彰悟が常に出続けて、高いクオリティで試合に出続ける鉄人だからこそ、キャプテンマークが似合うんだよなー。

 

失点のシーンは反省しつつも、試合を通しての守備の安定については自信をのぞかせていましたね。

慌てずに最後は守れていましたし、失点シーンも最後はクロスでしたけど、正直僕が弾いていればなんでもなかった。

そこは個人の対応ミスだと思っているので、反省と次に活かしていかなければいけない。

この失点がゲームを難しくしてしまったのは間違いないので、やっぱりやらせてはいけない時間帯というか、そこも含めて多少緩かったのかなというのは感じます。

 

本当に悔しがり方は人それぞれ。キャラクターはばらばらだけど、本当に勝ちたい気持ちが伝わりますよね。

明日のヴィッセル神戸戦に向けて、また強度を上げていってもらいたいですね。

川崎フロンターレなら大丈夫。