昨日書いた記事ですが、やばいフロサポがすぐに20人以上出て受け付け開始からすぐに終了していましたね。クラブもクラブだけどサポーターもサポーターだよ(ほめてる)
ようやく、この瞬間が来ましたね!!勝ち点3だ!!!
ACL準優勝はよかったのですが…ACLに行く前からずっとJ1で未勝利続き、帰ってきてからも敗戦…と嫌な雰囲気がしていたJ1リーグ。ンドカ・ボニフェイスの衝撃的なオウンゴールでの勝利とはいえ、勝ち点3は大事だし、前半攻め続けていた中で山本悠樹の芸術的なFK以降の2点目がなかなか出ずに、相手のほうが決定機を作っていた試合で、ルイが何度も何度もセーブをしてくれて勝ち切った勝利。
苦しい時期が続いていましたが、ようやくリーグ戦でのトンネルを抜けました!
この記事の目次はこちら
苦しんだ川崎フロンターレ、ようやく勝利の味
ACL明けの苦難と重圧、選手・サポーターに漂っていた「勝たねば」の空気
前半圧倒したフロンターレですが、DAZNから醸し出てる等々力の空気感はなかなか勝てない焦りがある感じだったんだよなー。立ち上がりであっさり失点したとき、正直またか…っていう嫌な予感がよぎったものの、前節佐々木旭が先制した後に逆転負けしていたので、それを今回は川崎フロンターレが相手にやるだけ!という感じでしたし、川崎フロンターレがの選手たちもボール保持率8割に近い形で攻めまくっていたのですが…点が入らないのが嫌な雰囲気でしたね。
いつも以上に球際にいくし、攻守の切り替えも早い…だけど最後のところで点が取れない。ACLでの疲労、首位・鹿島との激戦直後…身体的にも精神的にも相当キツかったはず。
山本悠樹の“閃きFK”がチームに与えた希望と自信
前半33分、山本悠樹の直接FK。これがすべての重苦しい雰囲気をすべて消し去ってくれました。
右サイドから壁越しにファーへクロスを入れるかと思いきや、ニアをぶち抜く読み合いの勝負。ACLでも似たようなゴールを決めていましたが、相手GKの逆を突いたシュートはゴールネットに突き刺さりました。
ああいうゴールって技術だけじゃなくて、思い切りの良さとメンタルの強さが必要ですからね…。本当に素晴らしい。やっぱり天才ですよね。山本悠樹。守備が軽いところをさんざん文句言われてきた印象ですが、ACLに入る前ぐらいからすっかり川崎フロンターレの攻撃は山本悠樹がタクトをふるうようになりました!
チームが1点を追っている状況で、あの判断をして成功させるっていうのはさすが。
このゴールがこのタイミングで生まれていなかったら…試合はどんどん苦しくなっていたはずなので、そういう意味でもクラブを救ってくれた素晴らしいゴールでした。
家長の存在感とリーダーシップが導いた劇的な展開
ゴールを決めたのは“相手DF”ンドカ・ボニフェイスでした。ですが…そのゴールを生んだのは間違いなく家長昭博のループとエリソンのプレッシャーでした。
83分、自陣から放り込まれたロングボールに反応したエリソン。飛び出してきたGK市川がボールを処理しきれず、こぼれ球が中盤に流れる。そこにいたのが家長。すぐさま無人のゴールを狙って右足一閃のループシュート。
バウンドしたボールはクロスバーに阻まれて一度は外れたかに見えましたが、跳ね返りがゆっくり歩いていたンドカの胸に当たり、オーバーヘッドでクリアしようとしたところ滑って右足でのクリアミスがゴールに突き刺さりました。スタジアムもDAZNでみていた自分の一瞬の間をおいて喜びが爆発した感じでした。
あの場面で冷静にループを狙うのもさすが家長。
立ち上がりの失点も前半は圧倒
開始4分、横浜FCのコーナーキックからあっさり失点。ニアでフリーで合わせられた場面は、完全に準備不足でしたね。
鹿島アントラーズ戦の佐々木旭の得点を思わせるあっさりとした失点はふわっと入るカップ戦のような失点でした。ゾーン?マンマーク?川崎フロンターレのセットプレーの守備どうなってるん?って言いたくなるような失点でしたが…そこからは川崎フロンターレの時間が続きました。
1点取ったことにより、ドン引きになった横浜FCを相手に鳥かごやってんの?ってぐらい狭いエリアでボールをつなぎまくる川崎フロンターレ。支配率は一時80%に近くなるもシュートはなかなか打てず、じりじりした展開が続きます。
今年はボール保持にこだわっていないので、久しぶりにテンポ良くショートパスをつなぐスタイルの川崎フロンターレを見て、やっぱり止める蹴るうまいクラブだなぁ…と改めて思う前半でしたが、伊藤達哉のクロスバー直撃のシュートやらなんやらでなかなか点が入らない中、山本悠樹のFKで1-1にしてくれました。
特に中盤でのセカンドボール回収率が上がったのは大きいですね。ここ鹿島との試合では全然できていなかった印象なので、相手クラブが変わったとはいえ、川崎フロンターレの攻撃の起点はこのセカンドボール回収がいかにできるかだと思っているので、ここで力を示せたのは本当に良かったなと。
勝ち点3を積み上げながら行くしかない
勝利の裏で見えた修正点と不安材料
今年の川崎フロンターレらしくはないものの、鬼木さん時代のいつもの川崎フロンターレが戻ってきた感じだった前半、もっともっとチャンスに点を取らないといけなかったなと。鹿島アントラーズ戦のマイナス部分が全然直っておらず、山本悠樹の超絶技巧FKと、ンドカ・ボニフェイスのオウンゴールしかないのはもったいない。
7試合ぶりの勝利に沸いたとはいえ、課題が解決したわけではないです。むしろ、この一勝を“再スタートのきっかけ”にするためには、しっかり課題と向き合わなきゃいけないと思います。
まず気になったのは、セットプレーでの守備。横浜FCの1点目はニアに入ってきたララにあっさりヘッドを許したシーンだったし、後半のソロモンにヘディング打たれまくったシーンとか、マークもポジショニングも連携もどうなってるの?っていう感じでしたね。ここは再確認が必要だと思います。
もうひとつは決定力。前半・後半ともにバー直撃のシュートが2本あったように、フィニッシュの精度があと一歩。押し込んでいるのに得点できない展開が続くと、また勝ち切れない流れに戻ってしまう可能性があります。そのせいで引き分けがどれだけあるか…。
ただ、もちろんすべて完璧に勝てるわけじゃないし、できていないながらも勝ち点3を獲れたというのは本当に大きいなと。ボール保持率と切り替えの速さが改善されていたし、前半圧倒しているときに点が複数回生まれれば今の長谷部監督のサッカーはJ1で全然通じるなと思うことができました。
セレッソ戦のキーマンとしては山田新に期待
もう今シーズンはぼろぼろの山田新が復活するのを待つシーズンなんだと思っています。先発だろうが、控えだろうが、FWが復活するためには得点が必要なわけで…。去年の幻想を追っている感じになってしまっている山田新は相手DFを背負ってのボールキープや、ロングボールをおさめることができないのはもうわかったので、ワンタッチでもなんでもいいからとにかくシュートを打ちまくって点を取りまくってほしい。
エリソンと山田新が交互で使われているので次節の先発はエリソンなのかもしれないけど、そろそろ得点をとって調子を戻してくれないと、J1リーグをここから駆け上がろうとしているクラブにとってブーストがかからないので…
セレッソ大阪との一戦は、ホーム2連戦の2戦目。今回の横浜FC戦で勝ったことで、スタジアムにはポジティブな空気が戻ってくるはず。等々力で勝ち続けることは、ACLでサウジアラビアまで行ったサポーターへの恩返しだと思うので…ぜひホームでは負けない川崎フロンターレになってもらいたいです。
ACLで戦った経験を活かして、クラブが成長していく様を見ることができるのは楽しいなぁ…フロサポで本当に良かったなぁ…と思わせてくれるチームになってくれることを願います(まぁ、どんなフロンターレでも楽しいんですけどね)。








