新型コロナウィルスの影響でどのクラブも厳しい状況ですが…東京ヴェルディもかなり厳しそうですね…。
来月資金ショートっていうのはかなりやばい状況。
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東京ヴェルディ来月資金ショート?
J2の東京ヴェルディが来年1月にも資金繰りが立ち行かなくなる可能性があるそうです。
東京ヴェルディ…大久保嘉人が退団することは先日ブログに書きましたが…
⇒大久保嘉人が東京ヴェルディ退団ですか…。現役続行希望ということで…復活なるか…。
2021年シーズンに向けて、厳しい状況になりそうですね…。
伝統あるクラブがなくなる可能性もあります。
東京ヴェルディは約10億円の増資を目指して投資企業を募っており、すでに増資のめどが立ったとのことですが…影響力のある株主のゼビオホールディングスが、新たな投資家の出現を望まないとして、クラブと対立しているそうです。
絶対に負けられない増資をめぐる戦い
大きな試合になりそうですね…。
東京ヴェルディ
vs
他の企業の影響力を強くしたくないけど、株主に説明が求められるからまだ新株予約権を行使したくない
ゼビオホールディングス
というどっちの気持ちもわかる戦い。
ゼビオは、2000年に9000万円を支払い、新株予約権51%を取得。
その後、56%になったが最近そのうち11%を行使して1000株を獲得し、45%となっていました。
ヴェルディは今季だけで約5~6億円の赤字見通しで、来年1月末に資金が尽きる想定。
一番現実的な選択肢としては、
- ゼビオが新株予約権を行使
- 東京ヴェルディの現経営陣を一掃
- ほかの企業への売却
っていう感じなんでしょうね。
Jリーグは企業名をクラブから外してきましたけど、今のヴェルディの現状だと地域密着の市民クラブとは程遠いよなぁ…。
東京ヴェルディ羽生英之社長の退任は濃厚。
これはゼビオが新株予約権行使するか否かはさておき、退任になりそうですよね。
新形コロナでどのチームも苦しいものの、サッカースクールや入場料収入が大幅な減収。
今期は約6億円、来期も4億円近い赤字が予想されており、2年間で赤字は10億円近く…。
そりゃ資金難になるわ…。
そんな中、ヴェルディ君はいなくなり、リヴェルンがメインマスコットになる、っていうツイートはどういうことなんだろうな…と裏を読みたくなりますね。
横浜ベイスターズのホッシーたちが空に帰り、DeNAベイスターズになってスターマンが生まれた時と同じような感じなのかなー。カラーを全部一掃したいっていう話なのかな。
もちろん単純に変えたかっただけかもだけど。
ヴェルディのメインマスコットを勇退します!
来年からも名誉マスコット
としてリヴェルン(@reverun_verdy )を
見守っていくよ💚
また、スタジアムでも
会えるから心配しないでね🦜みんなの支えがあったから頑張れた
本当にありがとうございました!#verdy #感謝 #ヴェルディ君 #リヴェルン pic.twitter.com/9P0Jh6HTzZ— ヴェルディ君【公式】@名誉マスコット (@verdykun1969) December 15, 2020
さて、そんな中、羽生英之社長もヴェルディ君と一緒に勇退かな…。
ベガルタも社長変わったし、いろいろ変わっていくね…。
Jリーグ事務局長だった羽生さんが勇退して、ゼビオ主導で再建になればいいけどそれもうまくいかないとしたら、ヴェルディという古豪がなくなる可能性もあるんだよな…。
Jリーグってギリギリのところで戦っているんだよな…。