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旗手怜央、胸はって帰ってこい!トゥーロン国際準優勝おめでとう!PK戦5人目は信頼の証。

トゥーロン国際は東京オリンピックに向けてのBチーム、っていうイメージが強かったですが…日本代表初の決勝進出、準優勝は、胸を張れますよね。

旗手怜央は間違いなくトゥーロン国際の顔でした!

メキシコ戦後のあとに

「もっともっとゴールに向かっていくプレーは出していかないと、相手にとって怖い存在にはなれないと思う。そこはチャレンジしたい」

って言っていた旗手怜央。

 

チリ戦でのハットトリックで名を上げて、準決勝のメキシコ戦、決勝のブラジル戦とPK5人目を蹴った旗手怜央。

メキシコ戦でPKを決めてヒーローになった旗手怜央ですが、決勝でした悲しい思いは、間違いなくこれからの彼のサッカー人生にプラスなはず。まだ22歳でこの経験が、国際大会の決勝でできる人なんてほとんどいませんからねー。本当にラッキーです。

数年後にはA代表のレギュラーとして、各国の代表相手にゴールを決めまくる旗手怜央の姿が想像できます。

あとは川崎フロンターレで活躍して、東京オリンピックのメンバーになるだけなんですが…一番の問題は、スカウトが目をつけてるってニュースもあったので…来年、川崎フロンターレでサッカーをしているかどうか?っていうところが一番の問題かもしれません。

久保建英のレアル・マドリードのように、板倉滉のマンチェスターシティのように…旗手怜央も海外で活躍してもおかしくないですよね。

出来れば、川崎フロンターレで活躍して、東京五輪で活躍して、それで見つかる…ほうが嬉しいけど…。

川崎フロンターレでしっかりと技術をレベルアップすればもっともっと上のランクに行ける選手だと思うので…中村憲剛とか、家長昭博とか、小林悠とか、レアンドロダミアンとかレベルの高い選手と一緒にプレーして、面白いサッカーを学べると思いますよ!!(いきなり海外はちょっと困るw)

あとは田中碧が素晴らしかったね…。あれはやばいよ、見つかっちゃうよ…。世界に見つかっちゃうよ…。うれしい限りだけど…同世代の海外勢と比べても守備も攻撃もレベル高かったなー。

田中碧、三笘薫、旗手怜央、高宇洋がU22日本代表トゥーロン国際メンバーへ。川崎フロンターレから世界へ。

コパ落選組の意地を感じたトゥーロン国際準優勝!

優勝候補のイングランドに逆転勝利(2-1)、南米の強豪チリ相手に6-1、突破を決めていたグループ3節ではポルトガル相手に0-1で敗戦したものの、準決勝でではメキシコに2度突き放されながらも追いついて、PK戦で突破。日本代表としてトゥーロン国際初の決勝進出となりました。

そして、ここまで15得点無失点のブラジル代表相手に小川航基(ジュビロ磐田)の素晴らしいゴールで得点を取り…PK戦で負けたもの、本当に立派な成績といえますね。

もちろん本人たちはめちゃくちゃ悔しいだろうけどなー。いいサッカーをしていました。

同時期開催のコパ・アメリカに臨む日本代表の23名中18名がU-22の同年代。

小川は、

「同世代はどんどんA代表に食い込んだり海外に出たり、コパもあって……。正直、めちゃくちゃ悔しい思いがある。トゥーロンは自分の置かれた状況でギラギラしたものを出していこうというのがずっとあった」

って悔しい気持を持っていただろうし…トゥーロン国際メンバーはどうしたってBチームのイメージでしたが…五輪を目指すAチームの序列をひっくりかえす可能性が出てきた彼らにとっては下克上のチャンスをつかんだともいえる、素晴らしい大会でしたね。

メキシコ戦の準決勝を前に、唯一両方に選ばれていた伊藤達哉(ハンブルガーSV)がブラジルへ旅立ったのもかなり悔しかっただろうね。

東京五輪で見返すチャンスは絶対にあります!!

横内昭展監督代行の交代策も良かったし、日本にはいい選手も、良い監督もいるんだなー。これからの日本代表が楽しみですね!!