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今でさえACL全試合の13.6%が蔚山現代なのに…。川崎フロンターレのACL2023対戦相手決定。蔚山現代、ジョホール、BGパトゥム。

ACL缶バッジ

川崎フロンターレのACL2023の対戦相手が決まりましたね。

グループIですが…もう決まっているのか?ってくらいの蔚山現代との試合。

今年も蔚山現代か…。さらにジョホールもめっちゃ強いうえに去年と2年連続だし、チャナティップが移籍したばかりのBGパトゥム・ユナイテッド…。去年の対戦相手が広州からBGパトゥムに代わっただけですね…。

川崎フロンターレは絶対に当たりたくない相手ばかりのグループI。

優勝するならどこと当たっても勝つぐらいじゃないと…っていうのはわかるけど、毎回毎回グループステージ強いんだよなぁ…。

これは俺だけが言っているわけではなく、岡島さんや、

竹内さんや、

河治さんも言ってるんだよなぁ…

チャナティップが「運命」ってつぶやいていてまた会えるのは嬉しいけども…嬉しいけども…

って感じだよなぁ…。

しかし、去年のグループステージの4クラブ中3クラブが同じクラブ(川崎、蔚山現代、ジョホール)で…去年は2軍の広州がいたから勝ち点取れるクラブはいた印象だけど、パトゥムかー。強い…。

ACLで蔚山現代と当たる確率13.6%→15.3%に

実に2023年の参加で川崎フロンターレのACLは10回目。今回初対戦となるBGパトゥムも含めて27クラブと対戦してるんですが…蔚山現代とばっかり試合している感覚ありません?

それもそのはずで…川崎フロンターレがグループステージで蔚山現代と対戦するのは2014年、2018年、2019年、2022年に次いで5回目。

さらに言えば、2021年はラウンド16で対戦してPKで負けてるので…参加した10大会中6大会で蔚山と対戦していることになります…。大会単位でいえば60%は蔚山現代と試合しているんだよ…。

そりゃまた蔚山現代かよって思いますよね…。

試合数でいうと…川崎フロンターレは2022年までACLで66試合戦っているんですが、実にそのうち9試合(全体の13.6%)が蔚山現代。2023年の大会で、最低でも2試合増えるので…11試合/72試合(BGパトゥム、ジョホールも2試合ずつ加算)となり、15.3%が蔚山現代との試合になりました…。

ちなみに川崎フロンターレのACL対戦数ランキングとしては…

1位…11試合 蔚山現代(2023年の2試合も加算)

2位…4試合、ジョホール(2023年の2試合も加算)、広州、北京、上海上港、メルボルン

なので、1クラブだけ圧倒的に試合数が多いんですよねー。

蔚山現代にはアウェイで全敗戦中…どころか勝ち点0。

アウェイで全敗というか、2014年のホームゲームで3-1で勝利したことがあるだけで…トータルでいえば、1勝3分5敗(うちPK負け含む)となっています。

ホーム・アウェイの成績でいうと、2021年のラウンド16もアウェイゲームと換算するとホームゲームは1勝3分、アウェイ5敗。勝ち点0です。5試合戦って勝ちtね0。

得失点でいうと、ホームでは8得点6失点(ちなみに全試合得点、全試合失点)、アウェイでは3得点8失点で、無得点のゲームは5試合中3試合とかなりホーム・アウェイで戦績が違う対戦成績となっています。

だから川崎フロンターレのサポーターからするとまた蔚山現代…って思うんだけど、蔚山現代のサポーターからすると、ホームで勝ち点3取れて、アウェイでは最低限勝ち点1は75%の確率で取れる対戦相手なんだよな…。

蔚山現代だけじゃなく、ジョホールも、BGパトゥムも強いんだよな…。

川崎フロンターレ…今シーズンリーグ戦負け越し中、2015年以来の3連敗とクラブ状況めちゃくちゃ悪い。

蔚山現代は前年度Kリーグ優勝、今季も現在リーグ首位。洪明甫体制は盤石で、今年は江坂任がいますね。

JDTは今シーズンマレーシアリーグの首位独走中…っていうか、20試合全勝の勝ち点60、79得点4失点…。ゲームじゃん。

BGパトゥムはまだシーズン始まったばっかりですが2試合2分で2得点2失点でリーグ8位もチャナティップがいるんだよなー。

まとめ

なんにせよ、決まってしまったもんは仕方ないので蔚山現代との試合も含めて、ジョホール、BGパトゥムとの対戦をしっかりと楽しんで勝ち切ってもらって、ACL制覇目指してもらいましょう。

俺の気持ちはこれだけ…。