川崎フロンターレ、しっかりと上位戦線に残りましたね!!
アルビレックス新潟は監督交代直後で勢いをつけたいクラブだったので怖い試合でしたが…本当に素晴らしい勝利でした!!
嫌な相手にしっかり勝ち切った川崎フロンターレの強さを、改めて感じましたね。
この試合は何と言っても、脇坂泰斗の見事なFK弾、神田奏真のJ1初スタメン初ゴール、そして小林悠のJ1通算400試合達成というメモリアルマッチでしたね。
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等々力での勝利!川崎フロンターレの前半戦を振り返る
脇坂泰斗の鮮やかな直接FK弾で先制
この日、等々力に集まったサポーターの期待に応えるように、フロンターレの試合は序盤から良い入りを見せてくれました。前半12分、相手に倒されて得たフリーキックを脇坂泰斗が美しく沈めてくれた瞬間、等々力が一気に沸きました。
脇坂にとってはJ1通算200試合出場という節目。さらに第2子誕生というおめでたいタイミングでのゴールでゆりかごがさく裂していましたね。
脇坂の左足から放たれた軌道は完璧。壁を越えてバーに当たりながらゴールネットに突き刺さるあの一撃は、まさにチームを勢いづける先制点だったと思います。
これで相手を追いかける展開にさせられた新潟にとっては、早々に苦しい時間帯になったはずです。
神田奏真がJ1初スタメンで初ゴール!若手の台頭が頼もしい
先制した後も、フロンターレは落ち着いて試合を進めていました。前半35分、再びセットプレーから追加点が生まれます。左サイドから山本の柔らかいボールをジェジエウが頭で折り返し、それを神田奏真が頭で叩き込んで2点目!神田にとってはJ1初スタメン、そして初ゴールという最高の結果でしたね。
若手にとってチャンスは一瞬。その一瞬をものにできるメンタルと準備は本当に素晴らしいと思います。さすがの川崎フロンターレのレヴァンドフスキ。
練習からゴールにこだわり続けてきたからこそ得た結果でしょう。チームとしてもACLの舞台からリーグ戦へ切り替える中で、若手がこうして結果を出してくれるのは非常に大きな意味があります。
前半の主導権争いと新潟の狙いをどう封じたか
新潟も監督交代初戦ということで、序盤から気持ちの入ったプレーを見せてきました。特に左サイドの堀米を起点にして30分には小野裕二のボレーシュートがポストを叩く場面は怖かった…。
ただ最終ラインの高井とジェジエウのコンビが落ち着いて相手のビルドアップを受け止め、要所を締めてくれたのが大きかったですね。
前半は新潟に持たせる時間も多かったですが、守備ブロックを組んでカウンターで刺す形が何度もハマっていました。セットプレーで結果を出せたことはもちろん、相手にボールを持たせる中で自分たちが崩れなかったのは大きな収穫だったなと。完全なミラーゲームの中で攻めあぐねるパターンは同じで、前回ヴィッセル神戸にやられたところをアルビレックス新潟相手にやり切った感じでしたね。
後半の新潟の反撃と川崎の粘り強さ
押し込まれる時間帯を支えた守備陣とGK山口瑠伊
後半に入ると、新潟がより前への圧力を強めてきました。川崎フロンターレとしては2点リードの状態でしたが、ボールを持たれる時間が長くなるにつれて徐々にヒヤッとする場面も増えていきましたが、要所での守備陣の身体を張ったブロック、そしてGK山口のファインセーブが光っていました。
特に72分の奥村のシュートをポストに救われたシーン、終盤87分の太田の強烈なシュートを止めた場面など、あと一歩で失点という場面を防いでくれたのはルイのおかげ。
小林悠400試合目の存在感とベテランの貢献
そしてこの試合のもう一つの大きなトピックは、やはり小林悠選手のJ1通算400試合出場達成。大卒で400試合は5人目。さらに1クラブでの達成となると中村憲剛以来2人目の達成。
途中出場でしたが、68分から入って前線で相手のビルドアップにプレッシャーをかけ続ける姿は、さすがチームの象徴。宮城天が頭で折り返したシーンとか惜しかったですね…。
試合終盤の苦しい時間帯での小林の動き出しが、相手の最終ラインにプレッシャーを与えていたことは間違いありませんし、大関が打ったシーンとかシュート打つなよ!ってリアクションして、入ってから喜んでいたように見えたので…まだまだ小林悠は活躍できそうですね。夏ですしね。
大関友翔が決めたダメ押し弾と一瞬の隙からの失点
最後の最後に等々力を沸かせたのが、大関友翔のダメ押しゴールです。
ショートカウンターからGゾーンに飛び込んで左足を振り抜いた一撃は、彼が子どもの頃から憧れていたジュニーニョを思わせるゴールパフォーマンスも含めて、スタンドのサポーターを笑顔にしてくれました。
ただ、その直後に奥村に1点を返されたのは課題です。試合の締め方としては、あの時間帯に無失点で終わらせたかったところ。あれはオフサイドのように見えたのですが…。まぁ、それでも3-1というスコアで勝ち切れたことは、チームにとって大きな勝点3でした。
これからの川崎に期待すること
若手とベテランの融合が見せた可能性
神田の初ゴール、大関のダメ押し弾、小林悠の400試合目の奮闘と、今回はまさにフロンターレの若手とベテランの融合が結果につながった試合だったなと。
優勝戦線に残り続けるためには、全員の力が必要ですからね。そしてこれからの夏場の連戦を戦い抜くには、こうした世代交代の兆しを実際のピッチで形にできるかが重要だなと。
個人的には神田、大関、宮城のようなフレッシュな選手たちをもっと長い時間みたいなー。
セットプレーの武器化と攻撃の幅
今節は2点がセットプレーから生まれました。大黒コーチのもとでセットプレーからの得点パターンが本当にたくさんあって面白いですよねー。
脇坂のFKも、神田のヘディングも、練習から積み上げてきた成果が形になっているなと。高さのあるジェジエウが復活しましたし、今後ますます脅威を与えられそうですね。
あとは相手が引いてきたときにどう崩すか、そしてカウンターの質をどう高めるかがポイントだよなー。
次節アウェイ東京V戦への個人的な期待
次節は中3日でアウェイの東京ヴェルディ戦。連戦の中でも勢いを持って上位を追いかけるためには、何としても勝ち点3を積みたいところです。
上位も負け始めているので、勝ち続けることでプレッシャーを与え続けたいですね。小林悠の言葉にもありましたが「一戦一戦を大事に」という姿勢をピッチで体現してほしいですね。
次こそは無失点での完封勝利を期待しています!





