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試合当日のスクリーニング検査導入が、正式決定ですか…。感染者これ以上増えないでJリーグが運営できるといいけど難しいですね…。

Jリーグが今日、実行委員会を開催して、スクリーニング検査を導入することを正式に決定したみたいです。

12日の試合から3月30日の公式試合が対象となります。

村井チェアマンによれば、

今は週2回、抗原定性検査をベースとしますが、チーム内に陽性疑い、怪しい症状などが出た場合、試合当日の検査もプラスアルファする。検査キットのリソースの問題がナーバスとなる中、リソースを圧迫しない範囲の中で1試合あたり25人程度の検査が可能になるように運用したいと表明しました。

と7日にオンライン取材で言っていましたが、8日の実行委員会で決定しました。

スクリーニング検査とは?

スクリーニング検査が実施されるのは、試合前日から試合開始3時間半前までに新たな陽性者(もしくは陽性疑い)が1人以上発生した場合で、試合当日に抗原定性検査を行うもの。

トップチームの選手、スタッフを対象に1試合あたり25人が検査し、新たな陽性者が出た場合でも、試合エントリー人数の下限である13人(GK1人含む)を満たせば試合は開催されることになります。

陽性者が出たチームではなくても当然週2回の定期検査はまだまだ残るし、陽性者が出たチームは、定期検査以外に試合当日に抗原定性検査を行うことになる、って感じですね。

開幕が来週に迫る中で、まだまだ各クラブの中に、新型コロナの陽性者が複数名発生している現状ですからね。

去年のガンバ大阪のように、スタートダッシュに失敗するとシーズン通して苦しむことになりますし、Jリーグ運営も大変になりますから…そう考えると、今回の試合当日のスクリーニング検査は試合をしっかりと運営するためには大事なことですよね。

抗原検査でエントリー可能な人数が13人未満になった場合が怖い

どのチームも怖いと思いますが、13人以上いないと試合が行えないですからね。

当日に抗原検査を行うのは25人と決まっているみたいですし、18人のエントリー+スタッフって感じなんですかね。

そのメンバーの中で、13人以上の陰性者がいないと試合開始できないので、代替試合となるのか、どうなるのか…これからいろいろ考える必要が出てくるでしょうねー。

当面は3月末までみたいですが、Jリーグの運営がしっかりと進み、没収試合になるチームが1チームも出ないことを願っています。

実施のタイミングは試合当日の試合前で、チームで集合し活動する前が推奨されており、スクリーニング検査を行うチームは、リーグおよび対戦チームへ事前にその旨を連絡する必要があるみたいです。