ゼロックススーパーカップは2020年で27回目。
データベースっていうブログなのにあんまりデータベースっぽいことを書いていないので、まとめてみますw
Jリーグ王者vs天皇杯王者が戦うというレギュレーションも変わっていません。
ナビスコがずっとカップ戦をやっていたのもすごいですが、ゼロックスがこの試合をやってくれているのもありがたいんですよねー。
そんな富士ゼロックススーパーカップには小ネタが結構ありますねー。
この記事の目次はこちら
『横浜』は2020年で6連敗
一番最初に富士ゼロックススーパーカップに出場したのは、実はマリノスではありません。
横浜フリューゲルスが天皇杯王者として1994年に出場。
ヴェルディ川崎に1-2で敗戦すると…
1996…横浜マリノス 0-2 名古屋グランパスエイト
2004…横浜Fマリノス 1-1(2-4) ジュビロ磐田
2005…横浜Fマリノス 2-2(4-5) 東京ヴェルディ1969
2014…サンフレッチェ広島 2-0 横浜Fマリノス
2020…横浜Fマリノス 3-3(2-3) ヴィッセル神戸
と6連敗となりました。
まぁ、川崎フロンターレサポーターとして、ヴェルディ川崎と一緒に判断されたらむかつくし、フリューゲルスと混ぜて判断するのはそれはそれで失礼だと思うので…マリノスだけで考えますが…それでみても5戦5敗。
5敗中3回がPK戦負けっていうのも珍しいですよね。
最多出場チーム&最多優勝はやっぱり鹿島!
鹿島アントラーズは10回出場して6勝4敗。
出場回数で見ると…
鹿島アントラーズ 10
ガンバ大阪 6
浦和レッズ 5
横浜F・マリノス(マリノス時代含む) 5
東京ヴェルディ(川崎時代含む) 4
サンフレッチェ広島 4
ジュビロ磐田 4
清水エスパルス 3
名古屋グランパス(グランパスエイト時代含む) 3
川崎フロンターレ 2
柏レイソル 2
ヴィッセル神戸 1
セレッソ大阪 1
ベルマーレ平塚 1
横浜フリューゲルス 1
京都パープルサンガ 1
FC東京 1
優勝回数は鹿島が6回、サンフレッチェが4回、ジュビロ・ヴェルディが3回でトップ3ですね。
スコアレスドローの試合はゼロ
強いチーム同士の対決だからか、富士ゼロックススーパーカップで一度もスコアレスで終わった試合はありません。
両チーム合わせての最多得点は3-3の今回のマリノスvsヴィッセル神戸。
1チーム最多得点は2007年のガンバ大阪4-0浦和レッズのときの4得点。※ちなみにこの年ガンバ大阪は天皇杯準優勝で出ています。
最少スコアは、2013年のサンフレッチェ広島1-0柏レイソル、2019年の川崎フロンターレ1-0浦和レッズ。
どちらかのチームに1点は必ず入っているということになりますね。
リーグ王者と天皇杯王者の勝率は?
1年間の王者であるリーグ王者と、1発勝負の天皇杯王者はどっちが勝っているのかというと…
リーグ王者は16勝、天皇杯王者は11勝とリーグ王者がリードしている印象。
2009年から2017年までリーグ王者が9連勝。
ちなみに2018年にリーグ王者が連勝をストップするんですが詳しくはこちら。
⇒フジゼロックススーパーカップは川崎フロンターレ2-3セレッソ大阪で敗戦。取れるタイトルすべてのシルバーとらんでも…
PK戦も8試合(リーグ王者3勝、天皇杯王者5勝)あるので…現在のように引き分けだと判断すると…リーグ王者の13勝8分6敗になる感じですね。
やっぱりリーグ王者のほうが強い印象かなー。
以上、富士ゼロックス小ネタ集でしたw