斎藤学選手、川崎フロンターレに来てくれてありがとう。
2020年は本当に素晴らしいサッカーを見せてくれてありがとう。
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川崎フロンターレ斎藤学が名古屋グランパスに完全移籍。
約束の時間が来てしまった。
齋藤学選手が名古屋グランパスに完全移籍することになったよ。
マナブ、これからもピッチでたくさん笑顔を見せてね。等々力で試合をやる時、嫌な存在だなって思うくらいマナブとガチガチ戦いたいんだ。でも終わったら一緒に写真撮ってね。約束だよ。 #frontale
— ふろん太 (@kawasaki_f) January 9, 2021
2018年2019年は16試合の出場でしたが、2020年は25試合の出場となりチームに欠かせない存在だっただけに本当に悲しい移籍ですが…ほしいといわれて移籍するのはプロサッカー選手として当然の行動だと思います。
特に名古屋グランパスは川崎フロンターレの選手が好きですからねぇ…。
斎藤学は1990年生まれの30歳。
横浜Fマリノスの下部組織出身で、2008年に2種登録選手としてトップチームに名を連ねると、翌2009年にトップチームへ昇格。
2011年には愛媛FCへの期限付き移籍を経験し、チームの中心選手として活躍。
2012年に横浜Fマリノスへ復帰すると、同年のロンドン・オリンピックにも出場し、2014年にはブラジル・ワールドカップの日本代表メンバーに選出。
2016年シーズンはJ1リーグで33試合出場10ゴールを記録し、初めてベストイレブンに選出。
2018年に川崎フロンターレへ移籍。
J1リーグで258試合出場36ゴール、J2リーグで36試合14ゴールを記録。
得点を取るタイプの選手というよりはドリブルで切り裂いていくタイプの選手…っていう感じですが、今更斎藤学のプレースタイルの紹介なんていらないぐらい知名度の高い選手ですよね。
名古屋グランパスの補強が積極的
2020年シーズン、マッシモ・フィッカデンティ監督の下、リーグ戦を3位で終えてアジアチャンピオンズリーグ出場権を獲得しており、本当に積極的に即戦力の選手を獲得しています。
セレッソ大阪から柿谷曜一朗、木本恭生。
サガン鳥栖から森下龍矢。
浦和レッズから長澤和輝。
とレベルの高い選手たちを集めている印象。
2列目の充実がえげつないですね…。あとは身長の高いストライカータイプのCF(ジョーみたいなブラジル人FWがいいんじゃないかな?)が入れば、間違いなく優勝候補の1角になるチームだと思います。
守備力はJ1リーグ最強クラスなのは皆さんご存じの通りだと思うので…あとは攻撃的な補強、ということで斎藤学や柿谷曜一朗といったスーパースターを集めているんだろうな。
川崎フロンターレへのメッセージの長さに愛を感じる…。
このトラップのような、斎藤学らしいプレーがたくさん出ることを祈っています。
https://www.youtube.com/watch?v=-RyVQVAwxoo
斎藤学のメッセージ長くて素晴らしいですよね…。
2021シーズン、名古屋グランパスでサッカーをする事を決断いたしました。
川崎フロンターレで過ごした3年間は本当に幸せな時間でした。
昨シーズンも優勝を経験させてもらえました。
素晴らしいチームメイト、素晴らしいスタッフ、心から誇れるサポーターのみなさんと共に手にした優勝という経験、本当に幸せでした。
唯一悔しかったことは、みなさんの期待以上のプレーと結果をお返しできなかったことです。
ですが、悔しい思いをしていた時もいつもサポーターのみなさんからは全力の応援で背中を押してもらいました。
本当に心強く、ありがたかったです。
言葉にすることができない感謝がフロンターレに関わるすべてのみなさんにあります。
川崎フロンターレから離れますが、川崎出身のサッカー選手としてこれからも日々精進し、元気な姿でまたみなさんにお会いできることを楽しみに、サッカーに取り組んでいきたいと思います。
少しでも早くコロナ禍が収まり、子供から大人までサッカーを愛するすべての人が思う存分サッカーを楽しめる時が来ることを祈っています。
医療従事者の皆さま、本当に日々ありがとうございます。
3年間本当にお世話になりました。
フロンターレに関わるすべてのみなさんのご健康と幸せを祈っています。
ありがとうございました。
このコメントの長さよ…。
そして名古屋グランパスへのコメントは、
名古屋グランパスの一員として新たな挑戦ができることを嬉しく思います。
チームのために情熱を持って日々チャレンジしていきます。よろしくお願いします。
短いwww
斎藤学は本当に素晴らしい選手だし、名古屋グランパスのサッカーにフィットする選手だと思っているので、本当に楽しみです。川崎フロンターレ戦以外での大活躍を期待しています。