Jリーグがない生活がここまで続くことは、オフ以外ではないですからね…。
オフですらここまで長い間、情報が出ないこともありませんもんね…。
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Jリーグの再開日は5月29日をめどに決定?
Jリーグの村井満チェアマンは、理事会後にオンラインで取材に応じました。
そこで、Jリーグの再開日程について5月29日をめどに決定していく考えを明かしました。
緊急事態宣言が解除された地域も多いので、だんだんと開催の機運が高まっているJリーグ。
もちろん、東京、神奈川、埼玉、千葉、北海道の解除はまだですし、緊急事態宣言が解除されていない地域にすべてJ1リーグのチームがありますし、緊急事態宣言が解除された地域と、解除されていない地域のクラブの差は生まれてしまうから何とも言えないですが…。
それでもようやく方針が見えてきそうだなと。
Jリーグ再開が見えてきました。やっとですね…。
6月中なのか、7月、8月なのか…。それによって試合数、リーグ成立などいろいろ変わってくるんだろうな。
とはいえ、ようやく光が見えてきたというのが本音。
サッカーのない生活が長すぎて、本当につらかった…。
ステークホルダーとのコミュニケーションに1週間は必要
今日21日に政府の専門家会議が行われます。
そして、明日22日に日本野球機構(NPB)との第8回新型コロナウイルス対策連絡会議と、Jリーグの臨時実行委員会を控えております。
なので、そこでの会議内容を踏まえて、Jリーグの方針を決めていくそうです。
村井チェアマンは
ステークホルダーとのコミュニケーションを消化するのに1週間は必要とみている
と選手会や各クラブの強化担当、実行委員らとの意見交換の必要性も説いており、
29日をめどに方針をまとめたい
としております。
Jリーグが再開しても、各都道府県の間の移動に関するリスクは残りますし、観客を入れての試合再開はされないと思います。
体調管理ももっともっと徹底していく必要がありますし、試合にかかわる人数を限定していくんだろうけど…感染者が出た場合、当該クラブと、対戦クラブの措置も考えなければいけない状況ですからね…。
簡単ではありませんが、韓国やドイツで再開できたのであればそれが光になります。
村井チェアマンは、
全選手を検査することは物理的にも供給体制を考えても難しいと考えています。
検査だけでなく選手の行動管理を徹底することへの助言も頂いている。
と話しています。