3連勝して、首位に立った川崎フロンターレですがまだまだ序盤ですからね。
この序盤にどれだけ連勝できるのか、っていうのは大事ですよね。
ものすごい久しぶりの横浜FCとの神奈川ダービー!
今のチーム状況で川崎フロンターレのほうが強いと思っちゃいがちですが…横浜FCも素晴らしいサッカーをしているので、単純に楽しみ!
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川崎フロンターレ鬼木版4-3-3の完成度が上がってきた!
川崎フロンターレのやりたいサッカーが鹿島アントラーズ、FC東京、柏レイソルとの3連戦で見えてきましたね。
本当に強いサッカーになってきました。
鹿島戦のブログ記事はこちら
⇒川崎フロンターレ2-1鹿島アントラーズ、2020年J1リーグ初勝利!なのに、バス待ちフロサポがいてすごい気分悪い。
FC東京戦のブログ記事はこちら
⇒川崎フロンターレvsFC東京4-0!鹿島撃破・多摩川クラシコ圧勝で最高のリスタート。大島先制!竜也覚醒!ダミアン爆発!山根・ノボリで川崎の足りないピース埋まったかも…。
柏レイソル戦のブログ記事はこちら
⇒川崎フロンターレvs柏レイソルマッチレビュー!2月以来の有観客試合は4-3-3の完成度の差を見せつける快勝!
完成度が上がってきた4-3-3。
しかもメンバーを変えてもいいサッカーになってきた川崎フロンターレですから、試合を重ねるたびにわくわくが生まれますよね。
そして、ニッパツに行こうとしているフロサポがいたりしてなんだかなぁと思ってしまいましたが…久しぶりにニッパツでできるの自体は本当にうれしいです!
⇒横浜FCvs川崎フロンターレで、ニッパツに行こうとしているフロサポさんへ。それはサポートではないよ。
スタメンがだれになるのか、というのを予想するのは本当に難しいし、ジェジエウの状態もかなり気になりますが…それでも川崎フロンターレの今のメンバーならだれが出ても強いと思います!!
ジェジエウの状態が微妙だったら、頭から山村和也でもいいと思うんだけどなー。
横浜FCは久しぶりのJ1で新フォーメーション3-5-2で躍動中!
若手メンバーが素晴らしいよなー。横浜FC。
リーグ中断期間中にシステムを3-5-2に変更し、新たなスタイルに挑戦している横浜FC。
再開初戦の北海道コンサドーレ札幌戦は落としたものの、続く第3節・柏レイソル戦で今季初勝利を挙げ、前節のベガルタ仙台戦はドローに終わったものの勝ち点を重ねました。
久しぶりのJ1で勝ち点をしっかりと稼いでいるのは素晴らしいですよね。
川崎フロンターレの前方からのハードワークでボールを奪って、高い技術力で攻撃を仕掛ける4-3-3との相性はあまりよくなさそうな、後方からのビルドアップを軸としたポゼッションスタイル。
殴り合いになったら、川崎フロンターレの武器のほうが強そうなのは間違いありませんが…それでも下平監督は逃げる気はないとのこと。
仙台戦も「蹴るな、つなげ」と徹底した下平監督ですし、川崎フロンターレ戦でもスタイルを変えるつもりはないみたいですね。
川崎はJの中ではナンバーワンだと思っている。
そこに対して自分たちがどれくらいやれるのか、僕自身楽しみにしているし、受け身にならずアグレッシブに戦いたい。
と意気込みを語りました。
降格がないのも大きいよね。
12年ぶりJ1出場した南雄太が川崎フロンターレの攻撃陣を止められるか?
前節、六反がケガしてしまい、しかもあんまり経過よくないみたいで、ケガで離脱が確定してしまいましたが…それでも横浜FCにはベテランGK南雄太がいますからねー。南ももう40歳か…。
柏レイソル時代の2008年11月23日の磐田戦以来、12シーズンぶりのJ1の舞台で、J1でのGKでは最長ブランク出場。
帰ってきましたね。
実は南にとって、プロ人生初の途中出場だったんですよねー。
いかにGKが途中出場少ないかわかる事実ですよね…。
南雄太は
戻ってきたより、また初めて挑戦するような気持ちに近い。
もう1度、J1を目標にやってきて、それが実現できたのは、長くやってきて良かったと感じた瞬間でした。
と振り返り、長いブランクを感じさせなかったのはさすが南でしたよね。
そんな南雄太が川崎フロンターレ戦では間違いなく先発でしょうから…レアンドロダミアンや、長谷川竜也、家長昭博といった超攻撃陣をどこまでとめられるのかな!?
J1でも最強クラスの攻撃陣を止めるのは大変だと思いますよ…。J2に大島僚太はいないからね…。
ベテランと若手の融合がうまくいっている印象
横浜FCはどうしても、三浦知良や中村俊輔、松井大輔の名前が先に立っちゃうけど…去年と、今年は本当に若手が素晴らしいですよね。
2トップを務めるのは18歳の斉藤光毅と22歳の一美和成。
一美は、7月8日に入籍も発表していますからね。
今まさにノリノリの~ 元気モリモリの~色とりどりの~って感じですね(アラサー、アラフォーにしか伝わらないネタw)。
それぞれJ1初ゴールを決めるなど、大活躍中。
それ以外にも、現在19歳の小林友希(生年月日が2000年7月18日なので川崎フロンターレ戦の日に20歳の誕生日!)、一美と同級生の星キョーワァン、瀬古樹も素晴らしいですからね。
さらに、もう31歳になっている天才・松浦拓弥も横浜FCのサッカーに合っているのか躍動中。
本当に素晴らしいメンバーがそろっていますよね。もちろん選手層が厚いとはいいがたいですが…それでもいいメンバーがそろっています。
ただ、今回厳しい試合になるよなーって思う一因に、レギュラーを獲得しているマギーニョが出場できないっていうのもあるんですよね。
川崎フロンターレからレンタル中なので、対戦する試合には出れません。
⇒マギーニョが横浜FCへレンタル移籍。右サイドバックレギュラー争いがおもしろくなるのかな…
マギーニョのオーバーラップは素晴らしいから、この攻撃がないだけでも川崎フロンターレのDF陣はラッキーですよね。
川崎フロンターレvs横浜FC、アウェイでは11戦全勝。
川崎フロンターレにとってかなりお得意様といえる横浜FC。
過去のリーグでの対戦成績は通算15勝2分1敗。
ホームでは6勝2分1敗。アウェイでは9勝。
天皇杯、ナビスコを含めると…
通算19勝2分1敗。
ホームでは8勝2分1敗。アウェイでは11勝。
とアウェイでは一度も負けていません。
ニッパツでは5戦全勝(リーグは4戦全勝)。
最後に戦った2007年のJ1リーグでは、ジュニーニョのゴールで勝利しています。
2007年の時の川崎フロンターレのイレブンたまらないね…。
GK 1 川島 永嗣
DF 5 箕輪 義信
DF 13 寺田 周平
DF 2 伊藤 宏樹
MF 19 森 勇介
MF 14 中村 憲剛
MF 29 谷口 博之
MF 26 村上 和弘
MF 24 大橋 正博
FW 7 黒津 勝
FW 10 ジュニーニョ
控え
GK 21 相澤 貴志
DF 3 佐原 秀樹
MF 6 河村 崇大
MF 20 養父 雄仁
MF 8 フランシスマール
FW 23 久木野 聡
FW 16 鄭 大世
だよ…。すごい楽しいメンバーだなー。この時も強かったなぁ。
そこから、13年。
まだ川崎フロンターレでプレーしている中村憲剛はすごいよな…。
そして2007年の横浜FCのスタメンは、
GK 21 菅野 孝憲
DF 32 山田 卓也
DF 2 早川 知伸
DF 30 小村 徳男
DF 26 太田 宏介
MF 10 内田 智也
MF 7 吉野 智行
MF 8 マルコス パウロ
MF 39 三浦 淳宏
FW 35 カタタウ
FW 11 三浦 知良
控え
GK 1 小山 健二
DF 4 和田 拓三
MF 6 山口 素弘
MF 14 奥 大介
MF 3 オ ボムソク
MF 34 西山 貴永
FW 25 平本 一樹
ですからね!懐かしいメンバー!そして、普通にいるカズさんw
そうか、太田 宏介って最初横浜FCだったよなー。
三浦知良って2005年からずっと横浜FCなんですよね(シドニーにレンタルもあったけど)。
中村憲剛vs三浦知良が今節では見れなさそうだけど…それでも今年後半のホーム等々力での対戦では、ぜひこの対戦は見たいよね!!
…なんか今回めちゃくちゃ長くなったなw
なにはともあれ、試合が楽しみです!
⇒手拍子と拍手の違い。改めてなぜ禁止なのか、その意味から考える。等々力陸上競技場からクラスターを出さないために。