さて、Jリーグの延期に配慮して、天皇杯が日程を変えてきましたねー。
一応運営違うのに、日本サッカー協会さんもjリーグに協力体制ですね。
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2020年第100回天皇杯開催方式変更!
日本サッカー協会は、理事会にて新型コロナウイルスの流行でJリーグの公式戦が延期されていることにより、第100回天皇杯の開催方式を変更する方針を固めました。
通常のスケジュールでいうと、当初J1・J2クラブは2回戦から登場予定でした。
ここで、いつも下克上が起きたり、下位のカテゴリーに負けたりすることが起きていましたが…j1チームに下克上するには第2回戦、第3回戦を勝たなければいけないという…かなり大変な事態に。
当初のスケジュールは、5月23日、24日に1回戦を行って、来年1月1日に決勝戦を迎えるスケジュールでした。
決勝までのスケジュールは7回戦でしたが、新たなスケジュールでは8回戦制となります。
当初想定されていなかった試合日程としては10月14日の5回戦が追加される見込みとのこと。
J1クラブは4回戦、J2の10クラブが3回戦、残りのJ2クラブが2回戦からの出場
J1全18クラブが4回戦から参戦することになります。
J2の10クラブ(降格2チームを含む昨季上位1~10位)が3回戦から、J2の12クラブ(昇格2チームを含む昨季下位11~22位)が2回戦から加わる形になります。
日程変更の正式決定はされていませんが、これが崩れることはないでしょうね。
組み合わせ抽選会は、18日の天皇杯実行委員会で行われる予定。
第100回天皇杯スケジュール
1回戦:5月23日(土)、24日(日)/都道府県代表・アマチュアシード出場
2回戦:6月10日(水)/J2の12クラブ出場
3回戦:7月8日(水)/J2の10クラブ出場
4回戦:8月19日(水)/J1全18クラブ出場
5回戦:10月14日(水)
準々決勝:11月3日(火・祝)、4日(水)
準決勝:12月19日(土)
決勝:2021年1月1日(金・祝)
下克上は遠くなりますね
問題は5月23日、24日の1回戦までに各都道府県代表がそろうかどうかですよねー。
各都道府県勢同士の対戦になる1回戦は変わらずですが、2回戦から下克上を食らう…みたいなことはなくなりますね。
今年はコロナウイルスで形式変更は致し方ないとはいえ、まずは無事に試合が行われればいいなー。
都道府県の予選の延期を決めているところもあるから、ちゃんと天皇杯の代表チームがそろうかどうか…それがかなり心配ですよね。
川崎フロンターレは天皇杯がとにかく苦手な印象ですが、今年はちゃんと試合ができるのが一番だよなー。
決勝で勝つ川崎フロンターレが見たいなー。