とはいえ、徳島ヴォルティスが圧倒的にリードしているのは間違いないですけどね。
J1昇格争いは、徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎の3チームに絞られました。
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徳島ヴォルティスは敗れて今節のJ1昇格はなし…。
水戸ホーリーホックにもめちゃくちゃ意地があるのが伝わってきた素晴らし試合でしたね。
ヴォルティス徳島を目の前で昇格させない、という気持ちが伝わってくる勝利でした。
水戸ホーリーホックの厳しいプレスで、セカンドボールを拾えない状況が続き、PKもセーブされたり、最後のほうの河田選手のシュートもポストに当たり…ゴールに嫌われる試合となってしまいました。
3位のV・ファーレン長崎が勝利したことで、2位以内確定もできず、次節以降の昇格になりそうです。
1位…ヴォルティス徳島 勝ち点80
2位…アビスパ福岡 勝ち点75
3位…V・ファーレン長崎 勝ち点73
の状態で残り3試合。
まだまだ徳島ヴォルティスが圧倒的にリードしているのは間違いないですけどね。
残り3試合で1位ヴォルティスと、長崎が勝ち点7差。
2位以上の確定まで3試合で1勝するか、3分でもOK。
1試合ずつ勝ち点1を取っていくのが本当は大事だと思いますので…徳島ヴォルティスには今のサッカーを続けてもらいたいですね。
アビスパ福岡・V・ファーレン長崎の2位争いも激化
アビスパ福岡も今節危なかったんですよね。
ツエーゲン金沢に0-2の状態から、最後のほうに田邉草民と遠野大弥の連続ゴールで追いつき、執念の勝ち点1ゲット。
ここでの勝ち点1が取れなかったら、福岡と長崎の勝ち点差1になっていましたからね…。
アビスパと、長崎どちらが2位争いで勝ち切れるかですね。
今節で千葉に敗れた甲府は2位以内に入ることができなくなったためJ1昇格争いから脱落。
徳島ヴォルティス、アビスパ福岡、V・ファーレン長崎のJ1経験のある3チームが昇格争いをすることになりましたね。
この3チームどこが上がっても後悔しないように、最後の3試合やりきってもらいたいですね。
最後の試合がヴォルティス徳島vsアビスパ福岡なのすごい。
それぞれの最後の3試合。
昇格に向けてどこが勝ち残るのか…。
ヴォルティス徳島は、
ジェフ千葉(ホーム)
大宮アルディージャ(ホーム)
アビスパ福岡(アウェイ)
アビスパ福岡は、
京都サンガ(ホーム)
愛媛FC(アウェイ)
ヴォルティス徳島(ホーム)
V・ファーレン長崎は、
東京ヴェルディ(アウェイ)
ヴァンフォーレ甲府(ホーム)
ツエーゲン金沢(ホーム)
最後の最後まで昇格決まってなかったら、ヴォルティス徳島とアビスパ福岡の直接対決で終わるとか…日程君は本当にすごい活躍するわ…。