皆さん、味スタでの一戦、本当にお疲れ様でした!そして、最高の結果をありがとうございます!
前節の鹿島戦での悔しい敗戦から中3日。正直、「連敗だけは絶対に避けたい」という緊張感の中で迎えた多摩川を挟んだライバル対決でしたが、終わってみれば2-0の快勝!しかも、今シーズン待望の初クリーンシート(無失点)という、これ以上ない形での勝利となりました。
スタジアムを青く染めたサポーターの皆さんの声援が、間違いなく選手たちの背中を押していましたね。古巣対戦となった谷口栄斗選手や田邉秀斗選手のドラマ、そして頼れるキャプテン脇坂泰斗選手の先制パンチ。見どころ満載だったこの試合を、フロサポ目線で熱く振り返っていきましょう!
今日の注目ポイント!
電光石火の2ゴール! 立ち上がりに脇坂選手とエリソン選手が決め切った勝負強さ。
守備陣の奮闘! ついに達成した今季初の完封。松長根選手の抜擢もズバリ的中!
古巣への想い: 谷口選手の涙と、田邉選手のガムシャラなプレーが交錯した味スタの夜。
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川崎フロンターレvs東京ヴェルディ
試合データ
| 項目 | 内容 |
| スコア | 2 – 0 |
| 得点者 | 9′ 脇坂 泰斗、23′ エリソン |
| 試合会場 | 味の素スタジアム |
| 勝ち点 | 10(試合終了時点) |
完璧な前半と執念の逃げ切り!「靴一足分」の差を埋めた守備の修正力
いやぁ、今回の試合は「これぞフロンターレ!」という強さと、新しく生まれ変わろうとしている「粘り強さ」の両方が見られた素晴らしいゲームでしたね!
試合の入りは、ホームの東京ヴェルディが勢いを持って攻め込んできました。前節・浦和を破った自信がプレーに表れていて、正直「お、今日は押し込まれる時間が長くなるかな?」と一瞬不安がよぎりました。でも、今のフロンターレはそこからが違いました。
前半9分、中盤でセカンドボールを拾った山本悠樹選手が、ふわりとした絶妙なパスをペナルティエリア前へ。これをエリソン選手が強靭なフィジカルで収めてマルシーニョ選手へ落とすと、中央で待っていたのは我らがキャプテン、脇坂泰斗選手!「ブロックに来ていても打ち抜く」というチームの共通認識通り、思い切りよく左足を振り抜いたシュートが相手DFに当たってゴールに吸い込まれました。あの先制点は、味スタに詰めかけたサポーターを一気に熱狂させましたね。
さらに23分。ヴェルディのセットプレー攻勢をしのいだ直後、最高のカウンターが発動します。自陣からエリソン選手が重戦車のようなドリブルで一気に運び、スルーパスに抜け出したのはマルシーニョ選手。一度はGKに防がれたものの、そのこぼれ球に猛然と詰め寄ったのは、またしてもエリソン選手!「マルシーニョを信じて走った」という彼の言葉通り、泥臭く、かつ力強く押し込んだ追加点は、試合の主導権を完全に手繰り寄せる一発となりました。
しかし、2点リードして迎えた45分、ヒヤッとする場面がありましたよね。ヴェルディの新井選手にディフェンスラインを突破され、ネットを揺らされてしまいました。スタジアムが静まり返りましたが、ここでVARが介入。結果は「オフサイド」。長谷部監督が試合後に語っていた「靴一個分、10センチか15センチの差」が、今回はフロンターレに味方しました。前節の鹿島戦ではそのわずかな差に泣きましたが、今回はしっかりとラインコントロールができていた証拠です。
後半に入ると、谷口栄斗選手の負傷交代というアクシデントが発生しました。正直、守備の要がいなくなるのは相当な痛手でしたが、ここからが今季の成長ポイント。代わって入った三浦颯太選手や、ボランチの河原創選手たちが、ヴェルディの猛攻に対して文字通り「体を張って」守り抜きました。
特に終盤、ヴェルディが次々とフレッシュな選手を投入してサイドからクロスを放り込んできましたが、松長根選手や丸山選手が冷静に跳ね返し続けたのは見事でした。スプリント回数を見ても、マルシーニョ選手が24回、脇坂選手が17回と、攻守にわたって走り抜いた結果が、この「今季初完封」という最高のご褒美に繋がったんだと思います!
キャプテンの誇りと「牛」の破壊力!そして味スタに響いた谷口チャント
この試合、個人の活躍に目を向けると、胸が熱くなるシーンばかりでした。
まずは、文句なしのマン・オブ・ザ・マッチ級の活躍を見せた脇坂泰斗選手!
先制点の場面では、相手のブロックを恐れずにシュートを放つ姿勢が結果を引き寄せました。試合後のコメントでも「是が非でも勝点3が欲しかった。先制点がゴールに繋がって良かった」と語っていましたが、苦しい時期に自らの足でチームを引っ張る姿は、まさにフロンターレの14番そのもの。彼がピッチのどこにでも顔を出してボールを動かすことで、ヴェルディの選手間の距離を広げ、味方のストロングポイントを引き出していました。
そして、前線の「重戦車」エリソン選手。
2点目のシーンもそうですが、彼の存在自体がヴェルディのDF陣にとって脅威そのものでした。強引にボールを運ぶパワーと、こぼれ球に反応する嗅覚。マルシーニョ選手との連携も試合を追うごとに良くなっていますよね。「チームとして集中力を持って準備ができた。守備もみんなで守れた」と、自身のゴールだけでなくチーム全体の勝利を喜ぶ姿勢に、さらにファンになっちゃいました!
そして、誰もが注目していた谷口栄斗選手の古巣対決。
60分に負傷でピッチを去る際、悔しそうな表情を浮かべていましたが、それまでのパフォーマンスは圧巻でした。古巣のサポーターの前で「成長した姿を見せたい」という決意が、一つ一つの対人守備にこもっていました。試合後、ヴェルディのゴール裏へ挨拶に行った際、彼を待っていたのは罵声ではなく、温かい言葉と「谷口チャント」でした。彼の目から溢れた涙を見て、どれだけこの一戦に懸けていたか、そしてどれだけ愛されていたかが伝わってきて、こっちまで泣きそうになりましたよ……。
また、急遽のスタメン起用に応えた松長根悠仁選手も素晴らしかった!
長谷部監督も「非常に評価が高い」と太鼓判を押していましたが、右サイドバックでの起用ながら、アンダーラップやオーバーラップを織り交ぜ、守備ではヴェルディの山見選手といったキレのあるアタッカーを完璧に封じ込めました。若手の台頭は、連戦を戦い抜くチームにとって最高のニュースですね。
一方、ヴェルディ側で初先発を飾った田邉秀斗選手。
フロンターレ出身の彼が、右サイドで縦への推進力を見せるたびに「やっぱりいい選手だな」と再確認させられました。脳震盪での交代は心配ですが、古巣相手にガムシャラに挑んできた彼の姿勢は、ヴェルディサポーターの心にも響いたはずです。
まとめ
ついに、ついに掴んだ今季初の完封勝利!
アウェイの地で、ライバルを相手にこれ以上ない「完勝」と言っていい内容でした。
前節の鹿島戦で見えた「内容の良さ」を、しっかりと「結果」に結びつけた長谷部監督の手腕と、選手たちの意識改革。特に守備面での集中力は、これからのシーズンを戦う上で大きな自信になるはずです。谷口選手の怪我の状態だけが心配ですが、三浦選手や松長根選手など、代わりに出た選手がしっかりと役割を果たす「選手層の厚さ」も見せてくれました。
この勢いのまま、次節も勝点3を積み上げましょう!味スタまで駆けつけたフロサポの皆さん、画面越しに応援していた皆さん、今日は美味しいお酒(もしくはジュース!)で乾杯しましょう!
次も勝つぞ、フロンターレ!



