川崎フロンターレvsベガルタ仙台との試合最高でした!!
夏の暑さで、ミスも多かったけど…それはそれで…勝てばOKだし、それ以上に、フロサポとベガサポの関係性が本当に幸せな光景でした。
緩衝帯がない試合。ロープ1本で仕切られただけのスタジアム。この光景が誇りです。
本当にベガルタサポーターの皆様、これからもよろしくお願いいたします。
⇒川崎フロンターレvsベガルタ仙台マッチプレビュー!緩衝帯がない試合!ひょっこりはんにBKB。噂のケンケツSHOW!
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5連戦の最後は中村憲剛のBKB&ひょっこりはんで勝利!
シュミット・ダニエルがあたっていたベガルタ仙台でしたから、サガン鳥栖との試合を思い出す瞬間もありましたが…それでも点は思わぬ形で点が取れましたね!!
スコアレスで始まった、後半10分、中村憲剛がシュミット・ダニエルがに激しいプレス!
シュミット・ダニエルのキックは、サイドに流れてしまい…登里享平がヘディングで前へ飛ばすと、このボールに足を出したベガルタ仙台の大岩一貴が処理を誤って、PA内で待っていた中村憲剛がGKとの1対1を制して、落ち着いてネットに流し込みました!
当然ノボリのヘディング時には中村憲剛がオフサイドポジションにいましたが、大岩のプレーは意図的だったので、オフサイドのルールは適用されず。まぁ、さすがにあれはオフサイドではないですよね。
そして、本日の始球式を努めた、今年のパフォーマンスを使ってるバイク川崎バイクの眼の前で、ゴールを決める当たりがさすがバンディエラ!!
パフォーマンスを御前試合で決めることが出来ました!!
その1点を守りきり勝利…というか、もう2点ぐらい取れそうなところでしたが、ポストバーに当たる惜しいシュートもたくさんあり、シュミット・ダニエルがあたっていたので…追加点が取れなかったのは悔しいですが、サンフレッチェ広島がセレッソ大阪に勝っていたので、勝ち点3取れたことを喜びましょう!
⇒シュミットダニエルがやべっちFCに!元フロンターレの強化指定選手!中村憲剛の後輩!ベガルタ仙台の守護神。
最後の最後まで試合の終わる瞬間がわからないっていうよくわからない審判との意思の疎通の出来なさがありましたが…あんまりファウルも獲らずに、カードも出すわけでもなく、ボールの展開も早かったので…悪い審判ではなかったと思います。
守田英正が日本代表に選ばれるか?
圧倒的でしょう。プレーの質も、体の使い方も、パスも、守備も。攻撃参加もどんどん出来るようになってきたし、周りとの意思の疎通が取れるようになってきているので…これはすごすぎる選手ですよ。
9月の日本代表のキリンチャレンジカップに選ばれてもおかしくないと思っています。これはフロンターレサポーターなら結構な人数が思っているんじゃないかな?
守田英正のレベルアップがすごすぎて…あっという間に世界に行くんじゃないかな…。
まぁ、今日は流石に夏の暑さにやられていた部分も見えたけどねー。パスミスや、トラップミスもありました。だけど、ボールを持った瞬間に絶対に取られない!っていうポジショニングのうまさと、なぜそこにボールを運べるんだ?っていうアイディアの豊富さは新人とは思えません。
日本代表での活躍を本当に期待してやまない!
⇒守田英正への期待値はもっと上。中村憲剛教室でぐんぐん伸びている最中!エドゥアルド・ネットを埋めるだけではない!
⇒カタールW杯の主役は川崎フロンターレ。日本代表”主力”に大島僚太、守田英正、三好康児、板倉滉、三笘薫、旗手怜央、知念慶を!
2万3816人来場でJ1・J2通算500万人突破
このベガルタ仙台との試合での来場者は、2万3816人。
8月15日の鳥栖戦終了時点でJ1・J2通算500万人突破まであと1952人となっていたんですが、これで、500万人を突破!
ちなみにJ1通算436万5123人、J2通算65万6741人。
本当に川崎フロンターレのプロモーション部の活動と、選手たちの頑張りのおかげだと思います!これは誇り!!
ただメインスタンドはさておき、バックスタンドはここまで人が入っちゃうと、ハーフタイムに人が溢れてしまって、すれ違うことすら難しいし、トイレに行くのも、飲食の商品を買うのも10分以上並ばないといけない状態なので…ここの改善は急務だと思いますが…
人がたくさん入ることで、生まれる不便な状況を放置すれば、また人がはいらない状況に逆戻りしちゃう可能性もあるので…ぜひぜひスタジアムの運用をもっともっと満足度の高いものにしてもらいたいです。
盟友ベガルタ仙台との試合、緩衝帯がない幸せ
最高でしょう。この光景。
仲良くすることがダメではないよ、Jリーグのあるべき姿はこれだと思ってる。
本当に仲良くしてくれてありがとう。
ベガルタ仙台とこの関係が続けられていることは、本当に川崎フロンターレにとっても幸せなことです。緩衝帯がたった1本のロープ。ここから応援する場所は川崎だよってなっているだけ。
ハーフタイムも、試合後も、ベガサポとフロサポがたくさん談笑していました。
サッカーを愛する2チームのサポーターがいがみ合っても仕方ない。
震災という悲しいことがきっかけだったとはいえ、この関係性がずっと続いて、これが当たり前になる、っていうのが1番だと思います。
理想の形はこれだと俺は思っています。いつかベガルタ仙台と優勝争いしたいなぁ。
ハーフタイム中のメインスタンド、バックスタンドでは、両軍のサポが普通に談笑してる光景がたくさん。甘いと言われようとこの光景がずっと続いてほしい。川崎フロンターレと、ベガルタ仙台のサポの間に、緩衝帯がないことが誇りです。仙台から来た皆様ありがとう。また来年! #vegalta #frontale
— うらけん (@uraken0710) 2018年8月25日
また来年楽しみましょう!!