普段、ライバル関係にある静岡県のチーム同士ですが、そのチーム同士が手を取り合って合同プロジェクトすることが、いかに新型コロナウイルスの影響が垣根を超えるかわかりますよね。
ジュビロとエスパルスが同じプロジェクトするとか…すごいことだと思っています。
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One Shizuoka Project 始動。
これは素晴らしいことです!!
合同記者会見もよかったよな…。
新型コロナの感染拡大で中断が続いているJリーグ。
静岡県内4クラブの選手会が合同プロジェクトを立ち上げ、15日オンラインで会見が行われました。
清水エスパルス、ジュビロ磐田、藤枝MYFC、アスルクラロ沼津。
普段ライバルとして戦っている4チームが、こういう行動になるのは大きな弧音。
youtubeチャンネルや、クラウドファンディングも
ジュビロ磐田サポーターにとって、清水エスパルスの選手というのは禁忌な気がするし、清水エスパルスサポーターにとって、ジュビロ磐田の選手というのは禁忌な気がするけど…それを取っ払って両チームの選手たちの活動を応援していけるのか。
他チームのサポーターながらここは大きなポイントになる気がする。
それでもこれを立ち上げたことは今後の新型コロナウイルスによるマイナスの影響を少しでも軽減させるために大きなポイントになると思うんですよね。
地域の皆さんが大変な状況の時に、Jクラブがこの地域にあって良かったと思えるようなクラブであることが地域に必要とされるクラブと、ジュビロの山田選手が言っていたように…静岡にサッカークラブが4つあってよかった、って思えるような活動をしていってもらいたいですよね。
ユーチューブチャンネルや、500万円を目標としたクラウドファンディングなどの活動はすでに始めていて、今後もどんどん新しいことをやっていく模様。
静岡のためにできることを模索していく各チームを、他サポながら応援していきたいと思います!