川崎フロンターレ対柏レイソルの試合が明日行われます!
勝ってもほとんど浮かれずに、反省点を口にする川崎フロンターレの選手たち。
目指しているところが高い山だとわかっているし、タイトルを取り続けるためにやらなければいけないことが明確だからぶれないですよね。
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川崎フロンターレは5試合目となる、第4節。
開幕4連勝で迎えましたが…新戦力の融合が安定してくるまでは、あと数試合かかりそうだなーと思っています。
ただ、谷口彰悟も鬼木達監督も勝ちながら修正していく…と思っているのが分かる試合後のコメントやインタビューですからね。
勝ちながら融合していくんでしょうね。
第1節vs横浜Fマリノス 2-0
⇒川崎フロンターレvs横浜Fマリノスマッチレビュー!家長2ゴール、旗手はバケモン(ほめてる)。まだまだ未完成。
第11節vsセレッソ大阪 3-2
⇒川崎フロンターレvsセレッソ大阪マッチレビュー。ダミアン、三笘が決めて逆転勝利!大久保嘉人は本当にすごい。
第2節vsベガルタ仙台 5-1
⇒川崎フロンターレスタメン6人入れ替えても強い!ベガルタ仙台に5-1勝利。1失点鬼さん怒ってたな…。
第3節vs徳島ヴォルティス 2-0
⇒川崎フロンターレ史上初の開幕4連勝!J2王者徳島ヴォルティスをレアンドロダミアン2発で退けました!
と全部の試合で複数得点を取っていますが、完ぺきではありません。
4試合で3失点は去年よりペース悪いですし、3点取るというノルマをかなえられたのは半分だけ。
たんに勝つだけでは川崎フロンターレのサポーターも満足できなくなってきているし、これからどんどん川崎フロンターレが研究されてくるし、相手も川崎フロンターレのサッカーに慣れてくるはずだから…去年より進化して、Jリーグ、ACLと勝てるチームになりたいですね。
ホーム等々力に柏レイソルを迎える第4節もしっかりと相手を圧倒しながら勝ちたいですね。
川崎フロンターレ第4節のスタメンはどう変わる?
第1節、第11節、第3節は同じメンバー。
第11節と第3節の間に行われた第2節ではメンバーを6人変更。
去年は、小林悠とレアンドロ・ダミアンを交互に先発させていましたが、今年はまず『レアンド・ロダミアン』で行くんでしょうね。
そしてその鬼木達監督の信頼にしっかりと応えて、献身的にプレーして、ゴールを取り続けるレアンドロ・ダミアンが素晴らしい。
川崎フロンターレは相手を見て選手を変えるというよりは、自分たちのコンディションを見ながら11人を選ぶ…ということができるチームになってきましたね。
柏レイソル、ヴィッセル神戸、浦和レッズと簡単ではない相手が続くので、どういう先発を選ぶんですかねー。
遠野大弥や、塚川孝輝、橘田健人をもっともっと使ってほしいね。
川崎フロンターレまた短い期間での試合。
Jリーグの優勝争いをリードしていく中で負けられない戦いが続きますね。
大島僚太がいない現在、ここでだれを出してくるかっていうところは注目していきたいですね。
オルンガ・ロスからの脱却…と言われ続ける柏レイソル。
柏レイソルはオルンガ・ロスから抜け切れませんね…。
オルンガがいない状況でリーグ戦で1勝2敗。
横浜FCとのルヴァンカップ初戦も落としてしまいました。
今シーズン公式戦で1勝3敗となっています。この流れで川崎フロンターレとの対決はきついですね…。
去年リーグ3位の60得点のうち半分近く得点を決めていたオルンガがいないですからね…(オルンガは去年28得点)。
勝てていないながら、名古屋戦では迫力のある攻撃もみせていましたが、シュートの回数が単純に少なかったですね。
ヒシャルジソンと呉屋が怖いですね。
柏レイソルは実現したいサッカーがあるはずなので、どこまでそれを信じてやっていけるかが大事な気がします。
これは風間八宏前監督、鬼木達監督が就任当初からどこまで自分たちのサッカーを信じられるか、と言い続けた結果タイトルを取れるようになった川崎フロンターレを見てきたからこそ言えることですが、やりたいサッカーを信じてやり続けていくしかないんですよね…。
ボールポゼッションを高めたいというのは川崎フロンターレ、柏レイソル両方ともが共通して持っているはずなので、柏レイソルがボールを保持しているところにハイプレスがガンガン行くことになるはず。
そこを対策できるか否かで、勝敗が変わるでしょうね。
川崎フロンターレは今年のサッカーをやり続けるだけ!勝ち切りましょう!!