宮代大聖の移籍で川崎フロンターレのサポーターにも注目されている徳島ヴォルティス。
その徳島は久しぶりのJ1に向けてのキャンプに監督不在で臨むことが確定してしまいました…。
もしかしたら、J1開幕戦も監督不在?戦術の落とし込みが必須のこのキャンプの期間の出遅れは4チーム降格するJ1にとってかなりの痛手だろうな…。
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新規外国人監督&選手は最速2月7日以降の来日へ…。
各クラブにすでに通達済みとのことですが…
Jリーグの新規外国人監督、選手らの入国停止
が決定されているとのこと。
スポーツ庁からJリーグを通じて各クラブへ、全ての国・地域から外国人の新規入国停止、プロ選手も例外は認められないことなどが伝えられたそうです。
つまり、新外国人選手、新外国人監督は来日すらできずに、開幕戦も出られるかどうか?指揮できるかどうかになりそうです。
現在、コロナ禍は再拡大が止まらない中、日本国内で11都府県に緊急事態宣言が出ている状況で、政府もビジネス目的の外国人の往来を停止しております。
世界では感染力が強いとされる変異ウイルスも確認されているし、1都3県では追跡調査もできなくなったり、自宅療養、入院待機者がたくさんいる現状では致し方ない部分もありますよね。
1月14日から2月7日(これも現在のところ、ですね)の緊急事態宣言の解除までビジネス関係者も含む外国人の往来を停止。
ちなみに2月1日からキャンプインするプロ野球も同様の措置が決定。
キャンプに選手、監督がいない状況があり得ることになりますね。
宮代大聖加入の徳島は監督不在でキャンプへ…。
J1昇格した徳島ヴォルティスでは、スペイン人のポヤトス新監督を招へいしたものの、ポヤトス監督はまだ来日できず、チームの始動も監督不在のままとなることが決定しました。
リモートで指示するのかな…。
宮代大聖大丈夫かな…。
⇒川崎の大砲・宮代大聖はこんなもんじゃない!J1徳島ヴォルティスへレンタル移籍。
そのうえで、緊急事態宣言が延長されれば2月27日の開幕戦も監督不在の危機ですよね。
もしかしたらリモートで試合っていうこともあり得るのかな…。
徳島のスタッフもでしょうが、新加入(2020年に国内にいた外国籍選手以外)の外国人選手がいるチームは頭抱えてるでしょうね…。
J1リーグで来日できなそうな新外国人リスト(2021年1月15日現在)
来日できなそうなリストを作ると…
※()内は昨年度所属チーム、国名。
北海道コンサドーレ札幌のFWガブリエル(ウィダード カサブランカ/モロッコ)
鹿島アントラーズのMFアルトゥール・カイキ(アル・シャバブ/サウジアラビア)
横浜FマリノスのFWエウベル(ECバイーア/ブラジル)
清水エスパルスのFWチアゴ・サンタナ(サンタ・クララ/ポルトガル)
ガンバ大阪のMFチュ・セジョン(FCソウル/大韓民国)
セレッソ大阪のFWアダム・タガート(水原三星ブルーウィングス/大韓民国)
アビスパ福岡のMFジョルディ・クルークス(ローダJC/オランダ)
の7人かな?
FW、MFと上位進出を占うメンバーが開幕戦までに来日できるかどうかわからない…っていうのはJ1が混戦になるのは必須の今年はかなり厳しい。特にJ1に久しぶりに上がってくるチームにとっては厳しいよな…。
昨季も在籍した監督、選手ら在留資格のある外国人再入国などの特例は継続
とりあえず、川崎フロンターレでいうと、チョン・ソンリョン、イ・キョンテ、ジェジエウ、レアンドロ・ダミアン、ジョアン・シミッチの来日は問題なさそうですが…
在留資格を持つ外国人の入国は認められるが、14日間の自主待機措置の緩和はなくなっているとのことなの、大会出場や練習などはできないとのこと。
キャンプから逆算して、2週間前に来日してもらわないといけないのか…。
川崎フロンターレのレジェンド、ジュニーニョならたぶんキャンプ間に合わないな…(来日予定すぎることありましたもんね…)。
ちなみにジュニーニョはいつも遅れていた印象w
ぱっと調べただけで…2008年、2009年、2011年来日遅れていましたね。今はこういう選手いなくなったよね…。
ちなみに自主待機措置は緊急事態宣言の前には緩和されていましたが、その緩和も入国停止と同時に停止。
14日間の指定場所での待機が必要となることになっています。
2020年シーズンに続いて、新型コロナウィルスによる大きな影響があるのは間違いないですね…。
波乱の2021年シーズンになりそう…。